2024/03/05
知らせとラブストーリーは突然やってくる
朝のチンタラローラーを終えてシャワーでサッパリした所に
いつもお世話になっているはっとりスポーツ商会の店長からメールが!
「全て揃いました!!」
くうぅぅぅぅっ!待ってたぜ!
はやる気持ちを抑えて、Bダッシュで野暮用を片付ける
ランチは音威子府蕎麦を食いにアモール(元ダイエー)内のフードコートにある「神乃家」さんへ
旭川で気軽にあの音威子府蕎麦を食べられるお店が出来て、やまたけのQOLは大絶賛ブチ上がり中なのである
フードコートで知らないオッサンと相席で食う、真っ黒で香り高い音威子府蕎麦は本当に美味しい
もちろん蕎麦だからカロリーゼロだ、痩せちゃうな
そして向かうはココ!
↑YouTubeもやってるYo
この部品達は、そうっ!あのバイクに組む子達なのだよっ!
やまたけ初のカーボン&ディスクのフレーム!
しかも訳アリの子で思い入れもマシマシ状態
そんなインフィニートちゃんのコンセプトは
「誰だよ?俺らのチェレステを無駄遣いしてるイカれた野郎は?」と、ビアンキ乗りに言わせたい!という
誰得なモノである(嘘
一番拘ったのはブレーキ
やまたけにはディスクブレーキであれば、どうしても使いたいパーツがあったのだ
やまたけ自身が自転車のディスクブレーキに抱いている不安は
油圧ゆえのインストールと取り扱いの気難しさであったのだが、そのネガティブな要素を完全に払拭してくれている開発思想であった
実際に使用しているサイクリストにも聞いて回ったりした中では好評であるし
現在愛用している4本ローラーの間違いの無い圧倒的なクオリティの高さによるメーカーへの信頼度も判断基準としていた
そもそも「油圧まで必要か?」という根本的な考えがあり、ABSが実装されるまでは機械式が良いと思っていたのも事実である
んでもってパワーメーターもグロータック社で推している、Magene(マージーン)のクランク一体型にする事にした
特筆すべきは価格、正直現在使用している片足計測のSTAGESとたいして変わらない価格である
時代の流れかテクノロジーの進歩か、はたまた企業努力の賜物なのか
使用感などは追って書こうと思うが、多分「極めて普通」なのだろうな
グロータック社が推してる時点で信頼性はお墨付きに近い
今回クランクを短くするというチャレンジも試みる事にする
たるんだお腹に自分で膝蹴り入れるのはもう沢山だ
ブレーキは機械式でケテイ、ではコンポはどないしよ?
せっかくなら電動コンポにしてみたりしたいよねぇ
シマノでは新型105もDi2&12速化されたし、コイツにしようか?…って
ブレーキ油圧しか無ぇぢゃねぇかよっ!!?
そう、105は12速モデルは油圧ディスクのみ
「最低でもアルテグラ」という謎のアップグレードが必須
なんそれ
失望のあまりネットの海で溺れかけていたその時に流れ着いたサイト
‥‥ん?そぉいえばSRAMにもeTapって電動コンポあったよな
しかも使ってるスゲい人、いたじゃん!
ライド後の食事の際に「SRAMは簡単にバッテリーを外せるから飛行機輪行が凄く楽」なんて話も聞いた事を思い出すやまたけ
シマノのDi2はバッテリーがシートポスト内蔵となり、脱着時にはシートポストを引っこ抜かないと外せないのだが
SRAMは前後ディレイラーにバッテリーがダイレクトマウントされており、正にワンタッチで外せるのだ
旅先での充電もバイクを室内まで持ち込まなくても、バッテリーを外して部屋で充電可能である
しかも完全ワイヤレス、シフトレバーとディレイラーの間には何もケーブル類は存在しないのだ
対するシマノのDi2はセミワイヤレスというバッテリーと前後ディレイラーには結線が必要という仕様
そして決定打となったのはeTapに機械式ブレーキが存在するという事だ
もうね、SRAM、アンタに惚れたよ
ってか
おい、シマノ、ソォいう所だぞ
と、いう訳で
なんともアメリカンな高級感が漂う化粧箱
ロゴが切り抜かれた不思議な開き方からの
一枚ずつ脱がせていく工程に感じるエロティシズムに近いジラされぶりである
キャ~っ!カッコよいぃぃぃっ!
何とも言えないエルゴカーブに性的興奮を覚える人も少なくなかろう
私はクルマ屋らしく、トヨタ2000GTのリヤ周りのラインでヌケる(謎
役者は揃った
だが、焦りは禁物である
「急いては事を仕損じる」という古の格言がある
焦ることなくじっくり組み上げていくとしよう
だってさ、
バッテリーセット頼むの忘れてたんだもんw
ダメだこりゃw
焦るな!急げ!俺っ!!