2022/10/25 AM9:00
サイクリングツアーガイド養成講座 2日目スタート
下見でのペース配分と各自のトーク内容でタイムテーブルを作成
ルートの一部変更をシンシンと打ち合わせ
駐車場ではヘルメットの被り方(被らせ方)からスタート
隣にいる参加者とバイクを取り換えて機材のチェック!
昨日とはうって変わっての快晴!
トップバッターのシンシン&やまたけのチーム
先頭はシンシンに任せて、やまたけは最後尾で参加者を煽り散らす(違
車列よりも1台分ほどバイクを中央に寄せて走る
こうする事でスレスレを走るクルマから参加者を守る事に繋がるとの事
こういった細かい事の積み重ねが安全なサイクリングツアーには大切なんだな
東高にある宮沢賢治の詩碑から始まり
(シンシンの寝ないで考えたという渾身のボケが見事炸裂)
五条教会、氷点橋、見本林と進む
各スポットでは担当となった人がワンポイント解説でガイド
そこまでのアプローチ、ペーシングや交差点での車列の処理
右左折時の所作などを全員の目でチェックしていく
単に「全員でまとまってワチャワチャ走る」ってだけではなく
安全なサイクリングロードに入ったら「走ろうぜぇっ!」というガス抜きもあったり
登りの長い区間では脚力によってグループ分けをして目的地へのアプローチを変えたり
なによりも皆のガイド内容に旭川市民が「へぇ~」となる事の多さよ(オイ
なんやかんや見所の多い町なんだな
やまたけのパートでちょうどランチタイム
この大人数を予約無しで飲み込むキャパがあるのはドンキーしかあるまい
やっぱコレだねとサトケン氏とノンアルビールで乾杯
大好物のパインのトッピングじゃ
さてさてお腹も一杯になったのでやまたけ担当の目的地、護国神社へGO!
調べてみると歴史で習った日清日露戦争の頃からのルーツがあったり
何気にある池が北海道と樺太の形をしているとか
音楽大行進の始まりと、その頃から旭川商業やマチイ楽器があったとか
たった一つのスポットでも出てくる出てくる
地元ではない参加者の皆様もしっかり調べて楽しいお話を聞かせてくれたり
世には絶対出ない(出せない)貴重な写真を見せてもらって腹筋攣ったり
道行くオバちゃんに記念撮影してもらったり
「アカシアの木の本数を数えよ」という無茶ブリで大爆笑したり
買物公園をバイクを押して街ブラしたり
旭川の魅力は尽きないなぁ・・・
皆のガイドを聞いていたら改めて足を運ぼうと思える場所がいくつもあった
なんやかんやでやはり真っ暗になってしまったが無事に全行程終了!
座学でまとめきれなかったパートは各自への宿題として後日ZOOMでミーティング
自分で企画したガイドルートを発表しながら
皆からのフィードバックをもらうといった内容
海馬ではなくハムストリングスに刻め!
筋肉痛で鮮やかに蘇る「上富良野絶景サイクルツアー」!
まさかの「参加してみたい」というサイクリスト性酸素欠乏症の方が数名
そんな貴方には十勝岳HCのオプションを付けましょうね
サイクルツアーガイドの講習自体もとても勉強になったが
やはり更に自転車仲間が増えた事も、とても嬉しい2日間であった
どんな資格も同様だが、合格したから終了ではない
「まだ資格とは呼べない、あえて言うなら”さんかく”だ」
昔、エンジニアの先輩に技術検定合格時に言われた言葉である
スタートラインにやっと立ったってだけだ
いや、転職する訳ぢゃないからね!ほんとに
へぇ、ホントに楽しそうだなぁ、俺w