2024/05/10
やまたけはZwiftが好きだ
本当に好きだ、ったのだが
悩ましいメールが届いたのだ
こいつは本当に悩ましい
毎日走れば一日100円を切ると考えれば安いのか
ただ、やまたけにとってのZwiftワールドは「サイクリングコース」であり
レース会場やトレーニング施設ではない
グループライドで楽しくボイチャしながら走ったりした事もあるのだが
基本的にソロライドで景色を観ながらのサイクリングである
昨今、Zwiftに追いつけ追い越せとなっているのかは知らんが
様々なバーチャルサイクリングアプリが軒を連ねだしている
などなど…
そんな中
I林姉さんがブッ込んできたのがコチラ
My Whoosh
特筆すべきは「完全無料」と
「UCIワールドチームの公式パートナー企業が開発したアプリ」という2点
タダより高いモノは無い
そぉだろ?何だって無料ってのは何かしらあるんだよ
何か裏があるに違いねぇってもんだ
しかし、しかしだ
試さずして非難するのもアレだし
なんならネタにでもなろうってもんだ
登録して怪しいリンク踏んで、高額請求キターーーとか
皆さん、そぉいうの観たいんでしょ?
ちなみにZwiftよりはPCに要求するスペックは遥かに高い模様
ポンコツPCへは後日導入して具合を確認
先ずはiPhoneでお試しプレイ
iPadに落としても何故か起動できなかった
古いのか?俺のiPad Air2は?
ちょっと後日改めて調べてみようと思う
Eメールアドレスを登録すると、メールが届いてアカウント作成完了
名前、身長、体重、FTPを入力していく
母国語の日本語ですら怪しいのに英語なんてモンはよぉ判らんが
ある程度トレーニング系アプリなどをイヂっていれば、なんとなく言いたい事は判るようになっている
続いてセンサー類の登録作業
Ant+かBluetoothでの接続となる
iPhoneだとBluetooth一択だなや
スマートローラーで一撃!って人もいたが、少なくともやまたけの使用しているグロータックQ1.1に負荷ユニットを取付した仕様だと
メインのパワーメーターにStagesを登録して
サブ(セカンダリーだったかな?)にGT-eBOXを登録する必要があった
そうすると「Contollable On」となって負荷機能が作動するようだ
まぁ、アバターの作成やジャージの着替え
バイクの選択など、各種様々な自分好みのカスタマイズはあるのだが
基本的にそんな事ぁ、どぉだって良いのだ(開発者泣かせ
画面の各種表示は直感的に理解しやすく出来ている
Zwiftとの大きな違いは以下
・斜度が0.1%単位で変化している(右最上段
・パワーゾーンの表示がある(斜度の下、1~6で表記
・カロリー表示があり、速度に関してはAve表示もある(左中段、マップ表示の所
・テキストチャットのほかにボイスチャットがあるっぽい
ふむふむ、なかなか凝った表示画面ではないか…
って斜度変化してんの?全くといっていい程負荷変化してない気がする
対応してないのかな??
「GRADIENT FEEL」和訳ソフトで見てみると…
「グラデーション感」
でも、多分これだよ、直感的に負荷再現度だよ、きっと
と、真ん中にあったスライダーを全開に設定
すると
恐らく再現度50%では0.1%刻みの変化を体感できなかった模様
やっぱり、ハッとしたらグッときて
ガッと踏まないとスッと進まない位ぢゃないと(謎
グイッと踏み込んだ時のパワーのかかり方のレスポンスがどうのとか
斜度再現のレスポンスがちょっと悪いとかって声もちらほらあるが
なんか、別に良いんぢゃね?
やまたけにとっては全然許容範囲内
一方でやまたけが気になる点は2つあった
・ケイデンス表示が安定しない
大体80前後で安定しているハズなのだが、60~実ケイデンスの80を一定間隔で行ったり来たりしている
まぁ、実害は無さそうなので気にしたモンでもないか
・追走ブーストがエグい
Zwiftでは恩恵はあったのだがイマイチ判らなかったドラフティング
My Whooshではパワー表記がグリーンに変化する事で解り易くなっている
ビビるのがその効果。前走者は3倍で回しているのだが、1.8~2倍で回すだけで抜きつ抜かれつのデッドヒートローテーションが発生する
いやいや、ブースト強すぎんだろ、いくらなんでも!
それ以外は全くノーストレスでスイスイ走る事が出来る
むしろZwiftよりパワーとスピードの相関関係は実走に近いのでは?と感じる
カメラ切り替えは10視点
いくつも並ぶ「USI」の文字が「俺、マヂだから」と物語っている気がする
Zwiftのパク…いや、オマージュが各所に観られる
水中トンネルはサイクリストの夢、走ってみたいな
カメラの切替は1~10まで押す度に順番に切り替わってローテーションするタイプ
Zwiftとの大きな違いは「実写に近づけようというグラフィック」かな?と感じる
Zwiftは「あくまでもゲーム」と割り切っている感があり、極端に細かい描写はしていないのだが
My Whooshは景色や観客、水中トンネルから見えるお魚さん達の描写が細かい
路肩に停車している自動車も「あれ?ゲレンデじゃね?」とか「お?シビックか?」と実車に近いデザインがなされているのは驚いた
べらぼうに高いPCスペックを要求するのも理解できる
転職後の一発目のバトルでメタルスライム倒した勢い!
謎のコインと共に、着替えアイテムを次々とゲットしていく
何に使うんだろ、このコイン…
そんな事より(オイ)アクティビティアップロード画面にSTRAVAの文字がある
アカウント連携すれば、自動的に共有されるのだろう
‥‥え?どこで???
アプリ内の設定画面では外部アプリとの連携設定画面がない
色々調べてみると・・・
PCからMy Whooshにログイン!
まぁ、外部連携アプリの少なさには悲しい思いをしている人もいるかも知れないが
STRAVAあれば、やまたけ的には全く問題無し
翌日の朝ライドで連携完了を確認!オケイ
やまたけ的総評
アリ中のアリ
クソきっついワークアウトやアルプ登頂などを励まし合いながらプレイするのが楽しい!という
Zwiftにコミュニケーションツールとしての価値を見出している人にとっては
参加人口がまだまだ少なく、グループライドなどの自主イベントが作成できないMy Whooshは向いていないと感じる
チャットに関しても日本語対応は無い、今後も不明である
しかし、単純に景色を観ながら単騎でちんたらLSD三昧のやまたけにとっては
何か不都合があるか?と言われると「全く無い」というのが本音である
ワークアウトに関しても既存のものも相当数あるし、自分でお好みのメニューを作成できる機能も備わっている
そして何よりの強みは「基本プレイ完全無料」という事実である
今後、サブスクとして一律課金となるのか
はたまたアバターやバイク購入、一部の特別レースや有名選手とのワークアウト等に関してのポイントを絞った課金となるのかは不明だが
やまたけ的には後者であって欲しいと願っている
何せコースに溢れる「UCI」の文字が今後のアップデートをどのように行っていくのかを期待せずにはいられない
「安ければ良い」とは思わないが安いに越した事はないし
自分が必要だと感じる機能に課金が必要なのであれば、キチンと支払うつもりである
今後、車庫ローラー用プロジェクターに接続しているポンコツPCへの導入は待ったなしである
ただ、CPUはi3-530
昭和か!なスペック
さて、これで動くのかな?フフフ
続報を震えて待て!(誰が感