さらべつ3hも終わり、GWも今日が最終日
明日からまた日常が帰ってくる
いや待て、私の日常はチャリに乗って遊んでる方ではないのか?
最近、OnとOffのどっちが仕事なのか判らなくなってきたのは確かである
ちょっと酸素が脳に行ってないみたい
これが「酸素欠乏症」か・・・
なんとなく右ふくらはぎがまだ痛い気がする
天気も良いのだが、十勝岳クライムはもう少し後にして・・・・
とレーパンを履いている自分に気付く
「走らなきゃ損だぜ、今日の天気は」と自分を説き伏せる
なんせ8:30現在、家族は誰もいない
GW、子供の日、そんなものはやまたけ家には関係ないらしい
先日のレースでの反省もあった
「レース前にフィーリングの変わる事をしたくない」と言いつつ
長年使用していたエントリーモデルのシマノのビンディングシューズをMAVICのカーボンソールのシューズに変更していたし、
ホイールもこのレースで初めてCOSMICを投入していた
「ボールは友達」と翼クンも言っていた
やはり各パーツと私自身のシンクロ率が、乗り込みが足りないせいで圧倒的に低かったのだろうと感じていたのだ
幾度となく経験したものすごい二日酔いでも、ライディング中にふくらはぎを攣った事は数えるほどしかない
あの程度の量ではビクともしないハズである(誰得な自信
私は「このホイールならこう踏む」というような器用なマネは出来ない
やはり普段のローラー練習から軽めのサイクリングまで一緒に過ごして
なんなら一緒にご飯食べたり、お風呂に入ったり、枕を共にしたり
変態的なパーツとの信頼関係を築いておく必要があった
という訳で本日は
「決戦用?普段からカマってくれないとイヤ!」と
ホイールが申しておりますがいかがなさいましょうか?ライドである
きっとGW最終日だから、会社の同僚達も家族サービスであろう
軽く流して景色を楽しもうっと♪
いつものルートを気持ち良いペースで淡々と走る
数カ月前まではモノトーンに近かった風景がどんどん彩りを増していく
蝦夷の春は本当に気持ちもアガってくる
美瑛側から千望峠に向かう
この道での千望峠クライムはご褒美感がハンパない
途中の景観はほぼ絶望的なのだが、ピークを越えて下りに入る瞬間に一気にパノラマビューが広がるのだ
何度行っても感動の景色に「ヒャッハーーっ!」とアホな声が出てしまう
こんな景色がちょいと走れば観に行けるこの環境
控えめに言っても最高である
さ、良い具合に腹も減ってきた
勘違いしてもいけないので、ちゃんと説明しておくと
Yamaichiさんには他にもアスパラのパスタやパフェ等、美味しいメニューが沢山ある
私がコレしか頼まないだけである
YamaichiマスターS藤氏と談笑していると、1台、今度は2台、また1台と
お仲間がどんどん来店してくる
上富良野町議でサイクリストの佐藤だいすけ氏、
旭川から参戦のMTBで自転車にハマり、最近ロードを購入したという
「自転車沼監視人」としては大変順当に成長しているK池さん、
Bobbish ジャージの二人も来店!
オートミールにサバの缶詰(水煮)をONして食べるW井さん
COLNAGO V1-R(しかもフェラーリ社とのコラボモデル!!)に跨るK上氏
サイクリストの集まるお店で午後からのライドは釘の味がしそうである
道路の反対側に何やら沢山の自転車を積んだキャンピングカーが
という、軽めのギャグも入れておく
真っすぐ帰るのもなんかね、とW井さんに同行をお願い
「青いジャージの人に話しかけたら吐くまで引きずり回されるよ」という都市伝説
旭川界隈ではこれは「実話」である
ただ、何度か面識もあるW井さんと今回お初ではあったが同行していたK上氏は
「チギり切らない愛のあるライド」をしている最中との事、安心してジョインしてみた
ちょっと、私の知っている脚の形と違うご様子
登りも・・・・速っ・・・・さすがBobbish・・・グフッ(血
だが「愛のあるライド」はここからが違う
「チ・・・チギれます・・・」と声をかけると、ペースダウンに応じてくれるという
正に夢のシステム
これは安心して走れるのぜ
とても楽しく、勉強になる時間であった
さ、家に帰って風呂はいろぉ~・・・・あ、
GW中にやろうと思っていたタイヤ交換
夏休みの宿題状態である
とりあえず見なかった事にして風呂で汗を流す
さ、明日から仕事だ
次の休みのライドを目標に頑張ろうっと♪