Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

グレートアース富良野2023、前夜祭~スタートまで

2023/06/17

出勤日だが例の如く車内にバイクを積んでいる

翌日18日に開催されるグレートアース富良野の

サポートライダーとして参戦するやまたけ

仕事が終わり次第、前乗りするつもりマンマンである

鐘と共に去りぬ

周りの白い目を気にも留めず

有給前日に定時退社をキメる

 

一旦帰宅して着替えて向かうは上富良野町

ノリノリで走っていると何かの拍子に

恐ろしい事に気付いたやまたけ

「着替えパッキングしたリュック・・・忘れた!!」

うっかりが過ぎる

サイクルジャージもレーパンもグローブも何もかも無い

コレは流石に戻らねば・・・と

Uターンしたのは既にジェットコースターの路の近く

大幅なタイムロスだったが何とか前夜祭という名の

ミーティングに滑り込みで間に合った

 

既に全員が完成形になっており(出来上がっている)

正に「呑めや唄えやの大宴会」状態

A田ニキとMEGUさんのコラボLIVE

それはもう、大盛況である

オーディエンスも大盛り上がり

絶品のGTO軒のスペシャルカレー

明日に備えて21時には締める予定なので2~30minしか残り時間が無い

ちんたら呑んでる時間はないので、得意の

タバタ式高負荷インターバル呑み

持参のレモンサワー6缶パックを開けていくやまたけ

かあぁぁぁっ!旨ぇぇぇぇぇぇぇっ!!

今回はNEWアイテムを持参

どんな人でもラブリーにならさるメガネ

ムスッメがどっかの祭りに行った時に

ノリで購入してきたらしい

親子でアイウェアで個性出し過ぎる件よな

見た瞬間「これ、パパにくれないか?」と

ムスッメに懇願したのだ

持って来て良かった(何それ感

ニホンノオカネ、イパイモッテマァース

漂うパリピ感が堪らない

さすがにこのメガネはサイクルジャージには入らないので

完全なオフ会用のアイテムにしよう

 

持ち込んだレモンサワー6缶をキチンと片付けて宴は終了

日頃のアルコールトレーニングの成果である

明日、本当にまともに走れるのか?

まぁ、心配なかろう

期待と不安とをざっくりと混ぜて

シエンタちゃんの中で眠りにつくのであった

おはよ、相棒

2023/06/18 AM3:50

アラームが鳴る前に目が覚めた

興奮してきたな

空は青い、気温もまずまず、風も無い

体調もすこぶる良い

昨日の酒が効いているとしか思えない

朝のお腹の交通整理をコンビニで済ませて

手ぶらで出てくるのもアレなのでモンスターでカフェイン投入

各々起き出して準備を始めていると

GTO氏が「車内にあったアーレンキが・・・」

泣きそうな目でこちらを見ている

いにしえから伝わる伝説のアーレンキセット

一瞬木製なのかと思う位の錆びっぷりに

朝から口角筋と横隔膜が痛い

なんでこう、面白い事が次々起こるのか

全く訳が判らない

A田ニキ、スイスポかっけぇ!

駐車場には既に沢山の参加者が準備をしていた

やはり皆、興奮して早起きしちまったんだろうな

知らんけど

 

サポートライダーのブリーフィングが始まった

ゲストライダーの白戸太郎さん!

なんだか嫌な予感はしていたのだが、やはりと言うべきか

やまたけはロングコースのサポートに振り分けられた

心強いサポートメンバーはあの「青の悪魔」もとい

「青の軍団」Team Bobbish

「昨日だいぶアガってましたねw」とK上氏と談笑

先頭グループはBobbishの皆様にお任せして
やまたけは中程に位置する事に

しんがりはブルべライダーO西氏が担当となった

 

会場ではお久しぶりな方や毎度な方の顔がちらほら

Aiちゃん達も、ロングコースだって!

「スタート観に来ました」

まさかのK野師匠がウイリーして遊んでたり、

一緒に写真撮るの忘れてしまったが

昨年も参加されていたH谷お姉さま達も

ezotional.com

FBで繋がってはいたが、お初にお目にかかるK谷氏

やまたけのヘルメットを見るや否や

「やまたけさんですよね!?」と話しかけてくれた

やはりこういったアイコンは強力なアピールになるのだと再認識

「実物、男前」なんて嬉しいお言葉まで頂いた

 

旭川勤務になり、サイクルスポットを探していた際に

このブログを見つけてしまってYamaichiに訪れた

コアな読者のI藤氏にもお声がけ頂いた

なんかスゲぇ嬉しくて、思わず固い握手

オッサンにはモテるやまたけ

一度で良いから黄色い声に癒されたい

 

そして最近Twitterでお友達になった

旭川在住の17歳の高校生、S君にも会えた

バイトで貯めたお金で買った愛機!

初心者なのでとショートコースで参加

しかし新品だというだけでは無く、

キチンと隅々までメンテナンスされている感が素晴らしい

本当に大事にしているのが良く判る綺麗なバイクであった

 

機材の光は走りの光

 

とりあえず、YamaichiマスターS藤氏と

カミヒル事務局長の「登る町議」

佐藤だいすけ氏には引き合わせておいた

自転車沼の最下層まで引きずり込む準備を

やまたけは決して怠らない

 

ぼっち参加に気負いしていた少しシャイな感じのS君に

やまたけから老婆心ながらアドバイス

「チャリ仲間を作る良い機会、基本的に悪い人は居ないから困ったら話しかけてごらん」

ちょっと違う所が悪い人は多い件

S君の不安そうだが期待に満ち溢れた笑顔を確認する頃に

グレートアース富良野2023の開会式が始まった

カミヒル事務局長のアピールタイム!!

500名の参加者に向かってカミヒルの猛烈アピール!

北海道の一番高い所に行きたいかぁ~っ!!

北海道で一番酸素薄い所にいきたいかぁ~っ!!

この参加者の中に坂キ〇ガイがいる事を切に願う

さぁ、行こうぜ!

期待と不安をごちゃ混ぜにした参加者全員の思い

テンションアゲアゲの片岡由衣さんの元気一杯の声で

ライダー達の背中を押し出す形で

グレートアース富良野のロングコースはスタートしたのであった