2022/06/14
生粋の坂嫌いであるN西氏からライドのお誘いがあった
ふふふ、私で良いのかな?後悔しないか?ふふふ
なんでもディープなヤーツを入手したらしく、その試走を美瑛界隈でやりたいとの事
ほほう、なるほどな
こんな予定を聞いておきながら
積年の恨みのある坂を山盛りにしてお迎えをすると
きっと孫の代まで恨まれる
サイクリングロードを走って青い池へ
その後、日新ダムを経由して上富良野でランチ
細かいアップダウンはあるにせよ、そんなに過酷なルートではないハズ
N西氏の機嫌が良ければ、白銀温泉側から十勝岳クライムをキメるという
びっくりどっきりオプションも用意
10時美瑛道の駅集合との事もあり、自走で向かう気マンマンのやまたけ
誘った職場の同僚もまさかの「私も一緒に行きます!」宣言
まぁ、本人がやる気なのであれば無問題である
本日のメンバー
・T嶋
元柔道家の超ヘビー級、体重は一桁違うがローラー練の成果もあり、なかなか走る
根っからの機材好きであれこれ試したいお年頃
・S藤王子
なんか知らんが、入社当時からやまたけが勝手に王子とあだ名をつけていたが、もう王子ではない年齢に突入
仕事のストレスをペダルに乗せて今日も行く
・N西氏
ディープホイール買ったってょ!羨ましいので、山に連行しようと試みる
宗教上の理由で坂には登れないとか、知らんけど
・Y澤氏
N西氏が召喚したサイクルプラザの刺客
週末にはツールド北海道出走も控えている、いわゆるガチ勢
名は武志というので、たけし会のメンバーが増えた事になる(勝手
実は今回のライド、N西氏考案
「いろんなディープホイールの乗り比べ」企画が隠しミッションだったらしい
私のMAVIC COSMIC、N西氏のDT SWISS、Y澤氏のFULCRUM
コイツをライド中にローテして試してみよう!って話
これはなかなかオモローな企画
ではでは!と私が一番最初に履いたのがDT SWISS
モデル名までは知らん(オイ)
しかも写真も撮ってないというネタとして最悪な件
タイヤも全て違うので一線に並べての比較ではないが、一番「重い」感じがした
走り出しから25km/hくらいまで、ホイールに「踏め」と命令されているかのような重さである
しかしその一線を越えるとグッと前に進むようになる
本当に高速巡行が得意な感じの「正にディープホイール」といった感じだ
お次はFULCRUM
やはりモデル名は知らんし、写真も無い
本当に申し訳ない、反省してないけど
FULCRUMは漕ぎ出し一発目から「軽っ!」となるホイールであった
パワーで回すというよりも、ケイデンスを上げて回転数で加速するような感じ
私の走り方的にはFULCRUMが一歩優勢であった
そして最後にMAVIC、勝手知ったるMyホイール(現在シンクロ率上昇中)
これは諸説あると思うが
我が家のカレーが一番旨い理論である
やっぱりコイツが一番な気がしてならない
実際、N西氏とY澤氏の評価も「一番クセが無い、ブレーキめっちゃ効く」
という評価であった
正直、こんなに違いを感じる事は出来ないと思っていたのだが
意外とちゃんとキャラが立っているなぁ
と、心底思ったのは事実である
そんなこんなで青い池に到着
実に爽やかな写真である
お風呂に入ったら脂が浮くとか、そんな目で見ないで欲しい
三者三様のディープホイール
しかし三人共に「やっぱ自分のが好き」というなんとも微笑ましい結果を受け、
上富良野町へ走り出すのであった
いつものYamaichiさんでランチである
最後の最後に「沼崎道路」という鉄の香りのする登りが待っている
今日もいい感じで歯茎からの出血を確認、俺、生きてる!
サーキットで走るN西氏とY澤氏、クルマ屋の以下3人
会話は自然とクルマの話で盛り上がる
帰りは美馬牛方面から美瑛町に戻り、ライド終了!
いやいや、家に帰るまでがライドです
S藤王子は満身創痍、明日ちゃんと会社行くんだよ
最後、一件仕事の件でチャリで向かうという暴挙に出た
まぁ、ガキの頃から通っている床屋さんへの用事であったのでネタとして
なんか知らんが頑張ってツインハープ登ったら1000wオーバーをマーク
体重増えたら、こうなるのね
旭ヶ丘HCの案内も来たし、、、、大丈夫か?俺!?