Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

反省

2023/05/23

何故か判らないが

オデコと鼻の頭を擦り剝いているやまたけ

4時には目が覚めたのだが

クルマのキーが見当たらない

この状態でドアロックを開けようものなら

巨大目覚まし時計になる

ezotional.com

ドアロックは閉まっている

恐る恐る運転席に移動しエンジンスタートボタンを押す

かかった、やはりキーは車内にはある!

 

いったん落ち着こう

 

朝食用に買ってきていたおにぎりを食べる

しかしここで重大な事実に気付くやまたけ

 

「何故オデコ擦り剝いているのかも判らん奴に

クルマのキーの所在など判るのだろうか?」

 

ツナ、鮭、梅と3つ食ったが

さっぱり判らない

福山はさまる

こうなると消去法しかない

エンジンをかけっぱなしにして

ありとあらゆる荷物を降ろしていく

車内からキーが持ち出された時点で

ドアを閉めるとピッピッ♪とブザーが鳴る

「冴えてる、俺」←バカ

しかし時間はまだ4時

そんなブザーすら迷惑な時間である

 

そこでエンジンを止めてから

サコッシュを車外に出す

ブレーキを踏まずにスタートボタンを押す

メーターが点灯し「ACC ON」の状態になる

「まだキーは車内にある」という判断

これを繰り返すのだ

 

着替えの入ったリュックサック、

工具などを放り込んでいるコンテナ、

念のため持って来た毛布を入れた袋、

畳んだコット、

・・・・え?車内にはもうバイクしか無いのぜ

いちおうサドルバッグの中を確認

ある訳ない

しかし・・・エンジン・・・かかるぞ・・・

 

軽く血の気が引いてくるのが判る

 

シートの隙間、各部収納

マットの下、ゴミ箱の中

向かいのホーム、路地裏の窓

こんなとこにあるハズもないのに

奇跡がもしも起こるなら・・・

あ・・・
(後日再現写真)

こんな事あるんか?なんやねん!

時刻はまだ5時前、早起き出来て本当に良かった

近くのコンビニまで揚々と向かいBIG BENをさせて頂いた

なんか訳わかんない事にエネルギーを使ってしまったので

追いおにぎりで空腹を満たしたのであった

 

6時過ぎた辺りでY家さんが外に出てきた

家に入るとY家さんとHらさんから

「大丈夫か?」と優しいお言葉

そこで昨夜に顔面着陸をカマせたのを聞く

「てへぺろでござんす」

反省の色とは何色だ?

幸い、痛いのはオデコだけだ

集合場所に続々集まるクルマ

しかしこの日は気温も低く

何よりも風がスゲい(語彙

当初はロングコースの試走予定であったが

ロングコースの前半をクルマに乗って確認

後半をサポートカーと走るというプランになった

景色は最高!あとは当日の天気次第ってのもあるが

素敵なコースなのは間違いない

前半はHらさんのリードで進む!

コース外ではあるが川湯温泉駅で昼食

カレー旨し

一緒に走った方の中でも

知床の地でサイクルガイドをしているN原さん

www.shiretokocycling.com

今後、四国ライドツアーなんてのも企画していくとの事

いや、行ってみたいもんだ

なんでも積める素敵バイク

ありとあらゆる箇所までカスタムされて

「オリジナルはフレームのみ」状態

ほぼグラベルロードなマディフォックスに乗るI村氏

剛なN原さん、後半ずっと引いてた

良く食べ、良く走り、良く笑う

補給大好きT馬さん、娘とブルべ走ってるとか・・・マジか

ロシア謹製テントサウナでととのう話とか羨まし過ぎる

釧路よりK合さん

いやぁ、ドマーネ!カッコよろしい

またシブい色だなぁ、こういうセンスよな・・・

後半はサポートカー置いてOkkuさんもRide On!

明らかにフレームがデカい

向かい風の時はOkkuさんの後ろが居心地良さそうである

Y家さん撮影ありがとうございます!

当日が楽しみでしょうがない!

帰りは美幌で風呂!

ナイス風呂でした

お土産未遂

いや、食べてみたいよね

超評判良いのよ、本当に

 

家に着いたのは19時過ぎ

奥様に

「オデコ、なしたの?まさか転んだの!?」

と聞かれ

「うん、ちょっと酔っぱらって顔面着地してきた」

って伝えたら

思いっきり笑われたやまたけ

反省しながら呑む酒は旨い

グランフォンド摩周は6/4

楽しみでしょうがない

だって当日は沢山のライダー達はもちろんだが

あの二人がサポートライダーになっているのだ

K師匠とPotaCoroおかん

そう、蝦夷の地に師匠が帰って来るのだ!

楽しみ過ぎて夜しか寝れない

 

前日、呑み過ぎないようにしないとな

 

反省しながら呑む酒は

やっぱり旨い