2022/07/19
前日の海の日ヒルクライムのダメージが確実に残っている
しかし空は明るい
単騎でアクティブレストだな、こりゃ
最近旭川近郊に拠点を持ったS木夫妻
奥様が末期のサイクリスト性酸素欠乏症の診断を受けている
あまり土地勘が無いそうなので、旭川界隈のナイスなコースでも思案してみっぺ
まぁ、ゆっくり行こうぜって事で
ひじり野のセコマでアイスコーヒーなんぞ嗜んでみる
缶コーヒー買う理由なんてどこにも無くなるよね、こんなん
そのまま東神楽森林公園まで続くサイクリングロードに入る
東神楽森林公園まではサイコン表示で1%出るか出ないか位の緩い登り
実は150m程度登るのはクルマでは気付けない
サイクリングロードは日向ぼっこしているヘビさんが多い
踏んでしまったら可哀そうってのもあるが
ヌルっと滑って大変危険(マジ
エンカウントしてしまうのはしょうがないので、細心の注意をして走るべし
サイクリングロード終点の東神楽森林公園を通過してちょっとした登り
一概に「緑」という表現をするが、無数の緑を感じる
T字路に突き当ったら左に曲がろう
緑の森を抜けたら道なりに真っすぐ(右折するT字路があるが雰囲気で判る
そのまま道道1160号線に合流
志比内という地区にある交差点を美瑛方面へ右折、道道213号線へ
ちなみに直進するとトンネルを経て忠別ダムの南側に出る
話を戻して道道213号線
曲がった瞬間に坂嫌いな人にはイヤぁな景色が観える
1km程度の登りがある、斜度は5~6%前後だったハズ、知らんけど
下りはブラインドコーナーになっているので要注意
右手に明徳小学校を眺めながら朗根内という地区に出る
郵便局のあるT字路を美瑛方面へ
ここから美瑛町まではほぼ平坦~軽い下り、気持ちの良い景色が続く
JR北美瑛駅のある当たりの集落を越えると1.5km弱の登り
STRAVAで「美瑛坂(旧道)」というセグメントがある
このまま走って行けば青い池まで直行出来るが
美沢橋を渡った所から左折で
青い池に直行できるサイクリングロードがある
美瑛町のサイクリングロードは草刈りを丁寧にやってくれている
とても走りやすいし、野生動物の目視に大変有効である
どこの町のが良くないとかはあえては言及しないが、かなり重要な項目である
こういった地味な活動がサイクリストを呼び込む事を意識されたし
エッゾい写真が撮れます
ボトル置いて、スマホ立てかけて、セルフタイマーでパシャリ
観光客が戻り始めている青い池
観る時はちゃんとアイウェアを外しましょう、青く観えません(H谷姉さん、頼むぜ
道の駅ビルケの道路向かいにあるトイレの裏側に水汲み場がある
ボトル補給に活用されたし
道の駅ビルケを出たら道道353号線、日新ダム方面へ向かう
見た目ヤバいと思うかもしれないが、1.5km程度で終わる登り
ちなみに上富良野側から挑むと5km程の長~い登りである
視界が一気に開けて上富良野町に入る
右手に「十勝岳爆発記念碑駐車公園」という駐車場&トイレという場所がある
ソコを越えると異形三差路があり、戻るように思えるが右に入る
緩い登りを経て左に大きくカーブする
気持ちの良いUP&DOWNが続き左手に
「沼崎道路」という看板のあるT字路を左折
踏切を越えると坂嫌いには絶望的な景色が目に入る
500m弱だが8%超のその名も「沼崎の坂」が待っている
釘の味を存分に味わうが良い
登り切ったら深山峠、Yamaichiさんのすぐそばに出るので
台湾人を唸らせるランチメニューで腹ごしらえである
帰り道はまた昇らさる
Yamaichiさんの隣にあるお店とカルビーの工場
倉庫のT字路を左折
ナイスな登りもあり最終局面でメンタルがヤられるが
振り向くと絶景があったりするナイスなルートである
道なりに進むと一時停止のある交差点
左折するとまた何とも言えない登りとなる
まぁ、美瑛、上富良野界隈では坂抜きでルートは引けない
大きく左カーブする登りを終えた辺りのT字路で右折
グルっと回るとなかなか走りごたえのあるルートとなる
しかしあくまでも「晴天であれば」な話
この後、滝のような雨に打たれる「修行」となる
ベッチャベチャのドロっドロである
そのおまけはこんな形でも露呈する
降りずに通過したが、危うくコケる所だった
ユルく走ろうと思ってたのに、後半は全開激踏みという悲しい現実
もちろん帰宅後はメンテナンス
しこたま泥だらけの愛機を掃除、チェーンは超音波洗浄!
ランチ場所コミコミでのルート、結構良いんでないかと自画自賛
苦情は受け付けないのぜ