Natural Born EZOist

チャリとオヤジと時々目玉

備えないから憂いしかない

2019/11/19

K野師匠が旭川へ遊びに来てくれた

今年はまだ根雪になってはいないが、3年前は

全路面超絶アイスバーン

という、そら恐ろしい日だったのを思い出す

道の駅旭川に集合だったので自走で向かう事にしたやまたけ

何気に交差点を曲がったら前輪が全くグリップしない!

成すすべなく豪快に落車をカマす

前方では通学中のJKがこちらを見て笑っているぜ

そらこんなアイスバーンで調子こいてチャリ乗って

豪快にブッこけてるおっさんがいたら、そら笑うわな

「アハハハ・・・」と力なく笑いながら立ち上がろうとしたら

今度は靴がグリップしない!再度ズっコケる

「おいおい、なんだ今日のこの路面は?」

と周りを見回すと、5秒に一回、誰かがコケているという

正にカオス、蝦夷でこんな光景はなかなか見られない

すかさずタイヤのエアを抜いて対策を試みる

しかしなにもおこらなかった!

一度コケれば、以下同文!このまま行くぜぇ~っ!って

道の駅へ向かう道中も少なくとも5~6機はタヒんだ

 

K野師匠に「今日は止めましょう」と電話しようと何度も思ったが

きっと無言でやまたけを待ってくれているハズである

案の定、坂嫌いのN西氏と二人で待っていたK野師匠

「スパイク、履いてないです。

ま、良い体幹トレーニングになりますね」

スーパーポジティブが過ぎる

橋の歩道も全て凍結!

0.5%の坂でも登れない、超絶つるつる路面

押して歩こうにも歩けない位のスーパーアイスバーン!

欄干のわずかな幅の乾いたコンクリートを頼りにクリスタル橋を渡る3人

「アイツら、イッてんな」

きっと滑るクルマをヒヤヒヤ運転しながら全ドライバーが思ったに違いない

もう、ゴールぢゃね!?ってくらいの達成感

無事に旭川駅に到着!

ここまで来れば、サイクリングロードがあるのぜ!

状況はご察しの通り

万が一の事態を考えてやまたけはバックパックスタイル

後頭部を守る為にも有効らしい、知らんけど

「やまたけさんもまだスパイク履いてないって言ってたから油断してました」

K野師匠、やまたけだってこんなん予想だにしとらんかったのぜ・・・

サイクリングロードも全面結氷路

積もった雪の表面部だけが溶け、デコボコの状態で凍っている

チンカチンカはルービーだけで良い

走っていると

「おぉっつっ!!」とか

「あっブっぶぶねぇぇっ!!」とか

ズサーーーーー・・・とか

誰も会話していないのに、なぜか賑やかなライドとなっていた

開始30分経たずに、全員2~3機タヒんでた

凍って走れないならこっちを走れば良いぢゃない?

K野師匠はアクティブが止まらない

なんやかんやで突き進む

誰も俺達を止められねぇぜっ!

この後、N西氏が橋の欄干に豪快な頭突きをキメていた

命に別状が無いからネタになったが

一歩間違えたら明日の朝刊に載る案件

ヘルメット、ホントに大事よな

↑こんな日にチャリに乗るなってハナシは聞こえないフリ

休憩、いや、泳がんよ

虫がいなくて快適な河川敷

川の音に心癒されるおじさん達

なんか体中痛ぇな・・・

ランチは東神楽町にあるカフェ、ガレージボックス!

レッドのVWバスが超COOL!

garagebox.jp.net

オムライス!ウマしっ!

薪ストーブの柔らかながら力強い熱気が

冷えた身体を温める

お腹も一杯、心地良くなってきた

さてさて、帰ろうか・・・・

はうぅっ!?

リュックに財布が入ってねぇ

こんなデカいカバン背負っておいて財布が無い

キャッシュレスなやまたけ

皿洗いでもしていくか?

N西氏に助けてもらいなんとか食い逃げだけは回避できた

いつもと違う場所が痛い

腹筋の奥の方、首から肩甲骨周りの筋肉が痛い

膝、肩、肘が痛いのは打撲だな

 

スパイク、必須だな、マジで

3年前に確信したやまたけなのであった

ビジネスサイクリスト修行 Day2

2022/10/25 AM9:00

サイクリングツアーガイド養成講座 2日目スタート

昨日の下見を活かしてルートの再考も

下見でのペース配分と各自のトーク内容でタイムテーブルを作成

ルートの一部変更をシンシンと打ち合わせ

 

駐車場ではヘルメットの被り方(被らせ方)からスタート

いやぁ、グラベルロード、良ぇすなぁ~~

隣にいる参加者とバイクを取り換えて機材のチェック!

シンシンのブリーフィング

昨日とはうって変わっての快晴!

トップバッターのシンシン&やまたけのチーム

先頭はシンシンに任せて、やまたけは最後尾で参加者を煽り散らす(違

車列よりも1台分ほどバイクを中央に寄せて走る

こうする事でスレスレを走るクルマから参加者を守る事に繋がるとの事

こういった細かい事の積み重ねが安全なサイクリングツアーには大切なんだな

旭川には観光スポットが意外と多い(オイ

東高にある宮沢賢治の詩碑から始まり

(シンシンの寝ないで考えたという渾身のボケが見事炸裂)

五条教会、氷点橋、見本林と進む

各スポットでは担当となった人がワンポイント解説でガイド

そこまでのアプローチ、ペーシングや交差点での車列の処理

右左折時の所作などを全員の目でチェックしていく

ASA川氏のメリハリのあるガイド&流麗なトーク

単に「全員でまとまってワチャワチャ走る」ってだけではなく

安全なサイクリングロードに入ったら「走ろうぜぇっ!」というガス抜きもあったり

あゆむ氏のシャープなボケが最高

登りの長い区間では脚力によってグループ分けをして目的地へのアプローチを変えたり

なによりも皆のガイド内容に旭川市民が「へぇ~」となる事の多さよ(オイ

なんやかんや見所の多い町なんだな

やまたけのパートでちょうどランチタイム

この大人数を予約無しで飲み込むキャパがあるのはドンキーしかあるまい

もちろんノンアルよ

やっぱコレだねとサトケン氏とノンアルビールで乾杯

からのハンバーグ!

大好物のパインのトッピングじゃ

さてさてお腹も一杯になったのでやまたけ担当の目的地、護国神社へGO!

ゴールデンカムイ、観た事ある人ぉ~!?

調べてみると歴史で習った日清日露戦争の頃からのルーツがあったり

何気にある池が北海道と樺太の形をしているとか

音楽大行進の始まりと、その頃から旭川商業やマチイ楽器があったとか

たった一つのスポットでも出てくる出てくる

旭川のシンボル、旭橋

地元ではない参加者の皆様もしっかり調べて楽しいお話を聞かせてくれたり

世には絶対出ない(出せない)貴重な写真を見せてもらって腹筋攣ったり

みんなではい、チーズ!!

道行くオバちゃんに記念撮影してもらったり

Okkuさんの常盤公園クイズぅぅぅぅっ!!

「アカシアの木の本数を数えよ」という無茶ブリで大爆笑したり

買物公園をバイクを押して街ブラしたり

陽が傾いてきてもまだまだだぜ

旭川の魅力は尽きないなぁ・・・

今度は昼間に来てみよう

皆のガイドを聞いていたら改めて足を運ぼうと思える場所がいくつもあった

遠巻きに見ると怪しいチャリ軍団

なんやかんやでやはり真っ暗になってしまったが無事に全行程終了!

様々な形のツアーガイドのカタチがあるんだなぁ・・・

座学でまとめきれなかったパートは各自への宿題として後日ZOOMでミーティング

11/16開催ZOOMミーティング!

自分で企画したガイドルートを発表しながら

皆からのフィードバックをもらうといった内容

他力本願のYamaichiレンタサイクルで行く坂祭り

海馬ではなくハムストリングスに刻め!

筋肉痛で鮮やかに蘇る「上富良野絶景サイクルツアー」!

初心者は多分、もう美瑛、富良野には来ないだろう(オイ

まさかの「参加してみたい」というサイクリスト性酸素欠乏症の方が数名

そんな貴方には十勝岳HCのオプションを付けましょうね

f:id:Ezoist:20221119021146j:image

サイクルツアーガイドの講習自体もとても勉強になったが

やはり更に自転車仲間が増えた事も、とても嬉しい2日間であった

どんな資格も同様だが、合格したから終了ではない

「まだ資格とは呼べない、あえて言うなら”さんかく”だ」

昔、エンジニアの先輩に技術検定合格時に言われた言葉である

スタートラインにやっと立ったってだけだ

いや、転職する訳ぢゃないからね!ほんとに

タケシ兄さんが撮ってくれた1枚

へぇ、ホントに楽しそうだなぁ、俺w

ビジネスサイクリスト修行 Day1

2022/10/24 AM9:00

やまたけはとあるコワーキングスペースに来ていた

やまたけは何処へ向かっているのか・・・

前もって断っておくが、転職に向けた事前活動ではない

 

自分の趣味を何かしらこぉ、

良い感じで、何と言うか、その、あれだ

 

まぁ、そぉいう事だ(謎

 

様々な出会いがあり、色んな人と走る機会も増えてきた

イベントのサポートライダーの依頼も来るようになった

初心者さんと走る事は今後もきっとあるだろう

何かしらの「基本」というモノがあれば

きっと一緒に走る時に何か役に立つだろう

ダイエット目的で始めた自転車という趣味は

やまたけの中で「単なる趣味」から

「ライフスタイル」に変わってきたのだろう

 

ってか

「サイクリングツアーガイドの資格持ってるクルマの営業マン」って

単純にネタとして面白いんぢゃねぇか?

という気持ちが先なのかも知れない

 

そんな事を笑いながらYamaichiマスターS藤氏と談笑していた際に

「今度、サトケンが旭川で講習会開催に向けて動いてるってょ!」

との情報をゲット!!

そんなん、参加しかねぇわ!と速攻でサトケン氏にメール

2Dayになる旨は事前に聞いていたので、やまたけの具合の良ぇ感じの日程を

さりげなく、しかしギンギラギンに申し伝えてみた

そしてまさかの二連休に完璧なシンクロ!ありがたや

講師はとても小柄な女性

旭川での開催という事で、市内はもちろん近隣の市町村はもちろんだが

遠くは音更町や鹿追町、弟子屈町からも参加者が!

総勢11名という講師のN田先生曰く大所帯となった

 

本日のメンバー(順不同

 

・N田センセー

cycletourismjp.org

  JCTA(日本サイクルツーリズム推進協会)の講師

 とても小柄で華奢だが、走りは力強く

 ひとたびバイクに跨ると大きく見える

・サトケン氏

 今回のサイクルガイド養成講座の旭川開催に尽力してくれたサトケン氏

 先日、パパになった!是非ファミリーで遊びに来てくださいませ!

・I林姉さん

 坂に住んでるとウワサされるイバ坂姉さんも参戦!

 割烹着サイクルガイド爆誕の予感

・ASA川氏

 かねてからFBでは繋がっていたが今回の講習ではじめまして

 アサカワサイクルで創作されるバイクはどれも魅力的

・AYANOさん

 プロスキーヤーのAYANOさん

 スキー板を履くと空気が変わるらしい

 ASA川氏、AYANOさん、O島さんの三人のYouTubeチャンネル

「ASAなんちゃら」で旭川界隈の魅力を発信中!

www.youtube.com

・あゆむ氏

 愛別町出身の「きこり」という情報しか得られなかったが

 真面目な顔から飛び出すシャープな視点のボケで

 参加者一同に口角筋肉痛をお見舞いする

・トバさん

 東川町でガイドツアー会社を営むトバさんwww.potato.ne.jp

  山岳ガイドならではの豊富な知識!ずっと聞いていられそう

・シンシン&トモさん

 音更町より参戦

asobo-ya.com

  奥様のトモさんと仲良く折り畳みバイク2台で走る!

・Okkuさん

 今回の最遠方、弟子屈町から参戦www.okkuoutdoorchallenge.com

 優しい語り口だが、確実にボケるので油断ならない

・タケシ兄さん

 鹿追町から参戦、まさかの「たけし」さんwww.mushingworks.com

  犬ぞりって乗ってみてぇなぁ~って思ってたら

 夏場はMTB引っ張って激走もしてるらしい!楽しそう!

 

講習の最初のメニューはバディ(相棒)作り&他己紹介

陰キャなやまたけだが、今回の講習は完全にホームに近い

だって、全員自転車乗ってるんでしょ?

チャリ乗るヤツは大体友達

いいぜメーン♪

私のバディはロン毛がキュートなシンシン

(上の写真のGUYでは無い)

やはり自転車乗り同士だと共通した話題があるので話も早い

全員の他己紹介をニヤニヤしながら聞いていた

・・・気が付いたが、今回の参加者の面々

すでにツアーガイド業等を営んでいる方がほとんど

そりゃそぉか、サイクルツアーガイドって

普通はそういう人が取得するよな

サラリーマンは・・・あ、やまたけ位か?w

異業種懇談会も兼ねて、有意義な二日間になりそうだ

 

元々は三日間で学ぶ内容をギュ~ってして二日にまとめた講習である

2日目のガイド実習に備えての下見走行に行きたいがあいにくの雨

直に止む予報だが今回は参加者も多い

日没も早いので早々に出発ぢゃ~っ!

多少の小雨は気にすんな!

向かう道中の安全確保やペース配分

右左折時の車列の処理、バイクを停める場所の確認などなど

普段は何も考えずにブッ飛ばせる郊外しか走らないやまたけ

10台オーバーの車列で街中を走るのはなかなか骨が折れる

サイクリングロードは天国と再認識

ロードあり、グラベルロードあり、MTBあり、折り畳みあり

多種多様なバイクでワイワイ走るのも楽しいもんだ

陽が傾いてきた・・・

各自自分のガイドする場所を確認

周辺の道路状況もチェックチェック

コースを確認して戻る頃にはすっかり暗くなっていた

走り終えてからの座学は・・・Zzzz

基本的なハンドサインは一緒だが停止はまっすぐ上に手を挙げるのね

参加者から不安の声が漏れる

腕がまっすぐ上に挙がらないお年頃なのは内緒である

観光としてのサイクリングとローディの集いの違いよな

ちぎり合って釘の味を楽しむローディ達の宴とは全く違う注意事項

「迷子、追いつけない」なんて秀逸なネタでしかない件

インバウンド向けになれば宗教上の食事制限とかも視野に入れないとならんよな・・・

 

ネタになるんぢゃねぇか?と参加してみたが

こいつは本当に勉強になるのぜ

さ、今日は帰って自分のパートで話す事をまとめるとすっか!

家に帰って宿題するのなんて何年振りだろ?

 

to be continued

ezotional.com

憧れと執着

思えば昔から変な「こだわり」的なものがあった

特に「色」についての「こだわり」というか

もはや「執着」に近いのかもしれない

 

一番最初に乗ったプリウスが11系

やまたけがまだ20代前半だった頃

写真は拾いモノ、しかも10系(マイナー前

この〇で囲った部分
ハイマウントストップランプなのだが

内張の色が外から見えて気に食わなかったのだ

ガラスに黒くセラミックラインで囲いが入っているのに

ベージュの内装色とランプの赤が混在していて

実に気持ちが悪かったのだ

はて、どうしたものか

外して内側だけシャシ塗装用のブラックで塗装

このひと手間だけでとても気持ち良くドライブに出かけられたのを覚えている

 

お次は30系プリウスのお話

この30系プリウス、2009年の発売当時にかなり衝撃を受けたのを覚えている

ボデー色に問わずリヤスポイラーはブラックだった

非常に分かりにくい写真だが、リヤスポイラー(車両後方の羽根状の部品)は

全てのボディカラーでブラックで統一だったのだ

上下2分割となる特殊なバックドアガラスにおいて

外観的にスポイラーの存在感を消し去り

上下のガラスを大きな1枚のガラスに見せるという視覚効果があった

(と勝手に思っている)

 

この配色を観てやまたけは納車早々

まだ乗り出す前に板金工場に入庫

塗装に出したのだ

ルーフをブラックに塗装した

こうする事でフロントガラスとルーフパネルの境目が消滅

左右のピラーから伸びるアーチが綺麗に浮き出る上

車高が低く見える(ような気がしていた)

そしてドアミラーカバーをブラックに交換する事で「小顔感」が出た

この写真は新しいホイールを購入して嬉しくて撮った写真である

 

一発でこの違和感に気付いた人はかなり鋭い

 

そう、左右非対称色のホイールにしたのだ

VOLK RACING TORINITI V

ポリッシュもマットブラックも素敵すぎて迷っていたのだが

「左右って同時に見えなくね?」

気付いてしまって2本づつ購入したのだ

こういう色に関する変な「こだわり」や「執着」がやまたけにはある

 

この2台の間にもちろん20系も乗ったのだが

ボディカラーをブラックにして

洗車の度に発見してしまう小傷に発狂しまくり

毎年全磨きに出すという不経済さ

他の記憶があまりないのが実情(泣

 

当然50系も変なこだわりは炸裂する

前日の写真でピンときた人は相当なプリウスマニアである

一度も指摘された事は無い件

正解は

リヤスポイラーをブラックに交換しているである

50系はスポイラーはボデー同色になったのだが

「30系同様、ブラックの方が良い」と感じただけの話

本当にどぉでも良いのだが

こういう事に萌えすら感じるやまたけ

 

こんなやまたけがシエンタに乗るとどうするのか

ホイールにはかなりこだわるやまたけ

過去に履いたホイールを列挙

TE37 15inch

ファーストカーのターセルセダン~プリウス11系にて装着

RAYS G-GAMES 77F VAIO 18inch

20系プリウスに装着

RAYS VERSUS SPADA 19inch

20系プリウスに装着

エコカーに19インチを嵌めてドヤると何故か

「お前にプリウスに乗る資格なんぞ無い」と直メが殺到する時代

VR G10 19inch

30系プリウスの初期に導入

呑み会後、奥様に迎えに来てもらう際に縁石とKISS、ガリっと快音を立てる

項垂れていた際につい本音が出てしまい、価格がバレるという愚行

VOLK TORINITI V 19inch

やまたけ過去イチの美ホイール

ポリッシュも美し過ぎるが、マットブラックも泣ける

結局2本づつ左右に振り分けるという奇策に出る

VOLK RACING TE37 SAGA 17inch

原点回帰か、行きつく先はTE37であった

50系プリウスに導入

 

根っからのRAYS党、最右翼だったのだが

今回のシエンタは「そぉじゃない感」しかない

やまたけ的には「ネオクラシック路線」でイキたい

懐かしくも新しい感じ

 

規格うんぬんあるのがホイールの難しい所

5h-100ってのがかなり手強いのだ

結局やまたけのアンテナに引っかかるホイールは現時点では無し!

なら、どぉする?

と言った時に密かに温めていたプランがあった

 

ブリヂストンに伝説のホイールが存在する

その名も「SUPER R.A.P」

アルミホイールなんだぜ、コレ

どう見ても鉄チンホイール・・・

、、、いや、待てよ

鉄チン白く塗ったらSUPRE R.A.P風味になるんぢゃね!?

って話からの

こうっ!

ヤバい、カッコえぇ・・・

でもさ、こぉなってくると、気になる所が・・・出てきたのぜ

 

と発注したのが以下

87915-12130-A1

87945-12130-A1

の2点

コイツは何かと聞かれたら

先ずはこうっ!

最初に言っておくが

やまたけは元々エンジニアである

幾つかのツメを解除してカバーを外す

技術と正確な妥協を持っての作業であれば30minもかからずに作業が完了する

 

で、その結果がこうっ!

ウム、納得

あえてルーフに手を出す必要は無さそうだ

あえて考慮するのなら、バンパー下のチンスポ的な部位かなぁ・・・

変に安っぽくなりそうな懸念もあるのは確か・・・

 

気になる所は今後も随時、手を加えて行こうと思う

にしても、過去イチで快適&可愛い相棒である

誰が為のクルマ

2022/10/16 8:30

出勤の時間である

今日は一つの区切りの日となる

4年半、ありがとうね

ルーフキャリアを外すと、もう「その辺のプリウス」と変わらない
やまたけ号はルーフ上のインパクトのみで判別されていたのだな

初代のM/C後からずっとプリウスに乗り続けていたやまたけ

global.toyota

11系はシルバー、20系はブラック、30系はアイスバーグシルバーメタリック、

そしてこの50系のパールホワイトと乗り継いだ

リヤシートにチャイルドシートを2基搭載して走った子供達の幼少期

意地でもミニバンには乗らないという謎の縛りプレイであった

 

そんなやまたけの次なる相棒がコチラ!

シエンタ ハイブリッド Z E-Four 5人乗り でござぁ~いっ!

まさかの子供達が中高校生になってからのシエンタである

理由?聞くだけ野暮ってものである

こんな事や

こんな事も

展示車両で既に確認済みなのだ

公私混同、職権乱用、職務怠慢

何とでも言ってくれ!

 

今回のシエンタはやまたけの夢を載せて走る事が可能なのだ!

カラーはグレイッシュブルー

メーカーオプションは以下

・アクセサリーコンセント(AC100V・1,500W)

 ¥44,000-

 今の50系プリウス購入で「一番後悔したオプション」である

 どうせスマホの充電くらいしか使わないから要らねぇか♪

 ・・・と、2018年3月に納車となった約半年後

www.enecho.meti.go.jp

 この際に「非常時電源の重要性」に正に身をもって気付かされたのだ

 昨今のアウトドアブームもあり、興味を持つ方もそれなりにはいるが

 HEV車両商談時には絶対に装備をオススメしているオプションである

 この金額で不測の事態の際に2~3日の電源供給ができる

 強烈コスパである

・コンフォートパッケージ

 ¥79,200-

 ステアリングヒーター、前2席シートヒーター

 UV、IRカットガラスのセット

 「寝不足と紫外線はお肌の敵よっ!」という奥様に向けた装備

 しかし実際、シートヒーターやステアリングヒーターは一度使うとやめられない

 お客様のクルマや試乗車で感じた快適空間

 「これ、やまたけも欲しぃ~なぁ~」を盛り込んだ

・ディスプレイオーディオPlus(10.5インチ)

 ¥89,100-

 最後の最期まで迷ったオプションである

 どうせ運転中なんか画面がデカかろうが関係無い

 だがしかし、今回のディスプレイオーディオから仕様が変更となり

 HDMI入力がD/Aコンバーターを介さずにディーラーオプションで可能となった

 ↑コイツでHDMI出力をRCAに変換しないといけなかったのだ

 この意味は極めて大きい、アナログ信号変換による画質の劣化が無いのだ

グローブボックス内のHDMI入力にFire Stick TVをドン!

 この状態で¥1,100-/月の別契約とはなるが車内Wi-Fiを設定すると

やはりデカい画面にして良かった!!

 これで時間通りに終わらない息子の部活終わりを待つのも楽しくなるってもんだ

 なんせ以前使っていた車内Wi-Fiのように停車時間制限も皆無

 車中泊でも映画が観られる!

ezotional.com

 ↑コレはコレで重宝したのぜ

パイオニア 車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D

パイオニア 車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D

  • カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
Amazon

 FireStickのリモコンに向かって

 「B’zを聞きたいのぜ!」と話しかけると

夢じゃないアレもコレもぉ~♪

 ウルトラソォ~ルッ!HEY!である

メーカーオプションは以上

CD/DVDプレーヤーも装着を迷ったが、FireStickが繋がるのなら不要と判断した

その他の装備はと言えば

・シートバックテーブル(アシストグリップ付き)

大きなアシストグリップも乗降時にとても掴みやすい

このシートバックテーブルは後席に乗る子供達に向けた装備ではない

助手席側のみの設定で、運転席側には付けられないのは不公平である

可愛いかわいい子供達のケンカの原因を父が自ら提供する訳が無い

こいつはね、

こう使うんだよっ!

車中泊の際のミニテーブルである

なんて快適空間なんだ・・・愛しか感じない・・・

・バックドアラック

地味に便利そうと思い装着

ライド後のお片付けの時のサイクリストあるある

ちょっと吊しておきたい時ってあるよね

着替えのTシャツやウィンドブレーカーを軽く干すのにうってつけ

ぶら下がろうにも、閉まってしまった

「ぶらさがったり」以外の愚行が思い当たらない

ドリンクホルダーキラーのSAVASもこの通り!!

これは全グレード標準なのだが、紙パックジュースも置けるドリンクホルダー

ライド後のタンパク質補給もバッチリだぜ

開発担当者はサイクリストも混じっているのか?

こういった普段使いの「道具」として秀逸なのも堪らない

 

ここまで読み進めた皆さんは、きっとこう思っているに違いない

「ファミリーカー」ぢゃないの?

ハッキリとお伝えしておこうと思う、このシエンタは

趣味を存分に楽しみつつ

かつ

家族全員も快適に乗れるクルマ

という2本立ての壮大なコンセプトを十二分にこなせる車両なのである

いや、ホントだって・・・え?

9:1で趣味に全振りしてる?

あ、バレた?

さーせん鼻ホジ

多勢に無勢

2022/09/27

なんだかんだ言って、初めてなのかも知れない

やまたけ発信のグループライド

「9/27、チョボチナイ走っぺ」

FBで書き込んだのが9/4

気付けばコメント欄は軽いお祭りになっていた

「平日なのになんだこの賑わい」と漏らすA田アニキ

世のサイクリストは

意外と平日休み多い説

 

総勢12名の軽いライドイベントとなった

本日のお品書き(順不同

・K野師匠

今日は自走では無かった、元々師匠と「走りましょ」って話から始まったこの企画

・Pota Coroおかん

なんか毎週一緒に走ってないか?と錯覚してしまう、熊除けにうってつけの笑い袋

・T橋氏

YONEX、超カッコえぇ・・・(萌)一応仕事上ではライバル社だったりする

・T中氏

剣道で鍛えた精神力は伊達ではない。和柄ジャージがイカすピナレロ乗り

・ON田クン

登る板さん、最近YURIFitでがちフィッティングを受けて更なる加速装置を手に入れる

www.yurifit.net

・ロケッティアN島氏

「歩くのしんどい」とSPDシューズにしたN島氏

靴は速さにあまり関係無いらしい(N島社調べ

・ぬこ所長

昨年の旭ヶ丘HCで「層雲峡にもウーバー来るのか?」とザワつかせた男

移動型修理ショップ、「いちごサイクル」夜露死苦!

佐藤だいすけ

走る町議!登る町議!趣味を政治に反映する男!上富良野町から目が離せない!

・仕上がってるS藤氏

夕方にイッヌの散歩の予定はあるが、それまでに自分を追い込みたいストイックな彼

・ダーハラ氏

坂フェスオーガナイザー、サイクリスト性酸素欠乏症の第一号罹患者(自社調べ

・T嶋氏

やまたけの職場仲間、0.1tを豪語するが元柔道家の脚と根性は今後期待

へっぽこブリーフィング

正直な話

こんな大所帯になると思ってなかった

「まぁ、ツァーって行って、ブワァーって下るんで気を付けて」

的な「クソみたいな」ブリーフィングで出発

途中、「この先砂利ぢゃね?」な指摘からの

「砂利無ぇス」って言ってはみたものの

数メートル砂利道アリ

という得も言われぬ状態

さーせん

さ、登るかぁぁぁぁっ!!(T嶋氏撮影

東川北7線ゲートから突入!

スイッチON!

君だけのやる気スイッチは「登り坂」というON田氏

逝っちゃってくださいませ

迷わず行けよ、行けば判るさ

絶景かな、絶景かな

この橋、凄く微妙に傾斜している

youtu.be

ダーハラ氏はやまたけの想像の110%上を逝く

木の枝をブッ込んで「輪留め」とした

腹筋の13%が切れた

性別、年齢、職業、居住地、全てが異なる各々が

「自転車」というツールだけで一つになれているこの写真

やまたけ、本当に「根本的な価値観」というモノを変えられたのだ

さ、行こうか・・・って置いてくなっ!!

このまま忠別ダムに向かう

大所帯なのでゲートでの写真はスルーして水汲み場へ

・・・・あれ?見た事あるヤーツ!!

おぉっ!大空クンぢゃん!(写真中央付近の青ジャージ)

ってのが大空クン

最近蝦夷に住み着いた彼だが、完全たるクライマー

しかもデュラエースのクランクのペダル穴から「へし折った」男

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「一緒に走ろうね!」とは言いつつ

きっと「一緒には走れない」んだろぉなぁ~っつってね

 

ココで仕上がってるS藤氏と打ち合わせ

なんやかんや脚の差はあるがこのまま降りるのもねぇ・・・

って訳でルート決定!

忠別ダムからの「ユイの壁」を越えて美瑛でメシよな

ちょまてよ

お口いっぱいの釘の味を噛みしめながら美瑛町に到着

もはや「血の気」というものすら存在しないやまたけ

Pota Coroおかんが突撃交渉

この大パーティーを熱烈歓迎してくれた!

ミネラル、糖質、脂質の完璧な補給食(自社調べ

5杯食ってもゼロキロカロリーなハズ、知らんけど

新感覚の顔ハメ

オレが焼かれんの?

とは思いつつ

撮ってください!

いやいやいやいや、ON田クン!キャラぢゃ無ぇでしょっ!

と言いつつ、目玉を渡すと意外とノリノリ

これが、「毒された」って状態なんだろうな

さ、帰ろうぜ!

当初のプランでは「来た道帰る」プランであったが

なかなかに脚が残っていない

ショートカットして無難に帰ろう!

となった(ってかそうした)

今日はこのへんにしといたるわ

駐車場に戻り、帰る支度をしていると

「せっかくなので、お城まで昇りませんか?」

え?誰?そんなバチあたりな事言うの?もぉヘロヘロよ!?

〇ねば良いのに!と思っていたら

「良いですね」「私も行こうっと」「しょうがないなぁ」etc

賛同者の多さよ

仕上がり男のS藤氏はイッヌの散歩が控えている為、DNS

え?やまたけ?も、、、もちろん逝きますよぉ~(涙目

 

怒らないから、正直に話してほしい

走らさったし登らさった

こんな夜は

なまら呑まさる

 

初の「幻の道」

2022/09/13

謎の三連休の最終日である

今日はちょっと下見も兼ねて行きたい所があったのだ

会社の同僚、T嶋を召喚

0.1tというワガママボディのT嶋氏

単なる重量級では無いのは脚を見れば判る

柔道経験者は体幹が違う、安定感しかない

 

本日向かう場所は「幻の道」と呼ばれるスポット

1年の間で約1ヵ月しか走る事の出来ない場所である

asatan.com

2年程前から存在は知っていた

昨年も休日に走りに出かけたのだ、しかしまさかの

「その日の午前中に閉まる」という奇跡が起きたのであった

ezotional.com

来る9/27にはK野師匠達と走る予定も立ててFBでも告知していた事もあり

一度は走っておきたかったのだ

天気は最高!気温も高め

忠別ダムを走り例のゲートを目指す

危なく通り過ぎる所であった

こちらからのルートの方が「えげつない坂」となっているらしい

道は1.5車線程度しかない

早速出てきた10%超の看板に心から喜ぶT嶋氏

さぁ、行こうぜ!!脚はフレッシュだ!(気分だけ)

狭いし道も所々荒れている

お初のルートなのでガンガン走ったりはしない

いや、何回走ってもガンガン踏んだりしないよ、やまたけは

「登り坂引きずり回しの刑」に処されている時以外はね

もう少しだ!頑張れぇぇぇぇぇっ!

最大の見所、嶺雲橋に到着!

良く頑張りました

絶景だぜ

紅葉はまだ「始まったかなぁ~?」なレベル

しかし絶景には変わり無し

さ、腹も減ったし東川町でメシでも食おうぜ!

と向かったのはコチラ

tabelog.com

こんなん、旨いしかないわ

鶏天丼とゲソ天蕎麦のセット

茶色しか勝たん

良い感じで満腹になったのでもう少し走るとすっぺ

旭川空港方面へペダルを回す

美味しい新米の季節だなや

食欲の秋だ、また肥えるな

デザート食うの忘れてた

舌の根も乾かぬうちにアイス食おうぜって話になってつい寄ってしまう

tamurafarm.com

サイクリストに朗報!刮目せよ!

素晴らしい

サイクルラック設置されております!ナイスが過ぎる

下調べはバッチリ、か?

なんだか参加者がジリジリと増えてる感が・・・

楽しみでもあり、恐ろしくもあるのぜ・・・