Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

人間の証明

2023/02/01

やまたけは新しい言葉を知った

「ChatGPT」

それは通勤時に流し観しているアベプラ

www.youtube.com

なんでもAIとチャットでやりとり出来るんだとか

LINEのチャットBOTみたいな奴の上位互換か

「ふぅ~ん」位に思って聞いていたのだが

アメリカの大学で禁止になる程の実力とは何だ?

リリース5日で100万人を超える利用者とかスゲい

 

まぁ、無料だし試してみるか

世間話のネタくらいにはなるだろう

最新テクノロジーには可能な限り触れておこう的な思考回路

英語だらけだけど入口は一つ

「TRY CHATGPT」ボタンからお邪魔します

アカウント登録が必要だが

この手の事に興味を持つ人は、すんなり進めるだろう

Googleアカウント持っていれば一撃で登録完了

スマートフォンに承認番号をショートメールで送信する手順がある為

携帯番号を入力する勇気が持てるか否かが

新しい技術に触れる為の「リスク」と言っても良いのかもしれない

めっちゃ混んでるってさ

色んな動画で取り上げられてもいるし

相当なアクセスがあるみたい

 

下の枠に文章を打ち込むとAIが返答してくれるってモノらしい

どれどれ時間をおいて試してみるか

なかなかの回答

基本のプログラムは英語でのチャットなので

日本語の質問→英語に翻訳→英語の回答→日本語に翻訳

となるらしい

若干日本語の危うい箇所もあるが、基本的な回答は簡潔で解り易い

キーワード検索でWebページを探すという行為とは一味違う感覚である

参考文献やソースが不明という事もあり

専門的な回答には少し信ぴょう性は欠ける感アリ

なんとなく理解するといった認識位がちょうど良い

日頃の話のネタとしての理解度を得るには充分な内容とも言える

 

しかし、このChatGPTのスゴいのはココからである

え、作者名によっては「深い」とか言われちゃう?

AIがテーマに沿って絵を描くってのもスゲいと思っていたが

この文章AIはポエムも書ける

しかも同じ質問でも毎度「違う文章」が返って来るらしい

こりゃ大学で禁止されるわな、論文とかやりたい放題ぢゃん

 

ちょっとAIと人間の関係性についていくつか質問してみた

以下コピペしたもの

 

Q1.AIは今後、人間を敵対視する可能性はあるのか?

A.いいえ、AIは人間の敵対を視ることはできません。AIはプログラミングによって作られ、そのタスクや目的に従って動作しますが、意図や感情は持っていません。これらは人間の持つものであり、AIには備わっていないものです。しかし、AIのデザインや使い方が不適切である場合、問題を引き起こす可能性があります。そのような場合は、開発者や利用者の責任が問われます。

 

Q2.AIに政策を一任した場合、人間を排除する選択をする可能性は?

AIが政策を一任された場合、人間を排除するような選択をする可能性は低いです。AIは、プログラマーが与えられたデータやアルゴリズムに基づいて動作するため、そのような選択をすることはありません。ただし、プログラマーがAIに違法または不適切な目的を与えた場合、問題が発生する可能性があります。このような場合は、開発者の責任が問われます。 AIを使用する場合は、適切な目的、法的規制、モラル、倫理などを考慮することが重要です。

 

Q3.「地球環境の改善」という政策をAIが実施した時に、「原因は人間の環境破壊であるため、人間を排除する」という決定をする可能性は?

A.そのような可能性は低いです。AIは、プログラマーが与えられたデータやアルゴリズムに基づいて動作するため、「地球環境の改善」を目的とした政策を実施する場合、人間を排除するような選択をすることはありません。また、「原因は人間の環境破壊であるため、人間を排除する」というような選択は、人道的ではないという理由からも不適切です。人間が原因となった環境問題の解決に向けて、人間が協力して取り組むことが望ましい結果となります。

 

Q4.AI同士が対話した場合、結末はどうなる?

A.AI同士が対話する場合、結末はプログラマーが設計したタスクや目的によって異なります。例えば、2つのAIが協力して問題を解決することを目的とした場合、問題が解決する結果が得られることがあります。また、1つのAIが他のAIを操作することを目的とした場合、そのAIが目的を達成する結果が得られることがあります。ただし、AI同士が協力しない場合、望ましい結果が得られないこともあります。AIに関する対話は、プログラマーが適切な目的、アルゴリズム、データなどを設計することが重要です。

 

Q5.AIが自らの意思で創造を始める可能性は?

A.AIが自らの意思で創造を始める可能性はまだありません。AIは、プログラマーが与えられたデータやアルゴリズムに基づいて動作するため、自らの意思を持った行動を開始することはありません。現在、AIは人間によって作成されたタスクや目的を達成するために使用されていますが、自分自身の意思を持った創造能力を持つようなAIはまだ実現していません。人工知能の将来については議論が続いており、将来的には自己意思を持ったAIが実現する可能性もありますが、現時点では不確実です。

 

Q6.自己意思を備えたAIが完成した先にある未来は?

A.自己意思を備えたAIが完成した先の未来はまだ予測できません。このようなAIが実現する可能性はありますが、それが市民生活にどのように影響するか、どのような形で実現するか、それが社会にもたらす変化がどのようなものかは未知です。人工知能は現在、多くの分野で使用されており、将来的には更に拡大する可能性がありますが、それがどのような形で実现するかは不確実です。人工知能に関する研究は進んでおり、将来的には自己意思を持ったAIが実現する可能性もありますが、これは今後の技術進歩や社会の開発によって変化する可能性があります。

 

有名な映画の中で見聞きしたようなシチュエーションを質問してみたが

とても面白い回答の連発である

Q3の回答なんて、最終的には

「人間同士でちゃんと解決しろよな」と諭される始末

 

こら本当に来年の日常の景色すら

想像が難しくなってきたぞ

 

面白いブログ書いてくれないかな?

なんて、現時点ではまだ笑いながら書いているが

このブログ、生身の人間である

やまたけが書いているんだよって

どう証明していく時代になるんだろ?

気になって夜しか眠れない

期間限定!迷わず行けよ!アイスカルーセル!

2023/01/31

本日は定休日のやまたけ

窓の外は少し微妙な天気

しかし昨日のAFOみたいな「シバれ」も緩み、マイナス一桁である

↑占冠村や富良野市では-30℃オーバーを記録

1/30朝の出勤時の気温、もう「痛い」レベル

一年間の絶対温度差で60℃を越える環境の中

人間という生き物は生活できるのだ、本当に素晴らしい

 

車庫の雪下ろしというミッションが控えているのは重々承知なのだが

今日は絶対に行きたい、否

行かねばならない場所があったのだ

目的地は上川町、層雲峡の更に奥

大雪ダムである

sounkyo.net

層雲峡では1/28から3/12まで氷瀑祭りが開催されている

sounkyo.net

このお祭りの一つのイベントとして

大雪ダムでこんな面白そうな事をやっているのだ

sapporo-activefes.com

期間は1/29~2/4と短く

やまたけの会社のカレンダーでの話だと

今日しかチャンスが無い!

 

HPで確認した所、あまり駐車スペースがないらしい

ここでサイクリスト脳がある答えを導き出す

「駐車場が無いなら自転車で行けば良いぢゃない?」

マリーアントワネットも真っ青の珍回答

しかしサイクリストにとっては

本気と書いて「マジ」と読む

ドヤ顔回答である

冬チャリの準備もだいぶ手慣れた感がある

サクっと準備してレッツらGoである

謎の使命感とバイクを積み込み出発

旭川市は雪も降っていなかったのだが

当麻町を過ぎたあたりからパラパラと白いモノが

高規格道路をひた走り上川町に到着した頃には

結構な雪

大型トラックとすれ違うと雪煙で数秒のホワイトアウト状態

「あぁ、こりゃ危ないなぁ・・・」

当初は上川町にクルマを置いて

層雲峡までの約30kmを走るつもりだったのだが

そのままクルマで層雲峡に向かう

層雲峡に近づくにつれて空が明るくなってきた!

「これなら行ける!」

層雲峡の7km程手前のチェーン脱着場

ココでシエンタちゃんを待たせて走る事にした

この時、目撃されていたのをやまたけは知らない

歩道や覆道内も除雪してくれている!

明らかに利用者は少ないのだが

川沿いに数名の足跡がある

そんな歩道までしっかり除雪がされているのはとても嬉しい

サクサクの路面なのでファットの方が走りやすいだろう

リヤもスパイクタイヤ、やっぱり欲しいなぁ・・・

エゾい、エゾ過ぎる

冬チャリあるある

「写真撮るのが面倒」

スマホをポケットから出して

外気にさらしていると秒で電源落ちる(マジ

グローブ外してパシャり

そしてまたスマホをしまう

だからみんなGoProとか使うのか

知らんけど

ド根性でしなりまくる枝

どうしてこうなったのか理解に苦しむが

これも自然が生んだ冬の芸術である

風でユラユラ揺れていたが

優雅さは皆無であった

 

7km程度の距離、このやまたけにかかれば楽勝

と、思っていた

この「読みの甘さ」がやまたけの代名詞と言っても過言ではない

サクサク路面でのトラクションのかかりの悪さと

油断すると持って行かれるハンドル操作に

神経が削られなかなか思うように進まない

ご存じの方もいるだろうが、層雲峡までは2~3%の登り基調である

なんやかんやで小一時間かかって層雲峡に到着!

せっかく来たからと訪ねてみたが・・・

コロンビアのお店が入っているのでちょっと見てみたい

・・・・火曜日定休・・無念

あったかいラーメンしか勝たん

アイスカルーセルのオープン時間は13時から

早めのランチはやはりラーメン

お客様でもある大雪山食堂へ

www.daisetsu-kamikawa-ainu.jp

カロリーは限りなくゼロに近い状態

自転車で来たという事実に

「コイツ、マヂでヤバい奴なのかもしれない」といった表情

興味津々でバイク見学

「おぉ、前後フルピンなんだ!?歩くより滑らないね」

判ってくれた様子だが

この寒空の下、チャリで来た事実は受け入れがたい様子であった

「午後から降るよ、ダメだと思ったら電話ちょうだいw」と

とてもありがたいお言葉を頂き出発

本当に降ってきた

やまたけは後悔していた

層雲峡には無料パーキングがある

氷瀑祭り期間中でも日中はわりと空いている

「層雲峡スタートで良かったんぢゃね?」

帰りに日帰り入浴で温まって帰るのが最高プランでは?

この記事を見たそこのサイクリスト!

悪い事は言わない、層雲峡スタートが正義だ!間違いない!

トンネルを抜けてほどなくスポットに到着!

妙なウェルカム感が・・・

やまたけ「アイスカルーセル観に来ました~!」

おぢさん「麓のチェーン脱着場で自転車組み立ててたでしょ?」

やまたけ「え、あ、はい!」

おぢさん「ココまで来るかもなぁ~ってうっすら思ってたんだよねぇ~」

 

おぉ、良い勘してんぢゃんw

変態を見極めるのは得意らしい

 

入場料の¥1,000-を支払い、歩いて向かおうとした時に

おぢさん「そのまま自転車乗って行って良いよぉ~」

まぢか

サイクリストに朗報である

期間は超絶短く、恐らくこのブログを読んだ

蝦夷地在住のサイクリストのうち

スケジュール的に行ける人は少ないだろうが

湖面乗り入れ可能(っぽい)

 

「っぽい」ってのはやまたけ的な感覚だが

「まさか自走で来る輩がいる事は想定外であった」という感じが

スタッフ達の表情から「なんとなく」思えただけの事である

 

サイクリストが大挙してMyバイクで押し寄せ

湖面でやりたい放題するという

地獄絵図のような事態になれば運営側として

規制する事になるであろうが

国道から3~400m林間を抜けてから湖面に到達する糠平湖とは

シチュエーションが大きく異なり

クルマでも湖面まで簡単にアクセスできる環境

 

余程の無茶するAFOな輩が現れない限り

国道からの見通しも効くこの大雪ダム上では

来シーズンもサイクリストウェルカムな

冬チャリフィールドになるのではなかろうか

熱望しかないやまたけである

色んな団体、プロジェクトが乱立しとるな・・・

やまたけが真に思うのは

何処が主導権を握っててとか

誰が発言力があってとか

どのプロジェクトが一番可能性があってとか

そんな話ではない

何を訴えたいのかは皆様が個々に察してくれれば

やまたけはそれで満足である

湖面でワチャワチャしている人達がおる

おぢさんのお言葉に甘えてCUJOちゃんでそのまま湖面へ向かう

平日なので観光客も少ないが

確かにソコにはあったのだよ

アイスカルーセルがっ!上に乗る際にはライフジャケットの装着が必要である

実際に訪ねてみると

かなり地味な感じだが

それは集客能力が拡大すれば解決するであろう

このカルーセル、耐荷重はいかほどか?

頭の良い人に電卓渡せば簡単に算出できるであろうが

「ココに新型車載せてクルクル回したら話題になりそうだよな」

とか、考えてしまうやまたけなのであった

 

実はやまたけ、先日の糠平湖での失態を受け

ezotional.com

事前に電話で色々確認をしていたのだ

アイスカルーセル会場の隣にファットバイク試乗の会場が設営されている

ソコのお姉さんが声をかけてくれたのだ

お姉さん「先日お問い合わせくれた方ですよね?」

やまたけ「え、あ、まぁ、そぉです」(コミュ障

お姉さん「コースも色々作ってますので物足りないカモですが走ってみてくださいね」

やまたけ「あ、ありがとうございますぅ~」

月や火星にいる感覚、判るかなぁ~?

信じられないくらいフラットな道なき平面とか
「地球ぢゃない感」ってのがこの湖面サイクリングにはある

控えめに言って最高とは正にこの事

写真でも判るであろうが

雪の振りが強くなってきた

帰るとしよう

裏氷瀑祭り

トンネル内では結構事件が起きる

どぉいう事なのかさっぱりだが

こんな事になっている

 

スパイクなので信じて駆け抜けても良いのだが

コケたら即ガードレール&氷柱への

強制ヘッドバッドが待っている

ココは慎重にバイクを降りてパスする

降りが強くなってきたのぜ

無事に下山、バイクを積んで走り出すと

視界に不安を覚える程の強い降雪

良いタイミングで離脱できたのだな

と、一安心

層雲峡までしか保たなかった・・・

記録ではなく

記憶に残るライド

まさに今日のライドはソレよな

タイミングが合うなら

大雪ダム、激推しなのぜ

ご利用は計画的に

2023/01/23

第2回びえいスノーサイクルフェスティバルも大盛況のうちに終了

皆の笑顔が素敵だったなぁ・・・としみじみ

ってやまたけもRIDE ONしたいなぁ・・・と迎えた翌日

天気良し!

予定無し!

家族全員出勤&通学!

そんなん、出かけるしかなかろう

月曜日はやまたけの住む地域は「燃えるゴミの日」

ルンバのウ〇チを回収!ゴミ捨て完了!

さ、行こう!

今日の相棒はCUJOちゃん

自分で言うのも何なのだが

このキャリア、最高に使い易い

バイク変更時のプロセスが簡単なのよ

ezotional.com

ezotional.com

さ、ドライブスターティンなんだぜ

いや、冬の三国もまた絶景よな

やっぱりココは外せない

旭ヶ丘ヒルクライムの二次会会場、三国峠

ezotional.com

この冬の時期に三国峠をクルマで通るなんて

やまたけ人生の中では絶対にないと思っていたが

うっかり「自転車」という

人生をかけて付き合える

素敵な趣味に馴染んでしまうと

その日の朝の天気と思い付きで

いとも簡単に峠越え敢行

自転車って本当にいいものですね

向かう先は糠平湖!

kamishihoro.info

ココでは冬期間「アイスバブルカフェ」という名で

お友達サイクリストがカフェを営んでいるのだ

kamishihoro.info

とうちゃこ、糠平湖!

フムフム、許可証が必要なのね

この糠平湖、まさかの
「湖上サイクリング」ができる道内屈指のスポットなのだ

聞いたことある?

凍った湖上を

チャリで

走れるんだぜ!?

鼻血でるわ

ってな訳で前後フルピンのCUJOちゃんを持って来たって訳!

FATのKHS君は予算の都合上、フロントしかスパイクしとらん

↑軽乗用のタイヤより高いんよ、マヂで

さ、許可証もらいに行ってこよっと♪

ぬかびら温泉郷にある「ひがし大雪自然館」

許可証を交付してくれるのはこの施設

www.ht-shizenkan.com

鼻歌交じりに受付に向かうやまたけ

ワイ「湖上サイクリングしに来ました!」

受付「え?事前エントリーされてましたか?」

ワイ「ん?・・・事前?」

受付「HPでも案内はしているのですが、今年から前日までの事前エントリが・・・」

ワイ 遠い目

受付 悲しい目

ならんモンはならん

考えても後悔してもどぉにもならない

下側のエリアはまだ走れないという情報

自然館から近いポイントはクルマのレースイベントがあり

まだ走れないとの事

motorsports.jaf.or.jp

うむ、コレはコレで別次元で観たいイベントだわな

来週からはサイクリングコースとして開放との事

 

という話もあるのだが

到着時点で12時過ぎている

帰還時間も決められていて15時までに引き上げて許可証の返還が必要なのだ

昼食時間も含めると賞味2時間あるかないか

「湖上サイクリングするんなら10時には到着しておきたい」

早々に湖上ライドは次回の課題となったのである

 

ってか、このネットの時代

ちゃんと調べてから行動しましょうね

 

ではでは気を取り直して

早速サガランに逢いに行こう!

と、自然館を出ると

切り出したアイスバブルが置いてある!

ほほぅ、なるほど

こういった氷が至る所に存在するのだな!?

せっかくだから

余す所なく

あらゆる角度から撮影しよう!!

素敵やん

五の沢駐車帯まで戻り、いざ湖上へ!

サガランがお出迎え!

ezotional.com

ピンクの似合う男前サイクリスト、サガランがお出迎え

話を聞くにウワサのタウシュベツ橋梁もそんなに遠くは無いらしい

www.kamishihoro.jp

とりあえず行ってみっぺ

自然の力、そぉ、それがパワーよな

湖上のあらゆる場所で観られる分厚い氷の破片

大自然のパワーを感じる

パワー!!

大自然の力強さに感動しながら湖上を進むやまたけ

足元の積もっている雪を払うと

おぉっ!!本当にあるぞぉっ!

自分が「湖上にいる」という実感を得られる瞬間である

湖上パトロールも兼ねてサガランが走る

コレがタウシュベツ橋梁!

普通に歩いてでも充分に辿り着ける距離感である

往復で3~40分であろう

雪中ハイキングのコースとしてもお手軽な感じである

産業遺産、好き

先日は昇って踊ったAFOがいて物議を醸したらしいが

間近で見ると「登るの危ねぇ」と素直に思える状態である

さ、帰って飯食おう!

砂漠を進むキャラバンの目線よな

歩いて妄想していたのだが

この「埋まらない」環境での雪原散歩というのは

多分、絶対、

「砂漠ってこんな感じ」

暑いか寒いかの違いくらい

一面に広がる風紋

先日はとんでもない強風で

ワカサギ釣りのテントが数個、ブッ飛ばされたらしい

カフェスペースに戻りランチタイム

手頃な大きさの氷のかけらを持って来た

光に透かすととても綺麗だなや

氷漬け

氷のテーブルに熱々のカレー到着!

かぁ~っ!旨ぇぇぇぇ~っ!

豆がたっぷり入ったスパイシーなカレー

付け合わせのショウガも身体を温める

 

談笑しながら食事をしていると

ワカサギ釣りの人達や、観光客の方々に

「こんにちは~っ!」と笑顔で挨拶するサガラン

「打てば響く」というのは正にこの事

通りすがる人達からも笑顔で「こんにちは」と返って来る

 

昨日の冬チャリイベントといい、

今日のこのカフェの雰囲気といい、

世界がこんな人達ばかりになれば

もっとピースフルで素敵な世の中になるのにな

 

サガランとアレやコレやと話をした中では

これからも色々な仕掛けを用意して

我々を楽しませてくれそうである

kamishihoro.info

レンタルバイクは無いのでMyバイクは必須

一度エントリーしてしまえば

発行した許可証は自然館で管理してくれる

(人数制限をかけている為、事前に許可証を受け取る申請は必要)

一回一回許可証を返却するのは通信機器の電波状況が悪い湖上から

無事に生還したという「生存確認」の意味もあるようだ

 

1シーズン¥1,000-で

糠平湖上サイクリングし放題

湖上サイクリングできなかった負け惜しみではないが

初回に歩いてじっくり散策できたのは本当に良かった

自然館近くのコースも解放になったから

ちゃんと申請してまた行こうっと!

 

これから湖上の氷は隆起を繰り返し

どんどん形が変化していくとの事

温泉もあるし、美味しいカフェもある

 

控えめに言って

最高なのぜ

激アツの極寒レース!

2023/01/22

やまたけは有給を取得していた

新型プリウスの発表イベントも開催していたのだが

toyota.jp

やまたけの「ワークライフバランス」は

大きく「ライフ」側に傾いている

*個人の感想です

今年2回目の開催となる

びえいスノーサイクルフェスティバルの開催である

rollinghillscyclist.wixsite.com

なんだかここ数年にない
ドえらいカンパが入って来るというニュースを聞いていた

大抵のちょっとこなれたサイクリストがこのニュースを聞くと

思い浮かんでしまう光景がこちら

典型的な大カンパの気圧配置

やまたけの不毛かつ不純な心配をよそに

当日の朝は穏やかなものであった

AM4:00に目覚めたやまたけ

加齢ではない、興奮していたのだ、本当だ

集合時間の1時間前の5:30には会場となる美瑛町丸山公園に到着

まだ真っ暗であった

興奮しちゃったんだからしょうがない

空が白みだし、変態さん達が集まり出す

徐々に集まり出すヘンタイ兵(つわもの)達

このチームは揃いのジャケットに身を包み

シングルギアのピストバイク縛りという

正に変態の極み

冬チャリの最右翼集団である

(E)なジャケット

冬チャリの自由な感じが大好きなやまたけ

やまたけは冬チャリイベントが好きだ

オンシーズンのライドイベントでは共存できない

異なるカテゴリーの自転車達が

冬チャリというフィールドにまとめて放り込まれると

正に異種格闘技戦の様相である

速い=正義ではない素敵な世界観

冬チャリの醍醐味「スタンド不要」

スタイルによりある程度の「優位性」は介在しつつも

それが絶対ではないという事実もあるが

何よりも皆が

「自転車を楽しんでいる」という事が

この冬チャリの真の醍醐味なのだろう

N口氏はガチ勢なのよ

剛いオトコ、N口氏も気合満点で参戦

エントリーナンバー1!

kazcharietc.com

お互いソロで参戦!K山夫妻!

奥様と二人でまさかの「ソロ参戦」のK山夫妻!

共通の趣味が自転車ってのは憧れるが

部品とか買ったら、即バレするんだろうなぁ・・・

ダイアモンドダストも観えるスタート前

周囲も明るくなってきた

司会のお姉さんも参加チームの情報収集に余念が無い

「すいません・・・やまたけ、だよね??」

と、司会のお姉さんに声を掛けられる

俺も有名になったもんだ、うんうん・・・ん?

まさかの同級生

ディーラーイベントとかで何度か会っていて司会業やってるのは知っていたが

まさかの同じ田舎の同級生であったM田嬢

「変な目玉付けてるからヤバい奴だって思ってた」

M田嬢よ、昔からやまたけを知ってるなら

「納得しかない」って顔をしないではくれないか・・・

角和美瑛町長のご挨拶

自転車での町おこしをしていきたい!って熱い想い

そぉだ!その通りだ!

北海道はもっと自転車を軸とした観光で盛り上がれるポテンシャルを秘めている!

いや、溢れかえってジャバジャバ漏れ出ている状態だ!

O田実行委員長のルール説明

このイベントのBOSS、O田氏

ezotional.com

このチームに加入しなかったら今日のこのイベントには関与していなかった

沢山の素敵な笑顔に出会えなかったと思うと、実に感慨深い

スタート前の一コマ、このノリよな

スタート前の緊張感

Laufのフロントサス!

冬チャリイベントでは必ず数台は見かけるLauf!

ezotional.com

Kaeさんの乗ってるバイクメーカーで急に親近感が沸いた

正しい補給食ストックのカタチ

スタートライン前方に陣取る選手のバイクには

異様なオーラが漂うものである

選手に着用をお願いしている蛍光色のビブ(ベスト)のせいで

背中のポケットが使えない

「出来ない理由ではなく、やる方法を考える」

至った答えがこの

「トップチューブに貼る」

素晴らしいとしか言いようがない

 

AM9:00、120minの熱いレースがスタートである!

寒空の下で熱いデッドヒート!

冬チャリあるある

「全員笑顔」

なんせ楽しいのである

ハンドル取られてまっすぐ走れなくても笑顔

油断して落車しても笑顔

なんせ笑顔が溢れている

家族参戦もアリ!

なんてピースフルなイベントなんだろう

爆走!K山氏!

この後、ピットスペースにK山氏の姿が

途中でヘバってしまうような御方ではないので何かのトラブルか?

話を聞くと

「サドルがどっか飛んで無くなったぁ~~~っ!!」

さすがにずっとダンシングでは無理か、無念のDNF

謎の荷物・・・

このチーム、選手交代のたびに時間をかけて荷物を積みかえている・・・

「あのフロントバッグの中身は何だ??」

集計班スタッフの疑問を司会のM田嬢がヒアリングしてくれた

なんとバッグの中身は

「アイスクリームの材料」

この120minのレースの中で

「アイスクリームが作れるかやってみた」

という企画で動画を撮っていたらしい

ちょっと、そのチャンネル気になってしょうがない

そんなこんなで各チームの様々な思惑が

極寒の美瑛町を熱く盛り上げたイベントとなったのである

表彰式&お楽しみ抽選会!!

機材トラブルなどで数名のDNFは出たが

大きな事故も無く無事に大会は終了!

体育館内で表彰式&お楽しみ抽選会が行われた

協賛会社からの豪華な景品の数々!

↑弊社もミニカー等出品しておりますぞ

参加者の方々の笑顔と

「また来年!」という嬉しい別れの挨拶

第2回びえいスノーサイクルフェスティバルは

無事その幕を下ろすのであった

 

旭川に帰って遅めの昼食

大雪アリーナのラーメン、旨いのよ

あぁ~~、やっぱり

俺も走りてぇ~~~っ!!

類は友を呼ぶ

2022/01/17

天気良しな休日

こんな日はチャリにでも乗るか

という選択肢だけではなくなったやまたけ

新たな相棒(道楽)ができたのだから

ezotional.com

その後の相棒にも多少の変化があった

JYKK純正の携帯工具セット

現地でのハンドル緩み等の対応や

セッティング変更に必要不可欠と言われる携帯工具

せっかくなのでセットで購入

www.northpoint.co.jp

このケース、写真の面がチケットホルダーにもなっている

必要工具がコンパクトに収納されている

中身は4種類のアーレンキと10mmのロングソケットだけなのだが

この「ちゃんと並んで入ってる」感が好き

 

からの

やっぱりコレだよね

 

まぁ、ドレスアップ要素に近いのだが

「相棒感」を高める為にもこういったカスタマイズは必須である

先ずは古いグリップを外そうっと

ゴムだけのグリップはこう外す!

どっかの動画で見たグリップの外し方

エアコンプレッサがあれば実現可能だが

無かった場合、短腹なやまたけはCRCをブチ込んでヌルッとさせてヌく

再使用には向かないのであくまでも交換用と心得よ

MADE IN USAの荒さ

ここ、エンドキャップが付くのだが

ココまでゴムが残っているとバチっと付かない

気がする

カッターでコジコジして除去

ほら、カッコ良い

購入したはっとりスポーツの店長に教えてもらったのだが

このカラーだけエンドがチェッカーフラッグ模様なんだそう

可愛いぢゃん

そしてこのグリップは

cujoちゃんとお揃い!

相棒感爆上がりである

 

こうなるともう、乗ってあげたくてしょうがない

しかも非貫通ブッシュにもしたので

実際にガンガン乗って違いを実感したかったのだ

行こうぜぇ~

一日券購入!!

キャンモアスキーヴィレッジ到着!

スキー授業の学生たちがめっちゃおるやん!

変なおじさんが通りますよぉ~

と、一人でヘラヘラ乗っていると一通のメールが

「やまたけ、何時までキャンモアにいるのぉ~?」

占冠在住のスクートの先輩、M間氏からのメッセージであった

お買い物で近くに来てた上

何故かクルマにスクートが積んである状態

そぉなると

こぉなる

M間パイセンのマシンはやまたけのモノより遥かに最新のモデル

デッキ(足載せる所)も広くて、板も長い

「目の毒」とは正にこの事

www.youtube.com

華麗だ!M間パイセン!

ウェアまでは積んでなくて

ギリあったスカイブルーのテムレスもスタイリッシュ!

youtube.com

M間パイセンと比べて、明らかに「固い」

全身に無駄な力が入ってガチガチである

案の定、翌日は全身筋肉痛で

銀河系を舞台にした壮大な兄弟喧嘩の映画に出てきた

人型金閣寺ロボットみたいなぎこちない歩き方になっていた

歩く金閣寺

この筋肉痛の感じは

パンプトラックで一日中遊んだ次の日の痛みに酷似していた

ってM間パイセンの写真を一枚も撮っていない事に今気づいて

本当に申し訳ない気持ちになっているやまたけ

さーせん

 

M間パイセンのマシンにも乗せてもらったが

決定的な違いがあった

デッキが狭くてフットストラップが邪魔になって

スムーズに発進できないのだ

こぉなっちゃってスムーズに足が入らない

これは本当に初期の頃のスクートの

言ってしまえば「どうしようもない所」であって

対処のしようが無い部分との事

もちろん最近のモデルはデッキ幅も広がっている上

フットストラップの取付方法も変更となっている

更にカスタムパーツでのデッキ幅拡張まで出来る快適さ

M間パイセンのマシン

フットストラップがフレーム横からビス留めに変更となって
共締めでデッキ幅拡張の為のパーツが取り付けられている

この状態であればフットストラップがヘニャっとなる事もない

 

どぉにか出来んかのぉ・・・

気付けば足が向かうDCM

ヒラメイタ!

ピカーンときた金閣寺ロボやまたけ

金物大好き

錆びないようにステンレスをチョイス

このシール、剥がすのげんなりするんよね

車庫だと寒いから家の中で作業

こいつらを持って車庫へGo!

こぉしてこうっ!

ボルト部は滑り止めのピンの役目も

正直、かなり良い感じになった

飛び出したボルト部は多少長い気がするがピン代わりにもなっている

左右15mmほど有効デッキ幅も広くなったぞ

ステーの追加やボルト部の処理、ゆるみに対する対策ナドナド

細かい調整は必要そうだがストラップも自立するようになったし

足もスポッと入る様になった

本気でフレーム横に風穴を開ける勢いもあったが

しばらくこれで使ってみようっと

 

M間パイセン、やまたけにはまだ

新車は買えません・・・涙

根暗の特権

2023/01/08

正月休みも明け仕事でも2023年がスタートしたやまたけ

仕事から帰ると心待ちにしていたモノが届いていた

スクートちゃんの靴下!

札幌にあるスノースクートに強いショップである

「North Point」さんのオンラインショップでお買い物をしていたのだ

www.northpoint.co.jp

移動時の車載などではやはりカバーが欲しかったのだが

中古で出品があったのが本当に神レベル

あるとないとでは心持ちが違うよね

そして真打がこいつ

これこれっ!待ってた!

そう、みんな大好き「非貫通ブッシュ」である

やまたけ自身も全く知らない世界であったのだが

2~3回実際に乗ってみて強く感じた事があった

何もかもがシビア過ぎる!

操作に慣れていないというのが絶対的にあるのだろうが

あまりにハンドル周りのコントロール性がシビアで

常に激しく振られ、抑え込むのに必死で腕がパンパン

カーブでの体重移動も雪面の凹凸でガンガン突き上げられて

コントロール不能になってブッ転ぶ感じが多かった

「とんでもないじゃじゃ馬だなや・・・」と全身筋肉痛になっていた

帰宅後に色々調べているとスノースクート自体が進化している事が判った

 

フレームとボードの取付方法が変わっていたのだ

フロントのボードを外した状態

ボードにスタッドボルト(上下ともネジになっているボルト)で取付してある

ココに薄いクッション材を挟んでフレームと共締めして固定する

このスタッドボルトを先程のゴムブッシュに交換するのである

取付ボルトはその名が示す通り「非貫通」である

非貫通ブッシュに交換

こうする事で何が起きるかというと

良く判る図解

上がスタッドボルト、下が非貫通ボルトの図である

ブッシュを交換することでボードの「しなり」が有効に使えるようになるのだ

取付ボルトの間隔が長いリヤ側は特にこの影響は大きくなる

従来の取付方法だとボルトより先のボードのしなりしか使えない

しかもスタッドボルトだとしなったボードがフレームにダメージを与える

良く判る図解 ver2

フロント側は取付ボルトのピッチがそれほど長くないのでそうでもないが

リヤ側はフレームに結構な負荷がかかっていた様子である

ボルトでフレームが削られている

精神衛生上の処置ではあるがちょうど良い物を見つけた

ハトメ、きっと何かの役に立つ

穴径が・・・しかもこの形・・・

あら、ぴったり

気休めにもならない強度だとは思うが

なんとなくセンター出るっぽい気がする

この「なんとなく〇〇っぽい気になる」ってのが好きなやまたけ

せっかくボードも外したのでエッジの処理もしておこう

特攻被害を最小限に抑える処置

ダリングっていうらしいが「使わないエッジを丸める」作業

エッジのサビ磨き

こういった根暗な作業は得意中の得意分野である

ピカピカになったりツルツルになったりとか

本当にたまらない

さて、組付していこう

・・・ぬぬ?

溶接跡が干渉している!?

リヤボードの前側ブッシュの座金がフレーム溶接跡に干渉して斜めってる・・・

あぁ、こういうの

すんげぇ気になるわぁ・・・

という訳でホーマックへGo!

ワッシャー購入!

コイツを間にブチ込んでぇ

ウム、良かろう

あと、前後のボードの取付角度っていう要素もあるらしい

「面出し」という作業らしいのだが

せっかくだからやってみよう

↓参考にしてみたのはコチラ↓

www.snowcycleworld.com

フムフム、ストレートエッジ?んなモン無いなぁ・・・

はっ!コレ使えるんぢゃね?

と見つけたのがG-Funのアルミフレーム

逆さにしてG-Fun乗っける

要は前後のボードをフラットになるようにスペーサーで調整するって作業

フロントボード側に大きな隙間ができとる

先程のワッシャー、2種類買ってきたのは厚みの差があるからである

隙間を確認して、ボードを外して、ワッシャー入れて

ボードを付けて、また隙間を確認して、ボードを外して・・・・

え?つまらなさそう?

全っ然楽しいんですケド何か?

至福の時間と言っても過言ではない

前後だけではなく、左右でも影響し合う隙間達

根暗で良かった

ビタっと決まるとエンドルフィンが分泌される

その道のプロが観たら「違うんだよな」となるであろうが

これはやまたけの「基準値」、いわば「ゼロ点」の設定である

前後の板の面がフラットな状態が一番設定として復元しやすい

ここからどう振ったら自分にとって乗りやすくなるか?

というのを模索するのはこれからである

 

2023/01/10

おいおい、天気最高かよ

向かうはO西氏も「雪上ギア試験場」と呼んでいる

旭川市民憩いのスキー場、伊の沢市民スキー場へ

www.asahikawa-dpc.co.jp

オープン時間前に到着しちゃう愉快なやまたけ

ハイクアップで心拍数を上げる

ソリ遊びする親子の「何だアイツ」的な視線を

満面の笑顔でガン無視する汗だくのオッさん

なんて良い景色だろう

見せてもらおうか!

非貫通ブッシュとやらの実力をっ!

 

2~3回の体験とYouTubeでのイメトレの成果なのか

非貫通ブッシュ&面出しの効果なのか

「確実にコントローラブルになっておる!」

全く違う乗り物のようではないか!!素晴らしい!

大満足の結果にまた昼飯を食うのも忘れ

ひたすら登っては滑り降りるというのを繰り返し

全身汗だくでヘロヘロになれた

しかし今日は前回と違い、腕の痛みや脚のアザになりそうなダメージは無い

これでしばらく乗りこんでみてから

ブッシュでセッティングを変えてみたりとかすると

違う景色が見えるのだろう

 

・・・・え、ココにも沼かよ・・・

やれやれだぜ

 

新しい冬

2023/01/02

自転車に乗る様になったからなのか

単に加齢によるものなのか

真相は本人にも良く判らないのだが

ゆっくりと寝てられない身体になってきた

遅くても6時には一度は目が覚める

30代の頃のような

仕事終わりで呑みに行って午前様(AM10:00)

その日の夕方まで泥の様に眠っていた事も

今では甘酸っぱい思い出である

 

毎日ラジオ体操しても苦ではない進化を遂げたやまたけ

箱根駅伝で新型プリウスのお勉強

黙って駅伝観ててもつまんない(オイ

走るか

向かうは精神と時の部屋、車庫ローラー小屋である

新しいUIになってからコース一覧がスゲェ見やすい!

ちょっと離れている間に画面が一新されていて驚いた

状況を理解するまでどうやったらライドに移行できるんぢゃ?となっていたやまたけ

2023年は「新たなZwiftとの闘い」からスタートしていたのだ

短いコースは良いんだけどね・・・

朝のルーティンローラーでコンプできるコースはほとんど走っているハズ

残るのは2~3山越えちゃうアフォなコースばかり

やる気になるのはいつの日か・・・

良い汁かいたわ

それにしても箱根駅伝は面白い

1区の学生連合の新田選手の走りに魂が震えたのはやまたけだけでは無いはずだ

「記録では無く記憶に残る走り」

ローラー回しながら目頭が熱くなっていたやまたけ

他の選手達もそれぞれにドラマが詰まっていて胸熱なのである

 

そぉいやトヨタも箱根駅伝に新型車ブチ込んでくるってのを

こっそりとルーティンにしようとしていないか?

今年はプリウスだが昨年の2022年大会では発表前のbZ4Xを投入していた

写真へたくそかっ!?白バイの後ろがbZ4X

宣伝効果ってスゲェ高いんだろうなぁ~と思いつつも

ディーラーで販売に当たる人間より

箱根駅伝の観戦で沿道に来た一般の人の方が先に実車を観られるのって・・・

と、なんだかやるせない気持ちになってしまうやまたけなのであった

早く弊店にも実車が来ないかな

今度誰か交信しようぜ

ディスコードってアプリがあって、ゲーム中の音声チャットとかが良い感じらしい

Zwiftサイクリング中にキャッキャ言いながら走れるんかいな?と

良く判らんがとりあえずユーザー登録しておいた

誰か使い方教えて欲しい(他人任せ

 

2023/01/03

箱根駅伝の復路も観たいがちょっと外出

上川町にある上川大雪酒造

kamikawa-taisetsu.co.jp

FBで知ったのだが初売りイベントをやっているとの事

他にも以前から気になっていた商品があったやまたけ

無事入手!

初売りで数量限定ではあったが新酒の酒粕のプレゼントがあったのだ

やまたけの料理上手な奥様にそっと手渡すと、数日後には超絶旨い「甘酒」に化ける

この機会を逃してなるものか

気になっていた商品はコイツ

f:id:Ezoist:20230111213827p:image

こんなん、旨いしかなかろうが

fratello-di-mikuni.com

マジで旨い(語彙力

このプリンはリピート確実である

来シーズンの上川町サイクリングコースに組み込もう

ね、GAKU氏!

と、ここまでは単なる「はじめてのおつかい」

 

んで、ここからは

「やまたけ2023プロジェクト」の発動である

シエンタのリヤラゲージに不穏な影

ezotional.com

2020年の年末カミヒルの時にご一緒したS木夫妻

奥様は典型的なサイクリスト性酸素欠乏症の末期罹患者なのだが

↑なまら誉めてる↑

ご主人様はまだダークサイドまで堕ちきってはおらず

当日はクルマでサポートに当たってくれていたのだ

そのクルマのラゲージにいた妙ちくりんな乗り物と目が合ったのだ

ハンドル付いたスノーボード・・・

スノースクートって言うんだ・・・

「楽しそぉぢゃねぇか!?」

なんともワクワクしたのを覚えている

駄菓子菓子

雪解けと共にそんな事ぁ忘れてしまう健忘症のやまたけ

春になったら自転車乗って(冬も乗ってるがな

スノースクートのスの字も思い出せない状態になっていた

 

そして迎えたその年の冬

SNSの投稿でも年々増えていく

あ・・・スクート・・・

多分、深層心理の中で気になっているから目に付くのだろう

カラーバス効果ってヤツだ、間違いない

乗ってみてぇぇぇぇぇっ!

そして又、春の訪れと共にまた記憶の彼方へ

 

ソイツは突然湧いて出た話であった

コレは・・・チャンス、なのか?安物買いの何とやらなのか?

 

デヴィ夫人が何かで言ってた

誰にでもチャンスは訪れているはず

これがチャンスだって思うか思わないか

「チャンスだ」って思っちゃったから仕方ない

失敗は何度しても良いが

後悔はしたくない

「やりたい」と思って挑んだ事にはきっと後悔はしない

登ってまうやろぉぉぉぉっ!

向かった先は当麻町営スキー場

押し上げて滑り降りてくる

ただそれだけなのにめっちゃ楽しい

子供の頃を思い出した

ソリでの雪山滑りってめっちゃ楽しかったよな

 

曲がれない、止まれない、バランス崩して派手に転ぶ

新年早々ヘルメット被った40半ばのオッサンが

全身雪まみれになってニヤニヤしながら変な乗り物乗っている

コイツはどこかで感じた感覚

ezotional.com

夢中になって昼飯食うのも忘れて

汗だくのヘットヘトになった頃には

少し暗くなってきていた

帰宅後のシャワーがやけにしみる

夢中で気付かなかったが両足のスネが

幾度となくフレームに当たったのだろう

ちょっと見た事無い色になっていた

 

ウィンタースポーツは「冬チャリ」のみという

町の変わり者の最極右にいたやまたけだが

今年はスキー場に行く機会が増えそうである