Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

湖上サイクリング in ぬかびら湖 (リベンジ

2023/02/06 AM3:00

やまたけは目が覚めた

何故って?

興奮してきたな

そう、やまたけは昂っていたのだ

それは先日の苦い経験のリベンジ

ezotional.com

ぬかびら湖での湖上サイクリングである

 

悔しくなんかない

ホントだもん・・・

と強がってはいたが

正直3時間かけて向かって

「事前エントリー無いと無理です」の衝撃たるや

「もう一段あるなって思って踏み出した下り階段」状態

膝をいわす位の衝撃であった

エゾ過ぎる景色

向かう道中

徐々に空が白みだす

色鮮やかな「白い世界」

エゾの冬は全てが白く覆われる

いえ、もっとありますよ

正直、自転車という趣味を手に入れるまでは

冬は「モノトーンの世界」という認識しかなかったやまたけ

自分の身の回りにこれほど「美しい世界」があったとは

 

反省もあるが、やまたけ的にはもっと発信したいのである

蝦夷に恋い焦がれる観光客の方々にはもちろんだが

蝦夷に住む皆様にも「エゾいねぇ~」的な景色を

自信をもって誇って欲しい

このブログもそんな想いもあって始めた次第である

キターーーーーー

文言を読み込むと

とてもサイクリストとして大切な精神が随所にあり

正に「血の通った」通行証である

サイクリストの免許証にしたい

 

本日はお独り様ではない

やまたけはなかまをよんだ!

なんとグンマーがあらわれた!

YamaichiマスターS藤氏に声をかけた所
蝦夷地移住計画進行中

そう、皆様ご存じ

坂バカブロガー a.k.a  大関氏も参戦!

noboranaindesuka.work

ezotional.com

蝦夷をこよなく愛する大関氏

セコマのマスクで登場!

今日は宜しくお願い致します!

五の沢駐車帯でバイク組み立て

今回はFATでイクぜ!

ってのも事前リサーチの賜物

転んでもタダでは起きないツヨイコ

ニホンノジテンシャRider、良ク知ッテマース

流石、自称ロードバイクコーディネーター

撮影機材の用意がハンパ無い

背中には一眼レフを備えている

ドローン撮影についても事前リサーチ済みで

許可取る部署が多すぎて萎えたとの事

こういった細かい「申請がいる行為」を

ちゃんと理解している

湖上でサガランにコンタクト!

アイスバブルカフェには「湖上にいます」の札が

そのまま向かうとすぐにハケーン!のサガラン

ご覧の通りではあるのだが

湖面には10~15cmの積雪

と、なるとどうなるか

踏み跡を頼りに一本橋状態!

先日、スノーシュー部隊のA田アニキ達が踏み固めてくれたのであろう

朧気に見えるシングルトラックを進む一行

youtu.be

踏み外せば前輪が沈む

停まれば再発進が超絶困難

「スピードが全てを解決する世界」がソコにはあった

ブレイブメンロードに極めて近い緊張感

行けるのか?コノヤロー!

あ、無理ス

かつてこのようなアクティビティが存在したであろうか?

¥1,000-払って「雪深い所を自転車をひたすら押して歩く」という体験

コレをゲラゲラ笑いながら

3人のオッサンが喜んでエンジョイしているのだ

正に「つける薬が無い」状態である

道中見つけた同士の描いた地上絵

前日に訪れたチャリ友が描いた地上絵を確認した

不確定要素コミコミの神々の遊び

なんせ楽しい

「歩く方が楽ぢゃね?」とか

「ココにチャリ置いて帰りたい」とか

「¥1,000-返してくれ!」とか

「話が違うぢゃないのよっ!?」とか

口角筋と腹筋が悲鳴をアゲている

タウシュベツ橋梁は人が多すぎて照れた小心者

FatBikeのやまたけはスイスイ進めたのだが

MTBスパイク勢の二人は超苦戦

ココは先日の事前リサーチが役に立ったという

数少ない好事例である

こういう画、必要でしょw

えぇ、ちゃんと「ツラかった感」漂うショットも撮りますよ

ってか、マヂFATでもトラック踏み外すと走行不能な状態

リアルにしんどい

小ネタ仕込み率の高さ

こんな事ある?

サイクリストの全員がこういった

「色モノ」とは思わないで欲しい(懇願

ふざけてはいるのだが

けっして茶化している訳ではない

入口として

「こんなノリで大丈夫なのぜ」ってのを

必死にアピールしている次第である

 

ちなみに

「必死」という言葉は

「必ずタヒぬ」と書く

やまたけ的には

「タヒぬ事以外はカスリ傷」って言葉が大好きである

 

サガランのカフェで美味しいコーヒーを頂く

雑談もありつつビジネスの話もちらほら

 

ビジネスチャンスってのは仕事場で探すモンでは無く

こういう日常に常に見え隠れしているって事だ

知らんけど

冬チャリ+温泉=100点

冷えた身体を温めるべく風呂!

冬チャリの醍醐味である

www.nukabirakan.com

この顔ハメ、熱望

こちらこそありがとうございます

このポスターは

ポスターにしとくのがもったいない案件よな

こんなん顔ハメにしたら

みんな顔ハメしてSNS発信すっぞ

自分だけの発信力だけではなく

「いかに周りを巻き込むか」を意識するのが大切

貴重品

何を大切にするかって話

ランチ難民になるフラグ

温泉内の飲食店はお休み

周辺の飲食店も開いてる気配は無い

「とりあえず層雲峡まで行きましょ」

と向かってはみたが全滅・・・

「上川町まで行けばどこかは・・・」

時刻はすでに15:00

上川町のラーメン屋さんは全て「準備中」

 

やまたけは思い出した

あ、確かこの辺に

おっ!やってる!

relay.town

インスタでは観ていたが、萌えが止まらない!

おもちゃ箱の中に放り込まれたような錯覚を覚える店内

こんなん、好きだわぁ~

お店イチオシメニューのホットドックをオーダー

ナッチ到着!

世に言う「納豆&チーズ」ではない

納豆&チリソースである

隣に佇むのは「タバスコの燻製したヤーツ」

コイツがまた「旨いしかない」香りしかしない

ホットドックはマヂで

バカ旨い

腹が減ってるからとか、そんな些細な話ではない

自家製のウィンナーはもちろんだが

チリソース&ひきわり納豆のマリアージュ

コレ、ホント最高

リピート確定なのはもちろんなのだが

「夜もやってます」って話

旭ヶ丘HCの前夜祭に・・・ふふふ

パウンドケーキも旨ぇぇぇぇ~っ!

上川町の新たな名物になり得るポテンシャルである

層雲峡ライドの際にもランチポイントとして最適だ

時刻は16:00を回っている

S藤氏、大関氏、本当さーせん

 

え?反省?

 

ソレって旨いんですか?

 

無事帰宅したやまたけ

なんせ眠たい

当たり前だ

なんせ3:00から起きてる

 

良い夢見ろよ

 

22時を待たずして

ノックダウンのやまたけなのであった