次は生命に関わりそうな気がしてならないので
街の防具屋に出向き、装備を整える事にした
先ずはDCMホーマックへ
元の名は「石黒ホーマ」
同級生のおじいちゃんがドヤ顔で「石黒ホーマック」と呼んでいて
腹筋が攣りそうになった思い出がある
元気かな、おじいちゃん
吸汗速乾タイプ、かつ保温性の高いインナー上下を購入
若干伸びるだろうし、ダボダボでも困るのでMサイズを購入したが
思ったより伸びないので、次は見栄を張らないでLを買おう
やまたけは全長172cm、目方は70~80kgをウロウロしている
そしてインナーの一番のキモとなるのが
「アウトウェット」である
このアミアミのインナーを一枚着る事によって、汗が肌からアウターに離れて戻らない
暑い夏も寒い冬も、超快適になれる優れモノである
これは本当にオススメである
競合としてミレーもあるが、こちらはまだ試していない
恐らく大きな差は無いと思われるが、ミレーの方が変態度が高めに設定されている
(当社調べであり、個人の感想です)
コレ一枚で街に繰り出すと、間違いなく職質されるだろう
身体の対策はコレに冬用ジャージでバッチリである
その後、リベンジクライムにて検証してみた
登り切ってから頂上で10分程度うろついたが汗冷えは無かった
アミアミインナーが肌と防寒インナーとの間に空気の層を確保してくれる
速乾性の高い長袖インナーも2~30分の室内休憩で割とサラサラに乾いた
下りでも空気の層が保たれて、しっかり体温を維持できる
夏はサイクルジャージに汗を持ち上げて肌がべたつかない
本当に超快適
続いてブレーキレバーを握る事すらできなかった手の防寒
ココはもう、カッコ良いとか悪いとか
そんなの度外視で安全性最優先のチョイスをするとコレが最適解
防寒テムレスである
このアイテムは農家さんも漁師さんも交通整理のおっちゃんも
厳しい蝦夷の冬で外働きする人たちの手を守ってきた輝かしい実績がある
まさに「知らない者はいない最強防寒グローブ」である
名は体を表すと言うが、このテムレス
本当に手が蒸れない
なのに完全防水、完全防風である
一般的なマイナス気温であればコイツだけで充分過ぎるが、マイナス2桁を超える場合は更にもう1双グローブを装備すると完璧だ
それも見込んで一般男性はLLをチョイスするのがオススメである
宗教上の理由で青いテムレスが駄目という人には良いニュース
昨今のアウトドアブームの影響なのか知らんけど
ブラックに続いてオリーブグリーンがラインナップに加わった
近所のホームセンターやワークウェアショップ等でも扱っているハズであるが
スポーツ用品店のウィンタースポーツコーナーに置いてある事もある
各々是非好みの色でビシッと決めてみて欲しい
シューズはワークマンで見つけたコレ!
ワークマン別注、ミツウマのスノーブーツである
内地では品切れが相次いだらしく、蝦夷でも品薄になっていた
どこかで見たデザイン?パクリ?誰だ、そんな野暮な事を言っているのは
優れたデザインをオマージュし、自社製品に落とし込む
ただそれだけの事である
機能美とは常に合理的見解の賜物であり、
工業製品としてデザインが似通ってしまうのは仕方のない事なのだ
誤解を全く恐れずに言えば
私もある意味「ジョニー・デップ似」だ
目が2つ、真ん中に鼻があって、その下には口がある
眉毛や耳、口の中に至っても歯の数は一緒である
各パーツの形や大きさのバランス、配置などが若干(?)違うだけである
つまりはそういう事だ
↑強引
このブーツ、あまりに快適、コスパ最高
気に入りすぎて先日会社での雪かき用にも購入してしまった
防寒テムレスに至っては
冬チャリ用(青、黒を使い分けるオシャレ上級者)、
自宅雪かき用、車載用、会社での雪かき用
私の生活範囲に防寒テムレスが溢れている
もはや中毒に近い
今度、オリーブグリーンも購入しよう
このブログ書くまで知らんかったのは内緒だ
とは言え、今日は4月3日
もう冬の話題はおしまいである
明日は今シーズン初ロードライドの予定がある
バーテープ巻いてないケド、ま、良いか