Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

5万円で何買う?

以前にも書いたのだが

初心者ローディーの練習には私はもっぱら3本ローラー推しである

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ロードバイクを走らせる為に必要なバランス感覚が磨けるだけではなく

「必要な力」と「不必要な力」の分別にもなる

 

初心者にオススメのメニューは

「無負荷、インナー・ロー、ケイデンス90rpmで30min」

このメニュー、本当にオススメである

物足りなくなったらケイデンスUP、時間延長で対応

100rpmで120minまで回せれば、多分100kmは余裕でこなせるハズである

エビデンスは私本人(一番信用できない?うっせw

 

今回は少し変わった乗り方でバランス感覚を磨いてみるという企画である

普通に3本ローラーに乗れるようになってから、という乗り方だが

初心者もしっかり練習をすれば、普段のライドでのバイクコントロール等に自信が持てるようになるのは間違いないであろう

 

先ずは準備

・安全性の確保←病院送りになってからでは遅い(実話)

・ギヤはインナー・ロー(一番軽い状態)

・負荷付きであればOffで

 

んでもって、ウォーミングアップ

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スピードを出せば安定するが、あえてのインナーローなのが重要

速く走るという目的ではない

これだけでも5min程度で腹筋の奥側がじんわり温まってくるのが判る

スピードセンサーのバッテリが切れたので(おい

速度は正確ではないが、15km/hも出ていない

身体の「芯」を意識するのと

「自分はクランクを回す機械である」という自己暗示をかける

 ↑意外と本気で言っている

 

身体が温まったらあえての「超低速」にチャレンジしてみよう

なんなら一瞬「止まってみる」位の超低速である

youtu.be

余裕があれば下ハンもチャレンジ!

腕でハンドルを操作するというよりも、お腹周りで芯を保つ感じ

「背中から紐で吊られてる感覚」

最初のうちは、数分で肩回りがガチガチになるハズである

それが自転車に乗る上での「不必要な力」であると私は考えている

 

スローで撮ったんぢゃね?いえ、違いますw

youtu.be

自分で観て「スローっぽいな・・・」と思ってしまったので後で撮り直してみた

 

次はこのままダンシングチャレンジ

もちろんギヤはそのまま、インナー・ローである

youtu.be

内臓が持ち上がってくる様な変な感覚を覚える人もいるだろう

体中の今まで使った事の無い筋肉が刺激されているのが判るはずである

 

立てない人は歩けない

歩けなければ、当然走る事も出来ない

「低速で出来ない事は高速で出来る訳が無い」と私は考えている

ペダルに力を入れる角度とタイミング

不必要な力の排除と身体のバランスの保持

こういった一つ一つのプロセスの組み合わせを最初はゆっくり、

徐々にスピードを上げていっても、正確にこなしていける様にする

大層なウンチクを披露している感があるが、

自分でもこの感覚を文章にしたのは初めであり、なんとも形容し難い

これはもう、反復と継続しかない超単純な世界

正に「身体が覚える」という感覚である

Don't think , Feel . 

学生時代、運動経験皆無(吹奏楽部)

30代半ばからロードバイクを始めた私でもココまで出来るようになる

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何だよ、200rpm目指してたのに

今度200rpm以上計測できるヤツにしよっと・・・と言ってみる

ローラーでしか試せない事もある

大体、こんなペダリング

実走でやったら超絶危ない、マジでコケるぞ

 

「出来る=速い」に必ず直結するというスキルではないが、

速いと呼ばれる人達はこういう「基礎」と呼ばれるスキルが

本当にしっかりしているというのが現実である

 

「努力した者が全て報われるとは限らん

 しかし

 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」

 

漫画「はじめの一歩」の鴨川会長の名言である

 

信じるか信じないかは貴方次第だが

「5万円で始めるロードバイクチューニング」という企画があれば

私は速攻で3本ローラーをオススメするし、必ず体感できるハズである

 

コレ、本当

 

愛のカタチ

さらべつ3hも終わり、GWも今日が最終日

明日からまた日常が帰ってくる

いや待て、私の日常はチャリに乗って遊んでる方ではないのか?

最近、OnとOffのどっちが仕事なのか判らなくなってきたのは確かである

ちょっと酸素が脳に行ってないみたい

これが「酸素欠乏症」か・・・

 

なんとなく右ふくらはぎがまだ痛い気がする

天気も良いのだが、十勝岳クライムはもう少し後にして・・・・

とレーパンを履いている自分に気付く

「走らなきゃ損だぜ、今日の天気は」と自分を説き伏せる

なんせ8:30現在、家族は誰もいない

GW、子供の日、そんなものはやまたけ家には関係ないらしい

 

先日のレースでの反省もあった

「レース前にフィーリングの変わる事をしたくない」と言いつつ

長年使用していたエントリーモデルのシマノビンディングシューズをMAVICのカーボンソールのシューズに変更していたし、

ホイールもこのレースで初めてCOSMICを投入していた

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ボールは友達」と翼クンも言っていた

やはり各パーツと私自身のシンクロ率が、乗り込みが足りないせいで圧倒的に低かったのだろうと感じていたのだ

幾度となく経験したものすごい二日酔いでも、ライディング中にふくらはぎを攣った事は数えるほどしかない

あの程度の量ではビクともしないハズである(誰得な自信

 

私は「このホイールならこう踏む」というような器用なマネは出来ない

やはり普段のローラー練習から軽めのサイクリングまで一緒に過ごして

なんなら一緒にご飯食べたり、お風呂に入ったり、枕を共にしたり

変態的なパーツとの信頼関係を築いておく必要があった

 

という訳で本日は

「決戦用?普段からカマってくれないとイヤ!」と

ホイールが申しておりますがいかがなさいましょうか?ライドである

 

きっとGW最終日だから、会社の同僚達も家族サービスであろう

軽く流して景色を楽しもうっと♪

山がキレイに見える

いつものルートを気持ち良いペースで淡々と走る

数カ月前まではモノトーンに近かった風景がどんどん彩りを増していく

蝦夷の春は本当に気持ちもアガってくる

 

美瑛側から千望峠に向かう

道道581号留辺蘂上富良野線である

ja.wikipedia.org

この道での千望峠クライムはご褒美感がハンパない

途中の景観はほぼ絶望的なのだが、ピークを越えて下りに入る瞬間に一気にパノラマビューが広がるのだ

youtu.be

何度行っても感動の景色に「ヒャッハーーっ!」とアホな声が出てしまう

どっちを向いても素晴らしい景色

作付け前の起こした土の模様が美しい

ジェットコースターの路

こんな景色がちょいと走れば観に行けるこの環境

控えめに言っても最高である

さ、良い具合に腹も減ってきた

もちろん、他のメニューもある

勘違いしてもいけないので、ちゃんと説明しておくと

Yamaichiさんには他にもアスパラのパスタやパフェ等、美味しいメニューが沢山ある

私がコレしか頼まないだけである

 

YamaichiマスターS藤氏と談笑していると、1台、今度は2台、また1台と

お仲間がどんどん来店してくる

上富良野町議でサイクリストの佐藤だいすけ氏、

旭川から参戦のMTBで自転車にハマり、最近ロードを購入したという

「自転車沼監視人」としては大変順当に成長しているK池さん、

Bobbish ジャージの二人も来店!

オートミールにサバの缶詰(水煮)をONして食べるW井さん

COLNAGO V1-R(しかもフェラーリ社とのコラボモデル!!)に跨るK上氏

サイクリストの集まるお店で午後からのライドは釘の味がしそうである

 

道路の反対側に何やら沢山の自転車を積んだキャンピングカーが

どれどれ、何台載せてんの?

という、軽めのギャグも入れておく

午後からはBobbishのお二人と「愛のあるライド」

真っすぐ帰るのもなんかね、とW井さんに同行をお願い

「青いジャージの人に話しかけたら吐くまで引きずり回されるよ」という都市伝説

旭川界隈ではこれは「実話」である

ただ、何度か面識もあるW井さんと今回お初ではあったが同行していたK上氏は

「チギり切らない愛のあるライド」をしている最中との事、安心してジョインしてみた

ツールボトルに干渉しそうなK上氏のヒラメ筋

ちょっと、私の知っている脚の形と違うご様子

登りも・・・・速っ・・・・さすがBobbish・・・グフッ(血

だが「愛のあるライド」はここからが違う

「チ・・・チギれます・・・」と声をかけると、ペースダウンに応じてくれるという

正に夢のシステム

これは安心して走れるのぜ

多少の釘の味を残しつつ、程よい疲労

とても楽しく、勉強になる時間であった

さ、家に帰って風呂はいろぉ~・・・・あ、

タイヤ交換、忘れてた

GW中にやろうと思っていたタイヤ交換

夏休みの宿題状態である

とりあえず見なかった事にして風呂で汗を流す

ちゃんとやりましたよ

さ、明日から仕事だ

次の休みのライドを目標に頑張ろうっと♪

良き友

レースは楽しんだ

あとは帰るだけである

「家に着くまでが遠足です」という古典的な先生の挨拶よろしく

無事に家までたどり着かねばならない

 

今年はG藤氏がカメラマンとして同行してくれた事もあり

2021年のレースの写真だが、シンパシーしか感じない

道中は暇で寝落ちは無さそうである

車内では互いにお気に入りのYouTubeなどをダラダラ流しながら

ezotional.com

ゲラゲラ笑いながら移動できたのは本当に良かった

朝の行きでは「まさ/高倉正善」選手のYouTubeチャンネル

間違いなく腹筋切れるくらい笑えるから、皆観て!マヂで

↓今んとこ神回↓

www.youtube.com

 

レース後は速攻でチャージしたい私

G藤氏と昨年も行った更別道の駅

www.hokkaido-michinoeki.jp

ココのレストランの「親豚セット」

豚丼と醤油ラーメンのセットがやまたけ的に、かなりのどストライク!

¥1,000-というコスパも超絶優秀&小銭が出ないサイクリストフレンドリーなメニュー

からのぉ~♪

ハイ、どぉ~んっ!!

地元にあれば確実に週2で通うであろうクオリティである

豚丼のメイン、肉も柔らかなのにちゃんと肉厚、味付けもナイスである

ラーメンもどこまでも優しくって懐かしい感じの「えぇ感じ」

スープもそのまま血管に入れても大丈夫ぢゃないか?という様な極めて人間と親和性の高い優しい味

腹を満たしたら、顔が塩でジャリジャリしているので風呂っ!

風呂からの飯でも順番はどぉでも良いのだが、

やまたけ的には「血を造ってからの風呂」がベストと妄信している、知らんけど

穴場っちゃぁ穴場か?

更別福祉の里温泉である

tokachibare.jp

サウナーでもあるG藤氏、しっかりサウナ付きのナイス風呂を事前にリサーチしてくれていたのである

マネージメント料払わねばならんか?来年から

という位、先手を打つチョイスに痺れるのだ

定休日が決まっているので、年度によっては選択肢から外れてしまうが

施設としても大変綺麗でしかも安い(¥420)

サウナに入れば地元のお爺ちゃん達の織り成す

絶妙に噛み合わない異世界に誘われそうなトークも無料で体験できる

休憩所にはマッサージチェアも完備しており、正に至れり尽くせりである

こんな宣伝しておいて、来年レース後に混んでいたらイヤだなぁ・・・

 

土煙で視界がほぼゼロになる恐怖よな

吹雪の類って、写真では全く伝わらないのだが

視界ゼロという瞬間があるのは「蝦夷あるある」だ

この土煙、気象用語では煙霧と呼ぶらしい

ja.wikipedia.org

先日、この十勝地方で残念な事故が起きたばかりである

www3.nhk.or.jp

想像して欲しい

畑の土が舞い上がり、視界を遮る程の強風が吹く中で自転車で走るのだ

なかなかエキサイティングだろぉ?

 

帰りの運転はG藤氏が担当してくれた

今思えば、「いつ足が攣るのか判らん奴」に運転させるよりは安心できたのか

誠に感謝である

ここでGWならではのお土産事情について暴露しておこう

帯広屈指のお土産スイーツである「クランベリーのスイートポテト」

www.cranberry.jp

お店の前には長い行列ができ、お店周辺は大渋滞となる

本店、白樺通り店共に大行列であった

のだが、

G藤氏、やまたけの二人の直感が冴えわたる

「GWで帯広に来る人達は大半がマイカー勢である」

「実は帯広駅内の土産物屋区画に直営店がある」

「マイカー勢は駅構内の土産物屋にはきっと来ないハズ」

以上3点を踏まえ、「クランベリーエスタ帯広店」をチョイス

まさかの待ち時間ゼロで購入という奇跡をやってのけたのである

ただし、周辺の有料駐車場に停めるか2名体制で行って

良い塩梅の所に停車orグルグル作戦での敢行が必須である

STOP違法駐車である

 

その後の帰り道もおっさん二人の愉快痛快ドライブが続く

U-NEXTで弱虫ペダルを観てしまって

総北高校キャプテン、金城真護の放つ

「あぁ、」

というフレーズにのみ特化した「金城真護選手権」と題し

ただひたすら低音で「あぁ・・・」とだけ連発したり

 

「山は性癖です」で有名な篠さん

shinorz.hatenablog.com

彼女の「暗峠(くらがりとうげ)アタック」動画でキャーキャー言ったり

www.youtube.com

2017ハンマーチェイスでゲラゲラ大笑いとか

www.youtube.com

NIPPO的ですね」がタヒぬ

www.youtube.com

BMCの大パンク祭りと「ダニエル問題」で腹筋崩壊

 

移動時間はずっと笑っていた記憶しかない

40半ばのおっさん二人、キャッキャ言いながら過ごすという地獄絵図

本人達はいたって健全に過ごしていると妄信している

どうか、温かく見守って欲しいものだ

ドラマティックにアホを撮る技術

勘違いしてはいけない

この男、アホな事かスケベな事しか考えてないから

来年は後日呑めるように、沢山お酒買ってくね、多分

知らんけど

さらべつ3h!

2022年5月3日

十勝スピードウェイにおいて行われた

「3時間耐久レース in さらべつ」

実は2021年の前大会で一般男子の部、まさかのポディウムに登った私

膝を伸ばすと速攻で攣りそうな状態だった

エントリー段階からお仲間サイクリストからの期待のメッセージなどを頂いていた

しかし前年と圧倒的に違ったのは日々のトレーニング量であったのだ

ほぼ毎朝、2時間ローラーを回していた前年と比べても圧倒的に練習量が足りていない

まぁ、楽しむ前提であるのは前年と大きな差は無い

 

前日の2日に旭川を出発

占冠に住む友人宅に転がり込む計画である

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G藤氏、今回はエントリーはしておらず、同行して写真を撮ってくれるとの事

今日は仕事との事であったので夕方に到着するようにゆっくり出発である

クルマでも行けるのでご安心を

せっかくなのでYamaichiさんでランチしていこう!

yamaichi.club

すっかりお気に入りの魯肉飯&牛肉麺のセットである

クルマで来てもちゃんと食事できるので安心されたし

やはりこのお店にはサイクリストが集まるのか?

一人の若い女性サイクリストがご来店、今日はそんなに天気は良くない

なんと横浜から一人旅中、旭川でレンタサイクルを借りて

昨日は雪の降る十勝岳「登ってみた」らしい

控えめに言っても「2~3本頭のネジが足りていない」

せっかくなので記念撮影

今日、これから旭川に帰るにあたり、ルートをどうしようか思案中との事

YamaichiマスターS藤氏とやまたけの「オッさんコンビ」であーだこーだ

かわいい娘の旅をプロデュースする二人の父親の様である

下心は無い、そう全く、本当だ、信じて欲しい

神に誓って良い、ここまで言うと実にうさんくさい

ガイドマップ広げてルートを確認

まぁ前日に十勝岳に登るような健脚の持ち主だ、問題なかろう

先月にオープンした南富良野モンベルへ!

若いお姉ちゃんを旭川までエスコートする時間までは無かったが(超残念)

G藤氏の帰宅までには充分時間があったので、来てみたかった南富良野道の駅にできたモンベルへGo!

store.montbell.jp

東川にも店舗はあるのだが、サイクルグッズの品揃えが無いのだ

富良野のお店にはたくさんのウェアやグッズが並んでいた

いつもありがとうございます

17時、G藤氏の住む占冠

おっさん二人でG藤氏お手製の鍋をつつく

土産に持参しといて全部呑むという暴挙

上川町のお酒、「神川」を2本購入して持参

business.nikkei.com

2種類1本ずつ買って行ったのだが、全部その日の夜に呑んでしまった

お土産感ゼロ、呑み分を持参していったのか?ホント意味なし

反省したので来年は4本くらい買って行こう

朝5時に占冠出発

G藤氏と二人でワチャワチャ話しながら一路会場へ

サーキットが近づくにつれてテンションがアガって来るやまたけ

夜更かし、深酒、早起きで眠気がハンパ無いG藤氏

天気は最高!心配していた風も今のところそうでもない

高性能カメラの無駄遣い

おもむろにカメラを構えるG藤氏

カメラを向けられると何かしたくなるやまたけ

Rolling Hills Cyclistの最強ロケッティアN島クンと
上川町から参戦の旭ヶ丘HC仕掛け人、GAKU君

「目玉の人」です、おはようございます

今年はZWIFTのチーム、JETTのオリジナルジャージで参戦!

カッコ良いね!ジャージは!

パドックには沢山のバイクが、総額・・・グヌヌ

思えば年々、参加者の中に知り合いが増えている

初めて参加した時の「ぼっち感」ったら無かった、G藤氏しか知ってる人いなかった

スタート前に沢山のお友達と会話が弾む、とても嬉しく、心強いものだ

試走タイム!

心配していた気温も「低すぎない」程度、天気予報も良い方向へのブレ

これから始まるレースに否が応にもテンションはダダ上がり、子供みたいな笑顔だw

札幌から参戦
恵庭レーシングのスマイル担当、M木嬢

試走が終わる頃に少しずつ風が・・・

まぁ、ここは十勝の地、強風は想定済みである

スタート前!緊張感が高まってくる

何と今大会、規格外な参加者の存在を会場で知る

www.yomiuri.co.jp

北京オリンピックのスピードスケート日本代表の一戸選手!

あ、一緒に写真でも撮ってもらえば良かったな

何やらスタート前から「釘の味」の予感しかしなくなってきたのである

 

9:00ジャスト、スタートのシグナルと共に全車一斉にスタート!

3時間の全力鬼ごっこのスタートである

今年は参加者がかなり多い上、オリンピアンの出場者にテンションも上がる

「ドラフティングはほどほどに」と運営側からの呼びかけはあったのだが

第一コーナーを抜けた辺りから一気に集団が形成される

これはもう完全に不可避な現象である

それにしても20人を超える集団というモノはここまでスピードが出るのか?

前大会と明らかに速度粋が違う!

前大会ではやまたけ自身も集団を牽引する順番が回って来たのだが

一体先頭は何人でローテーションしとるんじゃ?と思う位、番手が回ってこない

それどころかグングン加速していく感すらある

1周回ってタイムをチラ見・・・な、何ぃ~っ!?

昨年大会の自分のベストラップを軽く更新

確かに前大会はスタートから超強風が吹いていた上、

コロナ渦開催での「ソーシャルディスタンス重視」

集団は形成されはしたが10名程度、しかも若干遠慮がちだった記憶がある

そんな中でAve30km/hが精一杯だった前大会、それにしても今年は速過ぎる

サイコンは37~39km/h表示である

「2~3周は気持ちも高ぶってるからこのハイペースにとりあえず振り落とされない様にすれば少し落ち着くだろう」と高を括っていた

幸いローテーションが一切回ってこないという状況は「常に誰かのドラフティングに入っている」のと同義

中切れしそうになった箇所の補修に努める事に徹したのである

集団走行も少し慣れたか?相変わらず怖いケド

それにしても前後方だけではなく左右にも人がいるという状況は、やはり怖い
下手にラインも変えられないし、前方の速度変化にも細心の注意が必要である

皆でワイワイ会話を楽しみながら走るのとは全然違う

心拍は170bpmオーバーだがテンション高めなのも手伝っての事だろう、そんなに苦しくはない、何とかついてはいけるペースだ

 

単騎走行での初~中級者の速度粋は概ね20~30km/h程度

少なく見ても集団とは10km/h程度の速度差がある

つまり1周3.4kmのこのコースでは15~20min経過した頃から「周回遅れ」が発生する

案の定、4週目付近から走行ラインが頻繁に変わるようになってきた

やはり皆さんレース慣れしており、ハンドサインでの進路変更などに無駄がない

本当にこういうのを間近で見られるのは勉強になる

・・・って関心してる場合かっ!?

1~2台のパスであればなんちゃないんだが、

4~5台、しかもコーナー侵入付近の追い越しでは密集していた集団が自然に縦に伸びる

先頭の選手がチラッと後方を確認、やはり見逃さないよね

コーナー立ち上がりでグンっと加速して後方の切り離しにかかっている!

「やらせはせんぞーっ」

ドズル・サビよろしくこちらも加速で応戦

ってのが更に数週に渡り幾度となく続く

しかも最終コーナー立ち上がりの緩い登りで何故か加速っ!!

マヂかよ、しんどい、シンド過ぎるのぜぇ・・・

「このお方達、一体いつまでこのペースで走り続けんの?」状態

開始30min、ペースは全く落ち着かない

周回遅れの処理の度に中切れさせまいと踏み込む

こういった状況では集団の中~後方はかなり辛いのを身体で理解

「セレクションをかけられてる」と思っていたのだが多分、それだけではない

 

イメージ的には交差点での発信と一緒である

先頭はスっとスタートして巡行速度まで一気に加速

後方は「前方が発進してから」スタートする

それが後方になればなるほど発進が遅れる、まさに後手後手となるのだ

最後方がスタートする頃には先頭はトップスピードに乗っているのである

知らんけど

 

とにかく20名オーバーの集団の中になんとか留まろうと懸命に走っていた

そんな時に!!

「ん?右のふくらはぎ・・・あ、ヤベ・・・っ!!」

予感した瞬間にラインを変えて集団から離脱、ペースを落とした瞬間

攣ったっ!痛っ!めっちゃ痛っ!!

そのまま左側のエスケープゾーンに直進、ガードレールに掴まり乗車姿勢キープ

ほとばしる激痛、当然ビンディングは外せない

走れもしなけりゃ、降りる事もできない悶絶タイムのスタートである

ちょうどソコを通りかかった運営のK田さんが駆けつけてくれた

脚攣りだけではあったがメディカルも駆けつけてくれ、

「アイツ、終わった感」がみなぎるのであった

10minほどコース脇で休んでK田さんのエスコートで一度ピットに戻り休憩

ただ、機材トラブルではない

絶対にリタイヤはしたくない!走り切る!

 

以降はペースもそこそこに抑え、後方が来たらラインを変えてパスさせ

五体満足で完走にこぎつける作戦に変更である

何度か他選手に風よけになってもらったり、なってみたりとする余裕も出てきた

やはりこのくらいの「ユルい感じ」ってのが面白い

後は先頭集団に留まり続けるチームの最強兵器、ミスターロケッティアN島クンにエールを送るのであった

 

12:00、レース終了!今年はコントロールライン通過をほぼジャストに合わせる為

ペースを調整していたのだが、最終コーナー立ち上がり付近で後方から迫る1台が・・・

どうする、行かせるか、いや、私も男だ

こんなん抜かれる訳にいかんぢゃろ

ミラーで後方との距離を測りながら静かに加速するのであった

無事パスされること無くゴール、ほぼ全開!

ホント、最後仕掛けるのやめてくんない?(笑

「いやぁ、抜けませんでした!」と軽く言葉をかけられる

返事、できん、、すまない、、軽く右手を挙げて少し泣く

こうしてレースは無事終了となったのであった

N島クン、エキスパート3位!素晴らしい!

N島クンが3位入賞!

GAKU君も男子チーム戦5位入賞!
右の目玉は弟、6位入賞!

見たことある目玉のオッサンは岩見沢より参戦のS石氏とF田さん

年齢的には兄貴なんだが、目玉的にはやまたけが「兄貴」と呼ばれている

長男はハリウッドザコシショウなのは変わりない

 

止まってしまったとはいえ、本当に楽しいレースであった

来年はもっと楽しめると嬉しいな

練習しないとね、マジで

今回の参加者の皆さま、お疲れ様でした!!

そして何よりも、この大変な時期の開催にあたりご尽力いただいた運営の皆さま

本当にありがとうございました!

来年もまたこの十勝の地でお会いできる事を切に願っております

ピース!

決戦準備!

5/3の更別3h耐久レースに向けての整備

tokachicyclenetwork.blog.fc2.com

実は私自身としては、イベントの類の直前にパーツ交換を伴うメンテナンスを行うのは

正直あまり気が進まないのである

「今までちゃんと機能していた」箇所に手を入れた結果

なんかフィーリングが変わってしまったとか良くある話だからである

 

部品の調達が遅れてしまい、ギリギリになってしまったが

山積していた課題の消化としての作業である

今回の作業は以下

洗車

全くと言って良い程洗っていなかった

K師匠プレゼンツのライドの際にもガッツリ汚れたのだが、簡単なチェーン清掃程度しかしていなかったのだ

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チェーンは交換するので最初に外しちゃおうねぇ

前後のタイヤも外してっと

丸裸で吊るす恥辱プレイ

ここから思いっきり水洗いをする

うへぇ、、、汚ぇ、、、

ブレーキアームの内側も汚い!

こんな細々した所をキレイにするにはコレ!!

ヂャン!

大小2種類の筆タイプのブラシと泡で出る食器用洗剤!

カー用品店で購入可能、毛の固さが本当に調子良い

コスパ良し、泡が長持ち、泡切れ良し

クランクの裏もゴシゴシ

私は大きいブラシはクランクやスプロケット

小さいブラシはブレーキ用と使い分けしている

食器用洗剤は安いし、泡切れも良いので気に入って使っている

エアブローできる環境は素晴らしい

コンプレッサーを買って本当に良かった

洗車時一番の憂鬱を圧縮空気で水分もろとも吹き飛ばしてくれる

ほら、キレイ♪

チェーンリングの摩耗限度はいかほどか?今度確認しておこう

フロントフォークベアリング交換

昨年の12月にローラーに乗った時に気が付いた症状

全然車体がローラー上で安定しない

降ろしてハンドルを切ると明らかに「重たい」

朝5時、マイナス気温下の車庫でFrフォークを抜くという生活

長年の使用に伴う雨や汗の侵入でベアリングがキマっていたのだ

サビよな・・・

防水用のシールを外して清掃

汚ったねぇ・・・

と、清掃・給油をしてとりあえずは治ったのだが、気持ち悪いので新品を用意していたのだ

フォーク外してベアリング交換

こういう所を綿棒で掃除するのが至福の時

キレイに拭き上げてから、グリースを塗るという行為に

背徳感を覚えるのは私だけではないと信じたい

シーツをピーンと張りなおしたベッドに、自ら飛び込むような気持ち

わかんねぇだろうなぁ(謎

普段は見えない部分だが、走行に多大な影響が出る

たまに(2~3シーズン毎)確認しておくのが吉

チェーン交換

コイツは必須、先日消耗具合を確認したがそろそろ黄色→赤色信号であった

デュラチェーン!!

シマノ純正のクイックリンクは安心感もあるのでオススメ

チェーン交換に関しては特に不安要素は無い

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パキンっ!とピンの抜ける瞬間が好き

RDのプーリー、バラしてみた

せっかくなので、リヤディレイラーのガイドプーリーを分解・清掃してグリースアップしておいた

ココは気持ちの部分、ビッグプーリーってのも気にはなるが

変速機構の構成パーツは純正品が一番との思いは強い

シフト&ブレーキ インナーケーブル取替

この辺りのメンテナンスが冒頭説明した「フィーリングが変わる」箇所である

本当はアウターも交換したかったのだが、オーダーのタイミングをミスってしまった

「じゃあ、黒のアウターで」とはならないのが私、今回はインナーのみの交換

作業方法はコチラ

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併せてハンドル位置を下げた際にボヨンボヨンに余ってしまったハンドル周辺のアウターケーブルを切り詰める作業も行った

アフター、スッキリした!

ビフォーの写真は無い(笑

そぉいう所よね、ネタとして足りない

この作業するまでバーテープ巻けなかった、だってもったいないじゃん

ピンクの似合う男サガランに「完全に登り特化の軽量仕様かと思ってました」と勘違いされていたのは事実

そんなストイックさは持ち合わせていない、単なる貧乏性である

今回使用したのはコチラ、値段も手頃

今回の作業で新たな問題が発生

BB下のシフトケーブルガイド

ここのグロメット状のケーブルガイド、樹脂製なのだが

フロントディレイラー側ワイヤーの受けの部分にクラックを発見してしまった

写真でも判るように、ガイドチューブを数センチカットして被せる事で直接ガイドに当たらない様にしていたのだが、長年の使用で小さいがヒビが入っていたのである

当然、こんなパーツは取り寄せとなるが更別3hではインナーに落とすシチュエーションは無かろう

ただ、アウターの状態ではケーブルにテンションがかかっている

完全に割れてケーブルが潜ると強制的にインナーに落ちてしまう・・・

早めに交換しておこうと発注はしておいた

やはりこういったメンテナンスは予防整備の観点からも必要不可欠である

ブラケットカバー交換

購入してから一度も交換していなかったのだが、最近明らかにブヨついてきていた

外すのはハサミでカットで一瞬なのだが、

装着はそぉはいかない、なんせ「キツい」

CRCなんぞ吹きかけたらヌルっと入るのだろうが、それはご法度である

ネットで見た一番良さそうなのを実践

レジ袋攻撃

これは大正解であった!本当に簡単に出来たのでオススメである

パワーメーターバッテリ交換

実は更別3h初戦、パワメが前半で落ちた過去がある

ここはケチらずにちゃんと交換しておこう

外れていれば秒で終わる

バーテープ取付

何時から巻いてなかっただろうか?

少なくとも今シーズンの初ライド時には既に巻いてなかったようだ

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お気に入りのリザードスキン

キュっと手に吸い付く感じが心地良いリザードスキン

一度使ってやみつきになってしまった

試運転&調整

天気も良いし、軽く走りながら確認と調整を行う

クリートは交換していないのでスニーカーでw

ジャージ着たりするのも面倒な感じだったのでヘルメットだけ装着して試運転へ

ブレーキの握り代やシフトの感じを確認しながら走る

ブラケット位置もココで確定!

特にシフトケーブルはアウターも詰めているので変速多めで「座り」を良くする

するとリヤがLoに落ちなくなったりするのでチョイチョイ調整する

そんなこんなで2時間程度ダラダラ走って完了!

 

さ、あとは3時間回すだけだ!

不安要素は天候と練習不足、あとなんか最近病むヒザ

ま、走り出せば何とかなるっしょ♪

ケガだけしない様に楽しもうと思う

TIMEペダルをバラす

大変お気に入りのTIME EXPRESSO 1 

ラインナップからは無くなってしまったがコスパ最高

ただ一点、購入してからずっと気になっていた事があったのだ

「回りが重い気がする」

フリーの状態でクルクル回らず、感覚的には「ヌルッ」と回転する感じ

先端部が自然と上を向くという事も無く、いつもつま先でペダルを回して嵌めていた

この際、やってしまうか!?

心の奥にいる黒っぽいやまたけが囁いている

先ずは観察

キャップには回転方向を示す矢印が

フムフム、この回転方向で「締まる」という表記であろう

本来であればきっとこのキャップの凹部にしっかりと噛み合う工具があるのだろう

当然、我が家にはそんなモノは無い

しかしながら、プラスチック製のキャップである

とんでもない締付トルクではないのも想像に易い

こういった際にはこうだっ!

ここからは自己責任で

ウォーターポンププライヤーという工具はこの時の為に産まれたのだ

知らんけど

工具セットにも良く入っているヤーツだけど、

単品で売っているモノは精度が段違いに高いのぜ

 

相手はプラスチックキャップなので強く掴み過ぎると割れてしまう

弱すぎるとズルっと滑って傷ついてしまう

この辺りはもう「良い塩梅」、「野生の勘」

そうとしか説明できないので

「真似して傷つけた」とか「キャップ割れた」とか言われても知りません

リスクを自分が許容できる範囲で取って行うのがDIYである

スポッとな♪

防水の為にシールが打ち込んであるので細いマイナスドライバーでコジコジ

見えた!

次は清掃!

ベアリングが綺麗になると
気持ちが良い

ではペダル側は、、、

水が浸入した形跡はないね

一番奥にニードルローラーベアリングが見える

シャフトに圧入されているベアリングと奥のベアリングで支えているんだな、ふむふむ

それにしてもこのグリース、固すぎやしないか??

かなりの粘度があるグリース

正直、ここまで固いグリースは不要な気がしてならない

自動車のベアリングにすら、こんな高粘度のグリースはめったに使用しない

当然、回転抵抗となる原因の一つとなる

という訳でキレイに清掃して持っているグリースを充填

組上げ後に確認してみると良い感じ

自然に重たいペダル後方が下がり、先端部が上を向くようになった

何しろ簡単に分解できる事が判ったので、異常を感じたらすぐに対処できる

 

あまりに高いモデルだと私でも躊躇して分解できない

手入れして使うってのは本当に面白いものである

コイツは・・・分解する勇気が持てないのぜ・・・

ポジティブの理由

「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」

世代のバレるフレーズだが、決して色褪せない言葉の力を感じる

T橋さんのお見送りライドに行ったお話である

徐々に集まるメンバー、この後帰宅困難者が出る・・・

本日のメンバー

・T橋さん

 4月をもって蝦夷を離れ石川県の赴任を命ぜられる

 「自走で行くんですよね?」という無茶なボケに丁寧にツッこんでくれるお人よし

・ダーハラ氏

 みんな大好き坂フェスオーガナイザー

 盟友T橋さんを送るライドで涙が止まらないのだが、やはり登りたい

・YamaichiマスターS藤氏

 既にカフェはオープンし、営業日ではあるが「T橋さんのお見送りライド」という大義を掲げ参戦、奥様も快諾、T橋さんのお人柄が垣間見える瞬間である

 眠気防止の為にやまたけを助手席にお迎え頂いたので、可能な限りしゃべり続けようと決意

・N西氏

 憶測の域を出ないが親か親戚を坂にヤられたらしく、強い恨みを坂にぶつけるDOGMA乗り

・ペンギンさん

 札幌のサイクルショップ勤務の彼女

 N西氏と同じく坂嫌い、斜度1%以下でも指摘できる素晴らしい体内水平器を搭載

・M本氏

 とりあえず何処でも自走で集合場所に向かうというクセを持つ剛脚

 今回、留萌方面予定であったのが天候の都合から帯広に変わったのを告知していなかったら、天候に関わらず自走で留萌に向かってたであろう

・AIちゃん

 イニシャルからの「アントニオ猪木」では無い

 Yamaichiさんに訪れた際に「自転車好き」を伝えてしまい、奥座敷に通されたという都市伝説

 本人はノーマルと申告しているが、十勝岳に興味を持つ時点で既に末期の酸素欠乏症患者である

・サガラン

 帯広界隈をホームとしているナイスガイ

 冬の糠平湖でカフェもやっている

kamishihoro.info

 ピンクのジャージをさらりと着れるのは自信の表れである

 

 

集合場所は十勝ネイチャーセンター

「姉ちゃんぢゃなくてオバちゃんがいたのぜ」という

昨今は間違いなく問題発言となり、炎上するであろう発言をしながらも

平然とトイレを借りるやまたけ

 

先ずは集合場所写真を撮りましょう

という流れになり、全員で撮影スポットへ

、、、、、どう撮るよ?

新感覚スマホホルダー

T橋さんの勘が冴えわたる!

しかし、その直後

「この自転車をどう固定する?」問題発生

そこでAIちゃんの女子力発動!

「クルマにスマホ用の三脚あります!」

普通無いと思うが、ソレが女子力というモノなのか?

素晴らしい

意気込み充分!

さぁ、参ろうぞ!

風が、、、、強、、、、

最初のチェックポイントは愛国駅

8割がおっさんという団体で愛国駅

しかも全員満面の笑みを浮かべているという恐怖しか感じない絵面である

おっさんの群れ

現在は廃線となってしまった駅、名残りを楽しむのだが

こんな噴水があったり

なんだよ、ラブリーが過ぎるな

SLが置いてあったり

素敵やん♪

会社をクビになったと家族に言えないサイクリスト

切実やん(嘘

N西氏は被写体として秀逸な「ネタ感」を持ち合わせていると思う

後ろのT橋さんもナイスな見切りを持っている

当初は4~5人予定だったのだが
これが人柄か・・・

十勝の強風にヤられながらも次なる目的地へ!

チャリの群れを撮るT橋さんを撮る

地味なスポットかも知れないが、大正駅である

愛国から幸福まで
この大正駅でしか見られない表記である

内緒だが、T橋さん

ココで地味な落車をして

Rrディレイラーに若干ダメージを負ったとか負わなかったとか

ケガが無くて本当に良かった

押すなよ、絶対に押すなよ

近くには湧き水がある

ダーハラ氏曰く、「天然のタピオカがある」

多分、それは動物性タンパク質溢れる「タピオカに似たヤーツ」である

N西氏ならきっとダイブを決めてくれるのでは?と期待したが

やはり大人の集まりなので事無き

ピンクを着こなす男

戦隊モノを観て育った私としては

ピンクは女性の象徴であったのだが、昨今は潮目が変わってきているのか

サガランは誠にキレイにピンクを着こなす

おっさん’s LOVE

見るに堪えない

しかし、幸福駅に来ちゃったらこうなってしまうのは自然の摂理

目玉を探せ

土産物屋の中に何かしらの撮影アイテムハケーン

T橋駅長とくっきーやまたけ

こういった観光地の備え付けの衣装や帽子の類は

思い出作りの視点でいえば「絶対にDoしてみるべき」である

顔ハメとディープな接吻をカマすN西氏・・・シュール

要は「使えるモノは全力でネタにする」という精神である

顔ハメをこう使う男を初めて見た

一見で「ココ行こうぜ」とはならない

さぁ、昼飯だ!

とN西氏チョイスのお店・・・・渋さが過ぎるのぜ・・・

と、ここでM本氏が離脱

まさかの来る途中でクルマの警告灯が点灯したとの事

自走で帰るという事にならなければ良いのだが・・・

やっぱりこうなるでしょ?

やはり豚丼は外せない

大変美味しく頂いたのだが、

向かい風が強かったので「カロリーゼロ」である

お店に罪は無い

いや、吞みませんよw

帯広畜産大学の敷地にできた酒蔵、碧雲蔵!

kamikawa-taisetsu.co.jp


上川町にある酒蔵、緑丘蔵の流れを汲むプロジェクトである

kamikawa-taisetsu.co.jp


酒好きの私としては応援したい

以前も紹介はしたが、この「神川」という日本酒、間違いのない旨さである

ezotional.com

お見送りライドも大詰め!最後の最後にサガランからの粋なプレゼント

「平坦ばかりで申し訳ない、ヒルクライムですよ」

・・・なんて恐ろしい子!?

十勝川温泉郷を見下ろせる展望台までのヒルクライムをデザートにするとは・・・

登り切った感しかない

なんやかんや、最終的には登るのね・・・

温泉入らにゃ・・・

〆は温泉!魂抜ける~~~

家族(奥様)への貢物

S藤氏に懇願してお土産(献上品)の購入

このクランベリーのスィートポテトは秀逸である

www.cranberry.jp

間違いない、絶対旨い

 

かくしてT橋さんは蝦夷地を後にした

冒頭にも述べたがこれは別れではない

これを機に石川県に行く「免罪符」が発行されたといっても過言では無いのだ

 

自転車乗りはポジティブが過ぎる

それはきっと「進まないと倒れる」という乗り物だからなのだろう

知らんけど

 

To be continued

 

PS

M本氏、クルマは途中で完全にアウトになってしまい

レッカーでの帰宅となってしまった・・・