我が家の車庫自転車部屋の風景である
3本ローラーと4本ローラーが仲良く鎮座している
撮影用に並べた訳ではなく、日常的にこの状態
実は娘が3本ローラーに乗る事があり、片付ける訳にいかなくなってしまったのである
ホイールベースが違う為、4本を兼用という訳にもならなかったのだ
私(娘)が使用している3本ローラーはこちら
かれこれ7年近く使用しているが、まぁ故障する所もそう無い
エリート社の3本ローラーは「負荷付き」の是非が良く聞かれるが
選べるのであるば「負荷付き」を私はお勧めする
理由は2つ
「飽きる」「うるさい」の2点(笑
「負荷無しは慣れると簡単に回し切ってしまう」と紹介している方も見るが
私の脚では回し切るなんて到底無理!
淡々と回し続けるのも良いがやはり「飽きる」
そんな時に負荷機能があればなかなかに辛い「ドM養成ローラー」に化ける
低速よりは中速(15km/h~)から徐々に効いてくる感じで
5~10%程度(負荷調整により)の坂を延々と登り続けているような苦しみを味わえる
もちろん脚を止めて休む事は全くできない
一応参考までに、、、、多分かなりアレなグラフ
だって体重とか全く記述ないんだもんwwww
もう一つは音である、とにかく「うるさい」
「脱水してる古い洗濯機」位の音が絶えず鳴り続ける
その音は速度に正比例して30km/h以上になるともはや「轟音」である
そこで負荷装置の出番となる
絶対的なスピードを落とせば音はかなり静かになる
古いローラーだからかも知れないが、ベアリングは一度購入して自分で取り換えた
やはり樹脂製ローラーの精度の問題なのだろう
決して精度が高いとは言い難く、速度に伴って縦方向の振動も多く出てくるのだ
以前はアルミの筒のモデルもあったかと思うが、今はラインナップから無くなっている
フレームも樹脂製なのでタワんだりもしているのだろう
やはり国産メーカーのミノウラの方が、満足度は高そうである
フロントフォークを固定するブリッジや負荷装置の後付けにも対応している
↑のモデルはかなりの価格ではあるが、機会があれば乗ってみたいもんである
しかし私が今一番気になっている3本ローラーはコレ
そう、私の愛用するグロータック社から出たT1である
続編で4本ローラー、Q1.1も紹介するが、まさに「震える精度」である
ミノウラのトップモデルよりも安いうえ、負荷装置も標準装備である
更にオプションを追加していくと
前方発射防止用の追加ローラーやスマートローラー化も可能である
いや、買わんよ
4本ローラーあるもんw
to be continued