レースは楽しんだ
あとは帰るだけである
「家に着くまでが遠足です」という古典的な先生の挨拶よろしく
無事に家までたどり着かねばならない
今年はG藤氏がカメラマンとして同行してくれた事もあり
道中は暇で寝落ちは無さそうである
車内では互いにお気に入りのYouTubeなどをダラダラ流しながら
ゲラゲラ笑いながら移動できたのは本当に良かった
朝の行きでは「まさ/高倉正善」選手のYouTubeチャンネル
間違いなく腹筋切れるくらい笑えるから、皆観て!マヂで
↓今んとこ神回↓
レース後は速攻でチャージしたい私
G藤氏と昨年も行った更別道の駅
ココのレストランの「親豚セット」
豚丼と醤油ラーメンのセットがやまたけ的に、かなりのどストライク!
¥1,000-というコスパも超絶優秀&小銭が出ないサイクリストフレンドリーなメニュー
からのぉ~♪
地元にあれば確実に週2で通うであろうクオリティである
豚丼のメイン、肉も柔らかなのにちゃんと肉厚、味付けもナイスである
ラーメンもどこまでも優しくって懐かしい感じの「えぇ感じ」
スープもそのまま血管に入れても大丈夫ぢゃないか?という様な極めて人間と親和性の高い優しい味
腹を満たしたら、顔が塩でジャリジャリしているので風呂っ!
風呂からの飯でも順番はどぉでも良いのだが、
やまたけ的には「血を造ってからの風呂」がベストと妄信している、知らんけど
更別福祉の里温泉である
サウナーでもあるG藤氏、しっかりサウナ付きのナイス風呂を事前にリサーチしてくれていたのである
マネージメント料払わねばならんか?来年から
という位、先手を打つチョイスに痺れるのだ
定休日が決まっているので、年度によっては選択肢から外れてしまうが
施設としても大変綺麗でしかも安い(¥420)
サウナに入れば地元のお爺ちゃん達の織り成す
絶妙に噛み合わない異世界に誘われそうなトークも無料で体験できる
休憩所にはマッサージチェアも完備しており、正に至れり尽くせりである
こんな宣伝しておいて、来年レース後に混んでいたらイヤだなぁ・・・
吹雪の類って、写真では全く伝わらないのだが
視界ゼロという瞬間があるのは「蝦夷あるある」だ
この土煙、気象用語では煙霧と呼ぶらしい
先日、この十勝地方で残念な事故が起きたばかりである
想像して欲しい
畑の土が舞い上がり、視界を遮る程の強風が吹く中で自転車で走るのだ
なかなかエキサイティングだろぉ?
帰りの運転はG藤氏が担当してくれた
今思えば、「いつ足が攣るのか判らん奴」に運転させるよりは安心できたのか
誠に感謝である
ここでGWならではのお土産事情について暴露しておこう
帯広屈指のお土産スイーツである「クランベリーのスイートポテト」
お店の前には長い行列ができ、お店周辺は大渋滞となる
本店、白樺通り店共に大行列であった
のだが、
G藤氏、やまたけの二人の直感が冴えわたる
「GWで帯広に来る人達は大半がマイカー勢である」
「実は帯広駅内の土産物屋区画に直営店がある」
「マイカー勢は駅構内の土産物屋にはきっと来ないハズ」
以上3点を踏まえ、「クランベリーエスタ帯広店」をチョイス
まさかの待ち時間ゼロで購入という奇跡をやってのけたのである
ただし、周辺の有料駐車場に停めるか2名体制で行って
良い塩梅の所に停車orグルグル作戦での敢行が必須である
STOP違法駐車である
その後の帰り道もおっさん二人の愉快痛快ドライブが続く
U-NEXTで弱虫ペダルを観てしまって
総北高校キャプテン、金城真護の放つ
「あぁ、」
というフレーズにのみ特化した「金城真護選手権」と題し
ただひたすら低音で「あぁ・・・」とだけ連発したり
「山は性癖です」で有名な篠さん
彼女の「暗峠(くらがりとうげ)アタック」動画でキャーキャー言ったり
2017ハンマーチェイスでゲラゲラ大笑いとか
「NIPPO的ですね」がタヒぬ
BMCの大パンク祭りと「ダニエル問題」で腹筋崩壊
移動時間はずっと笑っていた記憶しかない
40半ばのおっさん二人、キャッキャ言いながら過ごすという地獄絵図
本人達はいたって健全に過ごしていると妄信している
どうか、温かく見守って欲しいものだ
勘違いしてはいけない
この男、アホな事かスケベな事しか考えてないから
来年は後日呑めるように、沢山お酒買ってくね、多分
知らんけど