Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

老いも若きも男も女も

2022/05/10

K野師匠主催の美瑛ライド

当日の朝5時、尿意で目が覚めた私

睡眠中、一度でも尿意で起きる事があれば立派な夜間頻尿らしい

大人になったな、私も

と何気にスマホを覗く

「行ってきまーす」の文字

観たことあるバイクだなぁ・・・・え・・・・

K野師匠!?10時上富良野集合って

まさか自走するおつもりか?

いや、気のせい、森の精・・・寝よ・・・

って寝てる場合ぢゃねぇ~っ!!

あのお方ならやりかねん、しかしどぉする?

迎撃するか?しかしルートが判らん

我が家でのモーニングルーティンもあるし・・・で、結局寝るやまたけ

 

10時、日の出公園集合!

結局、K野師匠も別件の予定に間に合わなさそうとの事で

Potaコロ号にて回収されたらしい

しかし、確実に「やる気」であったのは間違いない、なんて恐ろしい子

 

本日のメンバー

・K野師匠

 本日のオーガナイザー、彼の通勤圏内とは一体何kmなのか誰も怖くて聞けない

・PotaCoroさん

 ケラケラ笑いながら爆走するおかん、写真撮影時にシコを踏む

・O田クン

 火曜日休み仲間の板さん、登りで興奮してしまう特殊な性癖を持つ

・K上さん

 札幌より参戦、ブラックのビアンキという激シブなチョイスが大人の男感強め

・S木くん

 やまたけの勤務する会社に今年入社したピカピカの新入社員

 大学で自転車競技部に所属しており、確実に「狩る側」の人間

・T中さん

 札幌より参戦、和柄のジャージがカッチョ良い剣士

 剣道で慣れているのか、夏は日本手ぬぐいをササッと頭に巻く姿にシビれた

・A原さん

 途中参戦、スーパーシックスエボに跨るキャノンデール仲間

 「坂は嫌い、腰痛い」と言いながら、なんやかんや十勝岳には毎年登っている

自走師匠

「なんとなくルートは引いてみましたが、ノリと勘で行きましょう」

なんとも頼もしいプラン

私も美瑛~上富良野は良く来るが、正直決まったルートしか通らないので

雰囲気こっち国道かな?太陽があっちだから上富良野方面はあっち?

程度の認識しかできない場所がほとんどである

旅は道連れとは良く言ったものである

最高気温が20℃を越える予報、暑い!

空はどこまでも青い

最高のライド日和である

山も超キレイ

エゾさ炸裂な景色しかない

フレッシャーズのS木君は20代前半

以降、O田クン30代、やまたけ42歳、K野師匠や他のセンパイ達は50代

自転車の素晴らしい所は世代を超えたコミュニティを持てる事である

職場環境以外で、住む場所も性別も世代も違う人が

こんな素晴らしい景色を眺めながら楽しく過ごせる趣味は

私の知る限りでは無いのである

フレッシャーS木くん

オレンジxブルーというイカしたカラーリングのエアロロードのS木くん

台湾メーカーのバイクらしい、すんげぇカッコえぇ

リストラサイクリスト
家族にはまだ真実を言えていない

PotaCoroさん、えぇ写真撮ってくれるわ

畑に木がある
それだけで絵になる

なんてエゾい景色なのだろう

こんなコスパの良い観光資源ってのは本当に素晴らしい

しかし、畑に入り込んで撮影する一部観光客のマナー違反のせいで

根こそぎ切られた木もあったりする

素敵な景色をいつまでも観られるように、守るべき約束はしっかり守ろう

休むおかん

美瑛駅でA原さんとジョイント!

結構な人数になった

ランチは一気にこの人数で予約無しで入れる所は・・・

で、イレブンで軽く補給して向かいましょ

ついつい観ちゃう、人のバイク

人のバイクを観るのが大好きなやまたけ

自分のバイクに役立つアイディアが無いかとか、あれこれ考えるきっかけになる

パンク修理講座、急遽開講

K野師匠の手際の良いチューブ交換を眺める

一連の作業がよどみなく流れる様に進行していく

カメラ向けられたら何かせんとね

キレイな山を台無しにする破壊力

真面目に走りましょう(おい

500m弱の天国へ続く道

皆が大好き「沼崎の坂」を駆け上がり幽体離脱完了!

イクラック満車

この人数の汗だくのオッサン達を快く迎え入れてくれるYamaichiさん到着

世代間交流

おっさんの群れ(右二人若い)

30分ほど前に連絡入れておいて良かった、ライスが切れてたらしい

今日は牛肉麺大盛り

各々おいしいランチに舌鼓

ゆったりした時間を楽しんでいると

イエローキャブ、否、イエローのカブが来店

まさかのお知り合い、Y田氏であった

せっかくなので皆でパシャリ

食事を終えてまったりすると、眠くなってくるやまたけ

帰りはゆっくり帰ろうねぇ、とスタート地点の日の出公園に向かう

公園が近づくにつれ後方から視線を感じる・・・

O田クン、展望台には行かないよwwwwww

多分こうなる
間違いなく1機死ぬ

さっき食べた牛肉麺を無に帰してしまう愚行などせん!

先頭は俺だ!今日は登らんぞぉっ!!

と、O田クンの期待の眼差しをガン無視してまっすぐ駐車場に帰還!

お疲れ様でしたぁ~~~♪

 

・・・

今、書いていて激しく後悔している

「ネタとしては絶対に登るべき」であった

まぁ、今日はこの辺にしといてやるか