Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

決戦前夜

2023/05/02

GW中に開催され、やまたけが職場に何の断りも無く参戦できる

数少ないイベントが開催される

3時間耐久サイクルレース in さらべつ

十勝スピードウェイのクラブマンコース、1周3.4kmを

3時間ひたすら走るというレースである

家族の理解(放置とは言わせない)もあり今年も無事エントリー

昨年は脚攣りで完全停止、DNFも頭を過った

ezotional.com

このレースの後に脚攣りの事を奥様に話をしたところ

「ツムラ68番が良いのぜ」との事

ムッスコのバスケやムスッメの陸上でもそういった事態に備えて

家に常備していたらしい

もっと早く聞いときゃ良かった

数包分けてもらい持参する事にした

 

・・・あ、忘れてた

あのお方に連絡してない

ezotional.com

前泊の宿、GTO's Roomに転がり込む予約を入れていなかった

慌てて連絡したのが前日という暴挙

「部屋片づけとく~」

「晩飯カレーしかないよ」

実家かっ!?

なんて素敵なお方なのだろう

今年もよろしくお願い致します

 

Yamaichiさんでランチしてチンタラ向かうかぁ~

とクルマを走らせる

 

勘違いしている方もいるかもしれないが

Yamaichiさんは至って普通のカフェである

サイクリストウェルカム感が強いだけで

クルマで行っても入れるし

ましてや「カミヒルをキメないと食事できない」というルールも無い

 

店先のサイクルラックには3台のバイクが

「ん・・・このバイクって・・・」

久しぶり感ゼロ

昨日一緒に走ったテツオさんとM谷氏!

登る町議、佐藤だいすけカミヒル事務局長の姿も!

kamifurano.wixsite.com

↑まだまだ参加枠アリとの事、戦う相手はズバリ「自分」

 

あらあら皆さん、お揃いで・・・え?違うの?

正に三者三様で各々別行動であった

テツオさんは明日、函館入りしてブルべだそうだ・・・

テツオさん・・・(遠い目

走らなくても旨いもんは旨い

ここYamaichiさん、お店の裏に畑があり

季節限定ではあるが野菜収穫体験も可能である

ブログのタイトル通りで生まれつきの根っからの北海道民、やまたけ

アスパラ畑というものは遠巻きには認識しているが

そんなやまたけでもさすがに収穫はしたことが無い

時間もある事だし、ちょっくら体験してみる事に

切った瞬間切り口から水が滴るアスパラ

アスパラという植物の特徴などをS藤氏にレクチャーを受ける

普段何気に見ている畑、割と身近な野菜であるアスパラも

全く知らない事ばかりである

細めのアスパラをポキっと折って差し出すS藤氏

なんとそのまま食べられるとの事

甘くでみずみずしい

初めて食べるのがこのアスパラだと

嫌いになる子供なんていなくなるんぢゃ?

すぐフザける悪い大人

この畑はビニールハウスだが、そろそろ路地モノのシーズン到来となる

すごく簡単な作業ではあるが「自分が食うモノを自ら収穫する」という行為は

その作物に対する何らかの心情が変わった気がする

ただでさえ旨いアスパラが1.5倍増しで味わえる事だろう

是非HPから確認して収穫体験してみて欲しい

yamaichi.club

記念写真も撮ってくれる
(デジタルタトゥーとも言う)

中富良野町にあるベストムに焼き鳥の移動販売車が来ていた

ふぅ~ん、位の感じで通り過ぎようとしたときに

もつ串というパワーワードが目に突き刺さる

もうね、買っちゃうよね

やまたけの尿酸値は下がるという事を知らない

日の高いうちに始める背徳感が堪らない

占冠村のGTO’s Roomにナイスイン!

昨年は手土産で持って行ったハズの

上川町の酒を全部呑み干すという大失態を犯したやまたけ

kamikawa-taisetsu.co.jp

さすがにコイツならそうはならんだろうと

黒ラベル1箱ともつ串を手土産に突撃

「そんなのホント良いから、酒ならあるし」と

ハイボール作製用メガボトルを指差すGTO氏

集まらさるスパイス達

ふたりでもつ串を食いながら始まる「スパイス試食会」

なんとも楽しい時間である

豆とエゾシカのカレー

「あんまり酔っぱらう前に」と出てきた今日の晩御飯

実家のカレーとは違う食べ物の様相である

豆とエゾシカの2種類のカレーを雑穀米と共に

おいおい、GTO氏、カレー屋でも始めるんか!?

味はもちろん最高だが、小麦粉を使わないヘルシーなカレー

しかも肉は低脂肪高タンパクのジビエ肉である

店で出されても全く遜色ない、¥1,500-でも驚きはしないクオリティである

結局持参した酒を呑む男

自転車の話はもちろんだが

アウトドアの話やサウナの話、

おじさん二人の酒盛りは

22時ころまで続いたのである

呑まずに寝れば良いものを・・・

明日は5時起き6時発である

この深酒が毎年のデフォルトではあるが

きっと呑まない方が色々と良いハズである

ただね、楽しくてついつい

呑まさるのよ

持参した黒ラベルの箱は

半分になっていたのである

波乱のお花見ライド 2023 in 美唄

2023/05/01

やまたけは4/29よりGWに突入していた

当然家族の姿はない

泣かない強い子

かねてより計画していたお花見ライド当日である

ルートを引いたのはあの「坂ハラ」という言葉を生み出した

坂Fes実行委員長のダーハラ氏

各スポットで状況に応じてワープできる素敵なルート

こういうのをサクッと造れるダーハラ氏、やまたけも勉強せねばならん

距離約80km、獲得標高は775m

ちゃんと釘の匂いが漂う

事前に参加表明していた人数から5~6人のライドになりそうである

そのメンバーも・・・ねぇ

 

・ダーハラ氏

言わずもがなサイクリスト性酸素欠乏症の坂Fesオーガナイザー

今回のライドのお声掛けを頂き、やまたけはスピーカーとして拡散

・テツオさん

999号に乗って終着駅で見事に機械の身体を手に入れたブルべライダー

ブルべのリカバリーライドで参戦、GW中にあと200kmを2本走るとか言ってた

・イバ姉さん

泣く子も黙る「登るオカン」全俺は泣いた

家事というハードワークの合間にあらゆる坂を登りまくる

・M谷氏

やまたけがなんとか籍を置かせてもらっている「Rolling Hills Cyclist」というチームのメンバー

口数少な目でシャイな雰囲気だが

坂を見ると興奮してくるという、ある種のビョーキにかかっている

・N口氏

オールシーズンチャリに乗る剛

冬の十勝岳旭ヶ丘HC美瑛スノーサイクルフェスティバル等々、やまたけも良く遊んで頂いている

 

なんとも「平和なお花見」という訳にはいかなさそうな面々

行くぜ!シエンタちゃん!

バイクを放り込んで出発!

とダーハラ氏からメッセージ

「試走の時に声かけられた高校生、一緒に走りたいって言うけど良いですか?」

そんなん、良いに決まっている

しかしMTBらしい、速度粋が合わないか・・・

まぁ、平坦はソコソコのスピードで走ってワープとか使えば大丈夫しょ

名前は聞いたケド、酸欠で忘れちゃったらしい

ダーハラ氏・・・

 

待ち合わせ場所のハウスヤルビ奈井江に到着

ん?多くね?

N西氏とお仕事仲間のA部氏も参戦!

現地合流メンバー

・N西氏

坂嫌いって言いながらダーハラ氏の引いたルートって知ってて参戦

処されたがりなお茶目なDOGMA乗り

・A部氏

N西氏の職場仲間、ケガの治療の間にZWIFT練してたら

いつの間にかN西氏も手が付けられん様になっちまったらしい

M谷氏と同じ、坂に興奮する特殊な性癖があるとかないとか

・ISSEI君

あろうことか試走していたダーハラ氏に「話しかけてきた」という現地の高校生

むやみに話しかけちゃダメな大人の種類の一人なのに・・・

TTバー付きのMTBで参戦、この雰囲気・・・伊達ではなさそうだ

なんとか天気も持ちそうだ

ではでは参りましょう!

やはりMTBの速度粋では少し遅れ気味にはなるが

要所要所で脚を止めて進む

レインボーカラーのN口氏のTREK、カッケー

この直後である

田舎道特有の障害物

トラクタのタイヤに付いた土が落ちてできた塊を踏んでしまったN口氏

kazcharietc.com

グループライドではハンドサインで後方に路面の障害物や穴などを知らせる

正直、この土の塊にこんな破壊力があるとは思っても居なかった

足で踏んでもボロッと崩れるモノが多いからである

確認したが粘土質が強いのか完全に路面のギャップとなっていた

携行品も数名いたから何かしらの対策が打てたが

やまたけ一人では傷を洗うことしかできなかった

全てのシチュエーションに完璧に対応できる装備というものは

無理な話なのは重々理解しているが

装備を見直す良い機会にもなった

残念ながらN口氏はここで離脱となった

ってかその日にちゃんと書いてるN口氏のブロガーとしての心意気よな

お大事にしてくださいませ

 

1stクライムは達布山展望台

前半20kmはほぼフラットであったため

ダーハラ氏、「平坦ばかりで申し訳ございません」と

イバ姉さんに詫びを入れていたとか

さ、登りましょ

展望台には登らなかったやまたけ

無事昇天

早くも一機失うやまたけ

遅れながらもISSEI君もナイスクライム!

ムスッメと同じ15歳、のびしろしか感じない

登っている時は目が霞んで桜が見えない

下りでその美しさに気付くのである

桜と下りは似ている「儚い」

短い蝦夷の春である

涙目に写る桜の美しさよ

道の駅三笠でランチ

「豚串旨いですよ」とISSEI君

そんならおぢさん、それにするわ

ヤバい、写真撮ってないw

脳幹シュワシュワしてたから即食いしちまった

テツオさんとイバ姉さん feat.ダーハラ氏

さ、充電完了

次行くぞゴルァっ!!

あぁ、良き平坦、良き桜

岡山千本桜という小路、とテツオさん


ちょっと千本には800本ほど足りなさそうではあるが

どの木も抑圧された冬という呪縛から解放されたかのような

見事な咲きっぷりであった

お次は美唄東明公園に向かう

youtu.be

満開の桜がお出迎えしてくれた

背中にカメラを持ったのがA部氏

皆様お気づきだろうか?

A部氏、平坦ずっと「アウタートップ縛り」で走っている

何かの罰ゲームなのか、そういった類の新しい宗教なのか

それとも自らに課した重い十字架なのか

ひとりケイデンス40を下回る男、それがA部氏という男らしい

腰に電気が走る

ここで一つ誤算があった

この東明公園にある展望台、先日熊が出たとかなんとかで

展望台へ向かうゲートが閉じられていたとの事

ダーハラ氏も試走の際に入れなかったのでルートには入っていなかった

しかし、今日は、え・・・

開いている・・・

誰だ!?断りも無く開けたヤツは!?

ハッ!イケないっ!待てっ!!

ヒャッハーっ!お先ぃ~っ!

少し目を離した隙にイバ姉さんとM谷氏が飛び込んで行ってしまった

冬に抑圧されていたのは桜だけではなかったようだ

知らんけど

こうなったら行くしか無ぇか・・・

ってココ、スゴいんですけどぉぉぉぉぉっ!!

ちょ、待てよ

ダメだ・・・意識が根こそぎ持っていかれる・・・

グフッ!なんとやまたけはしんでしまった!

こんなオプションクライム聞いてない

これにはN西氏も大激怒

ダーハラ氏に文句を言いに息も絶え絶え頂上までやってきた

いや、半分タヒんでた

ちょっと、(ゼェ)どぉなってんの?(ハァハァ)

ルート引いたの(ウプッ)誰?責任者出して!!

どうかあと数百mは昇ってください

ここはオプション、いや

サプライズクライム

と言うべきであろう

すげぇ根性のISSEI君

そんなオジサンたちの猿芝居を見たくてきたのか(そんな訳

ISSEI君も無事ナイスクライム!

皆からの賛同の中

「ねぇ、いつも走ってる坂とどっちがツラかった?」

と、薄ら笑みを浮かべて聞いているダーハラ氏

もはやサイコパスである

アルテピッツァ美唄でトイレ休憩

「この近くにSL展示している所があります」

とISSEI君

満身創痍だが、回復も早いISSEI君(15歳)

地域情報を惜しみも無く発信してくれる彼

「キミ、サイクリングツアーガイドにならないか?」

当然誘っておいた

戦う男

俺がなんとか食い止めるから、その隙に逃げろぉぉぉっ!

とか

逃げきれなかった男

もう手遅れな感じとか

フザけたおじさん達の茶番をよそに

他にも数台のSLが展示してある公園の説明が・・・

なんでもISSEI君、SLを保存するための市民団体に参加しているとの事

今度、その保存活動のプレゼンに役所に行くらしい

f:id:Ezoist:20230502110554j:image

ISSEI、おま、一体いくつやねん!!

素晴らしい活動しとるやん

反省

君ら世代の為に良い日本にしてあげる所か

フザけて生きてすみません

こんな大人を許してください

本当、さーせん

ラストクライムはあの辺らしい

ラストは「にわ山」と呼ばれるISSEI君のホームクライム

地獄の入り口

はいはい、行きますよ、登りますよ

まぁ、どこもかしこも釘の味しかしない

もうそろそろりんごは

すりおろして食べないとならない

山頂には何やら怪しいモノが

目が光る!首が動く!音が出る!!

山頂の桜とロードバイクとオオカミロボという

なんとも情報量の多い写真となった

なんとこのオオカミロボ

おひとついかが?

ふるさと納税の返礼品だったりするのだ

しかも

「日本初!オカミ型LED野生動物・・・」ん?

「オカミ型」!?

そうそう、LED野生動物・・・って

何でやねんっ!

 

ただでさえ脚と心臓痛いのに

腹筋まで持っていかれるとわ・・・

ぐふっ!なんとやまたけは

またしんでしまった!!

もう、助けて・・・帰る・・・

いや、登らさった

もうね、明後日3時間耐久あるのよ?

大丈夫?俺?

今度はN口氏も一緒に!ね!?

N口氏がケガから復活したらまたみんなで遊びましょう!

桜はないカモしれないが、坂はある!

知らんけど

決戦も火曜日

2023/04/25

家の中でも判る強風

「建物が鳴っている」ような感覚

窓の外を見ると

ゴミステーションの下に置かれた

ペットボトルをまとめた袋がブッ飛んでいる

そう、今日は火曜日、定休日

空は明るい、予報にも雨は無かった

しかし今日のこの風はヤバい

向かい風だと多分バックする

 

こんな日は

うん、山登りに行こう!

この時点で頭が沸いている

風の影響が少ないのがヒルクライムなのだ

(無いとは言ってない)

しかも昨日エントリー開始したコイツ

kamifurano.wixsite.com

なんか知らんが興奮してきた

雪解けの早い今年は知り合いサイクリストのカミヒル初めが極めて早い

やまたけはまだシーズンインしていなかった(ロードでの話)

ezotional.com

どんなクルマにも積むのがやまたけstyle

向かうは上富良野町!待ってろ!十勝岳!

くぅぅぅぅぅぅっ!!

社用車だったりする休日

ご近所さんの整備に出していた代車で帰宅したのを忘れていた

しかしそんな事ァどぉだって良いのだ

いかなる場合でも「積む」、それだけだ

さぁ、行くぞ!

冬期間に撒いた砂利がまだ路肩に残っている

いや、まだ4月だからね

カミヒル事務局長にご挨拶

「敬礼っ!!逝ってまいりますっ!!」

下り用にロングのグローブとウィンドブレーカーを持ち

レッツクライムぅぅぅっ!

何度登ってもつらたん

グレッグ・レモン氏も言ってたな

「決して楽にはならない、速くなるだけだ」

ちょま、速くもなってねぇケド?レモンさぁ~ん!

 

「心折坂」と呼ばれる見通しが効く直線の登りを越えたその時

こりゃダメだw

それまでも道路に若干の雪や

溶けた水が道路を渡ったりもしていたが

完全に雪が覆っている

シャーベット状なので登れない事はないが

間違い無く下りで「タヒぬ」

この先の道路状況は、間違いなく改善方向には向かわない

素直に諦めてウィンドブレーカーを着込み下山する事にした

え?「内心ホッとしてるんぢゃね?」だと?

誰だ?そんな「当たり前の事」を言う奴は!!

この先が一番ツラいんだ、素直に引き返すに決まっている

noboranaindesuka.work

せっかくなので(何が?

天国に割と近いトイレに向かう

やまたけはココで何機かタヒんでいる

ezotional.com

安定の幽体離脱達成

命を削る自慰行為というものは

なぜこんなに病みつきになるのだろう

はずれ

しかも用をたせないという最高のオチまでついた

もうね、風呂だ風呂!

フラヌイ温泉で汗を流しランチは

安定のYamaichiさんへ

しかし今日はアスパラ食いたい!

大豆ミートとアスパラのパスタ(大盛り)

冷凍したら武器になりそうな極太のアスパラ

こいつがまた柔らかくて旨い!

大豆ミートを使ったトマトソースも大変美味である

低カロリー高タンパク、サイクリストのみならず女性にもオススメだが

今後は世界に目を向けたヴィーガン食などにも展開していくのか?

Yamaichiランチメニューから目(玉)が離せない!

未遂に終わったカミヒルシーズンイン

今週末からは連休に突入するやまたけ

そして、4月27日

あの男が上富良野の地にやってくる・・・

今年は更に楽しくなりそうな予感しかしない

安定の火曜日

2023/04/18

やまたけの住む地区では

定休日の火曜日は「プラごみ」の日である

レジ袋やめたからって何も減らない

膨大なプラごみに毎度呆れる

 

風は強いが天気は良い

単騎で軽く走るかぁ~と東川方面へ

前日まさかの雪という天気(蝦夷ならまさかでもない)

強風の中走るのもアレっちゃぁアレなので(どれ?

今日は近場でサクっと、そうだなぁ

旭岳方面でも行ってみるか!

noboranaindesuka.work

安定の水泥棒

路肩の雪の残り具合がハンパない

こりゃロープウェイ乗り場なんぞ辿り着けそうにもない

ぐるっと忠別ダムを回って

さて、どぉすっぺ?帰るにはモノ足りない

このまま美瑛方面を抜けて

安定のYamaichiさんでランチタイムとするか・・・

多分、何か盛られているのでは?なヤミツキ感

一応、いつも少し迷うには迷うのだが

結局こぉなるやまたけ

S藤夫妻と談笑しながら美味しく頂く

入れ替わり立ち替わり来店する方達のお話を聞くのも楽しい

Yamaichiさんの近くでオートキャンプ場を営んでいる方とも繋がった

www.kamifurano.jp

S藤氏から嬉しい報告があった

なんでも当ブログを見てお店に訪れたという

「物好き」が旭川にいるらしい

なんでも面白おかしく書いてみるもんだ

もちろんサイクリストらしい

いつかどこかでお会いできたら嬉しいものである

 

お店には新たなお客様が

「外のキャノンデール、やまたけさん、ですよね!」

現れたのは帯広に住むS本さん

昨年の旭ヶ丘HCにも参加していたが

こうして会話するのは、はじめまして状態である

「火曜日の昼なら居るんぢゃないかな?と思ってw」

行動パターンまで見事に読まれているやまたけ

でも、これがまた嬉しかったのだ

またどこかのイベントで一緒に走れると良いな

こんな景色、エゾ過ぎる

帰りのルートはせっかくなので(何が感

RIZIN HILL BASEさんの脇を抜けるルートに

良い汁かいたわ

このログ見て

あぁ・・・惜しいって思ったそこのサイクリスト!

そう、そこの貴方だ

サイクリストあるあるはやくいいたい

自宅周辺グルグル徘徊して

なんとか100kmの大台に乗せがち
「そんな事ない」だと?

そんな訳ない

異論は認めない(誰得な強気

やまたけあるあるはやくいいたい

火曜日のランチタイムは

Yamaichiに居がち

で、魯肉飯と牛肉麺のセット食べがち

 

パブロフの犬の如く

プラごみをまとめていると

Yamaichiさんに脚が向かう

火曜日ってやまたけにとって

そんな日だったりする

 

食と信仰と観光

2023/04/16

やまたけの勤務先のすぐ近くにある

COOPさっぽろシーナ店

www.sapporo.coop

なんでも4月17日は「シ・イ(-)・ナ」の日という事らしい

しかし17日は月曜日

なので集客の観点から日曜日である前日の16日

なんやらお店の前が賑やかになっていた

キッチンカーが沢山出ていたのだ

そこに出店していた、小学校から高校までずっと一緒だった

同級生のお店も参加しているらしい

ちょうど昼食の弁当をど忘れしていたやまたけ

こりゃ「行け」って事だな!

kenta4173.wixsite.com

本業はサーフィンショップなのだが

3年前から始まったコロナ渦で

「何かしないとならん」と始めたキッチンカー

その機転、行動力にはやまたけも感心しきりである

オッサンの2ショットは画が保てない

かき氷から始めて、今やコーヒーはもちろん

キャラメルポップコーン、ミートパイなどなど

大人も子供も楽しめるお店である

ミートパイとポップコーン

ミートパイ、地味に食い応えがあって良き

ってかミートパイってなかなか食べた事無いし、メニューに無くない?

ポップコーンも「コレみんな好きなヤツやん」って味

どこかで見かけたら是非ご賞味あれ

他にも旭川のソウルフードで有名な「ゲソ丼」や焼き鳥、肉まんなどなど

とてもバラエティに溢れるお店が軒を連ねていた

 

その中でも「食の多様化で北海道を盛り上げたい!」という

活動を推し進めている方のお店もあった

fooddiversity.today

桜井さんとFBで繋がったきっかけになったのは

以前在籍していた店舗でお会いしたお客様

 

旭川周辺のグルメ情報をまとめたフリーペーパー

「kutta」の編集長、尾崎様

www.kutta-net.com

オフィスにお伺いした際に

日本に来られるムスリム(イスラム教徒の事)の方々が

せっかく観光で訪れた日本で

食事に困っているという事を教えてもらった

 

豚肉は食べない事くらいは知っていたが

料理酒はもちろん、食器類に使うアルコール消毒や

調理器具も同じモノは使わないなど

彼らが口にできる「ハラルフード」というのは

飲食店の理解と協力が必須となる

そんな「ハラルフード」が提供できない観光地では

彼らは自国から持ち込んだカップ麺などのインスタント食を

ホテルの部屋に籠って食べているという事だ

 

なんそれ、もったいない!

Mottainai !!

 

美味しい日本、美味しい北海道をもっと広めたい!と活動している人達が

ジワジワと旭川の地でも現れ始めている

fooddiversity.today

食の多様性を受け止めるポテンシャルが

この地、北海道にはある!

これは本当に素晴らしい事なのだ

大切なのは、やまたけ達「北海道民」が

その大切さに気付くという事なのだと思う

ameblo.jp

ド派手なピンクのキッチンカー「WORLD」

見かけたらご賞味あれ

 

やまたけ、エビまん買って食った

なまら旨かったのぜ

え?そこはヴィーガンまんぢゃないの?

いや、だってさ

エビ好きなんだもん

多様性ってそぉいう事だろ?

大義名分 in 2023

2023/04/11

昨日はムスッメがJKの仲間入りの儀があったため

有給を取得していたやまたけ

さすがに有給取ってる理由も理由なのでライドはお預けしていた

明くる本日は定休日!

思いっきり走れるのぜ

 

先日のサイクリスト同士の押し問答が止まない車検ライド

ezotional.com

やまたけには胴元独自の「のりしろ」があったのだ(言い方

「新しい車検証をお届けしたい!」

いや、そうではない

「お届けしなければならない!」

しかし、私もサイクリストの端くれ

チャリで行くよね、そりゃ

こんな大義名分が他にあろうか?

天気予報は曇り

気温は・・・昨日よりは暖かい

しっかし、風強ぇぇぇ・・・

自転車の神様に生贄を捧げる為に

同僚T嶋氏を召喚!

この強風から私を護る盾となれっ!

フハハハハ!苦しゅうないぞっ!

シーズンインの2023初ライドとの事

このヘモグロビン共めがっ!

その鈍ったハムストリングスに大量の酸素を届けるが良いっ!

下衆の極みとは正にこの事

引け引け引け引けひけぇぇっぇぇぇぇ~っ!!

で、登りでチギるクソ野郎

「強くなれ」

そう言っている

つもりなのだ

え?何?ゲスいですって?

年齢には勝てないって訳

野を越え山を越え

登れ登れ登れ登れぇぇぇぇ~ぃっ!!

目指すは深山峠、カフェYamaichiである

強風吹き荒れる平日

流石にサイクリストの先客は居なかった

新しい車検証でございます!

「胡散臭い」という言葉をググると

きっとこの写真が添付されている、知らんけど

クリアファイルに入れておかなければ

たとえバックパックに入っていたとしても

やまたけ汁でクッタクタになっていたであろう

ほんのり香る車検証を無事にお届け

本日のミッションは無事完了である

「いつもの!」で出てくるシステム

やまたけはもちろん魯肉飯と牛肉麺のセット

T嶋氏はアスパラたっぷりのパスタ(大盛り)でランチタイム!!

これからアスパラの季節

極太なのに柔らかい、超旨いアスパラは

蝦夷の民である私にとっても

堪らない度は170%である

yamaichi.club

収穫体験もできるのぜ

 

さぁ、腹も満たされたし

帰るぞっ!T嶋氏!

来るときは壮大な向かい風だったのだ

帰りはラクさせてくれよぉぉっ!!

蝦夷の春は鯉のぼりが空を泳ぐ

大きく風向きが変わる事も無く

押し風でアシストが効いて気持ちが良い

シーズンインだから何?楽できるとでも思ったか?!

ふと思う

T嶋氏にとってはやまたけは「チギられる存在」

しかしやまたけはONちゃんには軽快にブッちぎられる

ezotional.com

T嶋氏の瞳にはONちゃんはどう映っているのだろうか?

当たらずとも遠からずな図式な気がする

格の違いとでも言うべきであろう

次から次へと「すげぇ奴」が出てくる図式

お仕事って何だろ?お仕事ってなぁに?

自転車という趣味はクルマ屋という職業と

意外と親和性が高いのかも知れない

いや、高くはない?え?気のせい?

やまたけはそうは思わない、ん?

・・・あ、そぉか

ライドの理由なんぞ

いくらでも後付けできるって事か

 

良いんだよ、やまたけが楽しくやってんだから

まさかの同日

去年のやまたけも

そぉ言ってる

ん?

去年より距離が伸びてる・・・

 

成長してるな、やまたけ

↑ソコぢゃない感

君だけのヤル気スイッチ

2023/04/04

やまたけは約束をしていた

火曜日休みの男と

Yamaichiライドすっぺって

昨日のあまりの天気の良さに

フライングをカマせたやまたけ

ezotional.com

激しい二日酔いでの著しい判断力の欠如と

素晴らしい好天が悪いのだ

きっと私は悪くない

 

人生において他責は良くないが

ライドの理由は他責でも構わない

という偉い教授の論文を

一昨日の夢で見た気がする

 

降臨

君だけのヤル気スイッチは「登り坂」

どうにも手の付けようのない「登る板前」

ON田クン、降臨である

齢44を過ぎた中肉中背のオッサンの誘いを

快く受け入れてくれる優しき男

本日は宜しくお願い申し候

 

やまたけのリードで進行していくが

本格的に登りに差し掛かる前に

左手で「お逝きなさい」とハンドサイン

では、遠慮なく♪

大好物の登り坂

ご賞味くださいま・・・

え・・・声が届かない彼方・・・

メントスコーラの如く

遥か上空へ登っていくON田氏

ONちゃん

歯が立たないという言葉があるが

意味の判らない速度で登っていく

歯を立てる暇すら無いというのが正直な感想である

要所要所でONちゃんを待たせつつ

ゲ〇吐きそうな状態でなんとか食らいつく

いや、待たせてるんだから

食らいついてはいない件

今日のベストショット(やまたけ調べ)

昨日の千望峠ルートも頭を過ったが

「安全に辿り着く」という基本的なルート選定

タヒんぢゃイカン

昨日食った記憶は既に無い

バイクでの来店はなかったが

サイクリストに無事(?)遭遇

連絡先を交換する

やはりYamaichiというサイクリストマッチングアプリは

無料版でも高機能である

景色を撮る人を撮るという奇行

腹も満たされ帰路に着く我々

美瑛周りで帰ろうぞ

クライマーのONちゃん、身体が軽いので

下り坂では直ぐにギャップを詰めるやまたけ

やまたけは知っている

「体重の軽いクライマーは平坦苦手気味」

下りでワガママBODYに蓄えられた

位置エネルギーを存分に活かして

「やまたけにも得意分野はあるんやで」ってのを

見せつけてやろう

ふぁ?・・・・

え、いないんですけど

笑って登る男、コマンゲリヲンもそうであったが

ONちゃんもちゃんと

「自分の弱点」をしっかり理解して

対策をしっかり打っておる

すげぃ

やまたけの弱点は

「酒が辞められない」事か?

知らんけど

登りが来る度に

その後は正に「負け確」なやまたけ

ゴマにされ

回せど回せど我がライド楽にならず

ゴマにされまくって

本当に気持ち良くブッちぎってくれた

心臓は3回ほど爆破された

ハムストリングスは5回ほど崩壊した

しかし不思議な事に心は一度も折られてはいない

↑いや、折れろよって意見は無視

やまたけのメンタルは皆が思う

90,000倍強い(当社比

懲りずにまた、遊んでね

一緒に走る人からは

本当にたくさんの事を学べる

まぁ、学んだからって

登りが速くなるって訳では

もちろんないのだけれど

良い連休であった

単騎では無理なペースであった

ってか単騎で

ゲ〇吐きそうな事は

そぉやらないよね

って話