Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

いざ弟子屈!

2023/06/03 AM8:30

いつものように仕事に向かう

本当に仕事に行くんだってばっ!

本当に仕事をするとは到底思えない車内

しかしこれには深い訳があった

翌日の6/4に有給を申請しているやまたけ

向かうは

グランフォンド摩周

サポートライダーとしての参戦である

前泊をキメてとなると永山の職場から

西御料の家に帰るのは全くの逆方向

往復1時間のタイムロスとなるので

このスタイルとなった

「今日は定時キッカリでアガります」

職場の皆のため息と冷たい視線をよそに

さっさと着替えて出発である

さ、出発!!

スーパーでおにぎりやらから揚げやらを買い込んで

パクつきながら向かうは弟子屈町

道中3時間半の長旅、到着は22時頃にはなりそうだ

気温は10℃を切っている

小雨が明日の過酷さを占っているようで

気持ちが萎えてくる

持って来た装備で大丈夫か?

アレも持って来た方が良かったか?

コレは必携だが間違いなく積んでいるだろうか?

一人で暗い夜道を走っていると

少しずつ不安が湧いてくる

そんな時は歌だ!心を開放しよう!

Spotify最強

一人カラオケ大会で不安と眠気を吹っ飛ばす

美幌峠に入ると霧、いや、なんか揺らいでる

多分、雲の中を走っている

見えない上に鹿さんがちらほら・・・

視界は50m程度だろうか

道路の真ん中に鹿さんがくつろいでいたりして油断ならない

峠を下り切った時にネコがいて

なぜか今日イチでビビったやまたけ

峠で「ネコ」って何でやねんっ!

無事に弟子屈町に到着
今日のお宿はその名もチャリダーハウス

元々焼肉屋さんだった所を改修して宿泊施設にした

とてもナイスでクールな場所

ココに明日のサポートライダー達の一部が泊まっており

すでに作戦会議という名の親睦会がスタートしていた

やまたけ、参りました!

皆素敵な笑顔

着くやいなや

先日の顔面着陸の話でイヂられる

「タケシっ!ビールしか無ぇケド呑めっ!」と

先日の試走の際にも良くして頂いたHらさん

自分の名前が気に入っているやまたけにとって

名前でズバッ!と呼ばれると

身内感がマシマシで大変嬉しいものだ

正直、人が多すぎて誰が誰なんだか状態

しかし皆笑顔なのは間違いない

共通点は「自転車に乗る」という一点だけ

こんなコミュニティにお誘い頂けるのは

人生にとって間違いなくプラスしかない

お久しぶりでございます!

K野師匠の姿も!

しばらくは北海道に居るとの事で

沢山遊んでもらおうと思っているやまたけ

なにやら新しいトランポを入手したとの事もあり

そいつも是非見てみたいものである

お約束のK泉さん

呑み会の席にこんなんあったら

絶対皆で遊ぶ説は揺るがない

コミュニケーションツールとして最強なのでは?

しかし弱点もある

「あの目玉の奴がやまたけだ」ってのは知れ渡るのだが

やまたけの「人の顔と名前を一致させる能力」が著しく低く

こちら側が覚えきれなくなっている実情がある

時間で解決するとしよう・・・

参戦が遅かったのでT馬親子やサガラン達とはすれ違いになってしまったので

少し残念だったがそれはまた次の機会に・・・

 

12時には就寝、健康的

大量に買い込んでいた冷蔵庫の中の酒は

責任を持って、ちゃんと片付けておいた

 

2023/06/04 AM5:00 数分前

アラーム意味なしの起床

なんせ興奮しているのだから目も覚めるってもんだ

外は明るい、気になって外に出る

雨、止んでる!気温もそこそこ!

道路も乾いているし、空の感じも良い

こりゃイケるぞ!ますます興奮してきた

こんな施設、増えると遠征も楽しいなぁ

駐車場には沢山のヘンタ・・・ゴホゴホ

集合場所の摩周観光センター駐車場には既に沢山のクルマ

車内から出てくるバイクはどれもこれも素敵な「相棒」達

エアを入れたり、ルブを点したり

機材スポーツならではの緩い緊張感のある時間が流れていた

 

一足先に受付会場に入り朝飯である

朝からガッツリ系、プラス「赤まむし」

会場で再会したPotaCoroおかんと朝食

良いねぇ、朝から茶色い食事でカロリー補給だぜ

キャッキャ言いながら食べていたのだが

・・・ん?お茶ぢゃないんだ

「赤まむし」

「飲まナイト♪」と謳った夜限定エナジードリンクを

朝7時にチャージするという背徳感

色々とギンギンギラギラしちまって

サドルに座れなくなるかもしれない

当然飲む、今日は帰さないぜ

ちゃんと参加者全員の無事帰還を願っているやまたけ

実行委員長のOkkuさん

当然昨夜お会いできなかった方々もおり

全てのサポートライダー達が顔を合わせるミーティング

過去大会での反省点などからグループを作って走る事や

緊急時対応、参加者の方々への配慮などの申し伝え

しかし、参加者全員のスキルや走力は未知数

基本的な事以外は「出た所勝負」となる

やまたけもある程度の補給食や工具

参加者持参が原則ではあるがチューブも2本携行するとなると

やはりリュックは必要であると判断していた

結構重い・・

ロングコース、第一集団サポートだぜ

H川さんと入るのはロングコース

しかも第一集団という恐ろしい所に・・・

ほんのり釘の香りがしてきたよ・・・

 

続々と集まって来る参加者

ロケッティアN島、飛びます!

釘の味確定

さ、締まって参りましょ!